ワールドビジネスサテライト (ニュース)
きょうも東日本や西日本を中心に気温が上昇し、栃木県、佐野市では今年の全国最高気温となる41度を記録するなど6地点で40度以上となった。最高気温、37.3度を観測し、今年一番の暑さとなった東京都心。浅草にあるかき氷店には、涼を求めて行列が、この店では、氷やシロップなどの材料費が上がり、かき氷を100円ほど値上げしたが、売り上げは好調だ。きょう、関東甲信や東海では午前中から気温が上昇。栃木県佐野市で41.0度と観測史上最高の41.1度に迫る気温となった。また、静岡県浜松市や群馬県、館林市で40.2℃を観測するなど、全国255地点で35度以上の猛暑日に。連日の猛暑で加入者数が急増しているのが熱中症保険。PayPayのアプリ内で提供されている熱中症お見舞金は1日100円からの保険料で当日でも申し込みが可能。消防庁によると、ことし熱中症で救急搬送された人は全国でおよそ3万4500人と去年の同じ時期と比べて3000人ほど増えている。あすも、さいたま市や浜松市などで最高気温が39度と予想されていて関東から九州を中心に猛烈な暑さが続く見込み。熱中症で治療を受けたときなどに保険金が支払われる。