コメの食味ランキング 銘柄米の評価 猛暑で変化

2026年2月27日放送 23:24 - 23:28 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト (ニュース)

スーパーなどで目にするコシヒカリやあきたこまちつや姫などの銘柄米だが、同じ銘柄でも産地によって味や香りが違う。そこで、業界団体の評価委員100人がそれぞれを食べ比べて、米の美味しさを評価した食味ランキングが今日発表された。去年夏の猛暑の影響でコメの味や品質の低下を心配する声もあったが、今回は収穫した銘柄米の中で味に自信がある全国144の産地品種が審査を受けた。茨城県筑西市でコメを生産する農業法人K-AGRIの谷中さんも審査を受けた品種を手がけている。谷中さんが3年前から作付を始めたにじのきらめきは、2018年に誕生した新しい品種。特徴の一つが、粒の大きさ。コシヒカリと比べてみるとサイズが一回りくらい違いる。今回、にじのきらめきは初めて食味ランキングにエントリーした。狙うのは最高ランクの特A。特Aに選ばれれば認知度やブランド力が上がり、その結果需要が増えると期待している。2016年に特Aを獲得した岡山県のきぬむすめの場合、翌年には作付面積が300ヘクタール増えその後も規模を拡大していることから特A獲得の効果は実証されている。ここ数年、特Aランクにこうした高温耐性品種のコメが多く含まれていることから、期待も高まる。結果、「にじのきらめき」は1つ下、A評価にとどまった。ホームページで結果を確認した谷中さんは「特Aで無いおのは少しショック」とコメント。農家の中でも、にじのきらめきの人気が高まっているそうで今回取材した谷中さんは、種を購入しようとしても売り切れることもあるという。


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