ひるおび #ひるおびライフ
井上は、KAMERAの山形豚の熟成焼売を試食し、豚肉が濃厚、トマトがソースのような役割をしていて面白いなどと話した。Tokyo焼売マニアのサバ味噌焼売は、具材とのギャップを出すため、ピンク色にしたという。若林は、イタリア風焼売など、ちゃんと焼売なのに別の味がする、焼売愛を感じるメニューだったなどと話した。しゅうまいブームの背景には、店としては、餃子より幅広くアレンジできることや、蒸している間に他の作業ができるため、少人数で店を回すことができることがあるという。また、ネオ町中華といったカジュアルな店が増えて人気になっていることに加え、バリエーションが増えて主役と認められるようになったことがあるという。しゅうまい第一世代は、幕末から明治時代。第2世代は、昭和初期で、冷めてもおいしい崎陽軒の「シウマイ」が誕生した。第三世代は戦前で、食堂の町中華しゅうまいが広がった。第四世代は戦後で、お土産の豚まんの相棒として広まった。第五世代は1970年代で、冷凍やチルドなどで登場し、家庭で気軽に食べられるように。第六世代は、1980年代で、ご当地シュウマイが登場。現在の新世代では、個性派シュウマイが人気となっている。自宅で食べるときには、つけダレをアレンジするのもおすすめ。小林は、卵の黄身をつけて食べるすき焼き風を試食し、よりご飯のおかずになる、塩気がまろやかになるなどと話した。アレンジレシピ「シュープ」を紹介。中華スープの素を入れ沸騰させた鍋に、冷凍シュウマイを入れ、3分ほど煮立たせたら、好きな野菜を入れて2、3分煮る。塩コショウなどを入れれば完成。皆川は試食し、ワンタンスープのようになる、鍋に入れるだけでできていいなどと話した。