THE TIME’ TIMEレポート
コスパ最強の食材を100人に調査。街の皆さんに値段・満腹感・家族ウケ・日持ち・アレンジの5項目をそれぞれ5点満点で評価してもらう。3人のお子さんを持つお母さんが挙げたのは業務用のパスタ。しかし、10歳の娘さんからは「お腹いっぱいにならない」との声が。赤ちゃん連れの女性はチンゲンサイやレンコンを挙げた。特売日にお得に買える野菜にコスパの良さを感じるようだ。一方、若い世代に人気なのが、節約食材の代表格・もやし。ただ、日持ちの点数が低かった。そんな中、多くの声が上がったのが豆腐と納豆。安いだけでなくアレンジ力も評価された。
続いて、千葉市にあるスーパーセンタートライアル長沼店で調査。6人家族の30代女性が挙げたのは厚揚げ。安い時は100円で売っているので、2個・3個買うという。厚揚げはアレンジ力で高評価。4人家族・20代の女性は豚ひき肉を挙げた。ハンバーグやチャーハンの具材としてほぼ毎日使うそうで、グラムで分けて冷凍しているという。調味料の値段も上がる中、コスパの良さで挙げられたのが味付けされたお肉。中でもプルコギは、年間販売数135万パックを超える人気商品。味噌ベースのタレは中華料理のシェフが監修している。今回の調査で総合評価が最も高かった食材の一つが鶏むね肉。今回コスパ最強食材を調べたところ、一番多くの票を集めたのはもやし。しかし、総合評価が高かったのは鶏むね肉と豆腐という結果になった。