「節約」よりも重視「ポイ活」 広がる活用“おすすめ利用法”

2025年5月29日放送 9:25 - 9:33 日本テレビ
DayDay. ナゼ?ナゼ?

6900万人以上の利用者がいるキャッシュレス決済サービス「PayPay」と金融アプリ「Olive」が連携することを今月15日に発表。これによりPayPayポイントとVポイントの相互交換が可能になり、ポイントの活用幅が広がる。ある調査によると買い物をする際に意識したいことの1位が「ポイ活」。物価高のなか節約よりもポイ活重視の人が多いという。そこで様々な生活必需品をポイントで購入しているという40代のおかんさんに話をきくと、1万3000ポイント使った月もあるというがどうやって貯めているのか。全国に約1万8000店を展開するイオングループの店舗で買い物をする「集約型」で「WAON POINT」を貯めているという。しかもボーナスポイントがついた商品などを購入することで通常よりも多くのポイントを獲得するのがコツとのこと。ためるポイントを分散させるのではなくWAON POINTに集約するのには理由があるそう。全国にチェーン店があるドラッグストア「ウエルシア」では通常200ポイントで200円分のところ毎月20日は1.5倍の300円分のお得な買い物ができる。おかんさんは買い物などで貯めた1万3000Pほぼすべてを20日に使うので約6500円分得する計算になる。夫と高校生、小学生2人の4人家族のおかんさんは夕飯の買い物に出かけるとのことで同行させてもらった。実はこの日は普段利用している最寄りのイオングループのスーパーではなくちょっと遠目のスーパーへ。もちろんポイ活のためだ。東京・杉並区で今月16日から実施している「PayPayポイント還元キャンペーン」は参加店舗でPayPayを利用するとポイントが最大15%付与されるというもの。杉並区の商店街にあるお店では今回のキャンペーンが始まってから約7割のお客さんがPayPayを利用しているという。こうしたキャンペーンは杉並区だけでなく7月からは練馬区でも実施予定。各地の自治体が行っていて、チェックするのもかしこいポイ活に欠かせない技だという。おかんさんの夕飯前の買い物のお会計は3436円。還元ポイントは15%なので515ポイント。実質3000円以下で買い物をすませ、エリンギの唐揚げや鶏の照り焼きなどが食卓を彩った。
さらにもうひとりのポイ活の達人が「ポイ活芸人」としても知られるお笑いコンビ・シューマッハの中村竜太郎さん。中村さんは以前番組の取材で日用品やネタの小道具までポイ活でお得にゲットしていた。中村さんは「集約型」ではなく「分散型」。1日に20個以上のアプリを駆使してキャンペーン情報をこまめにチェック。動画を見るだけ、アンケートに答えるだけ、さらにタップするだけといった超簡単にポイントを獲得できるアプリがたくさんある。また身近なものでできるポイ活もある。中村さんが空のペットボトルを持って向かった先は近所のスーパー。空のペットボトルをリサイクルの機械に投入するだけでnanacoポイントがもらえるという。中村さんはペットボトル35本でセブン-イレブンなどで使える7ポイントをゲット。リサイクルできるものを回収してポイントを付与する活動は全国の様々なスーパーなどで実施している。


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