THE TIME, プチマーケティング部
大阪・関西万博で「ビリヤニ」が人気。インドやパキスタンなどで食べられるスパイス・肉・魚などを炊き込んだ料理。「大阪ハラルムガル」の「チキンビリヤニ」についてエス・エー・グループ大阪万博担当COO・為永大さんは「1万食以上は売っています。予測を遥かに超えた」と話す。ベンガル家庭料理「トルカリ神保町本店」は昼時満席、「エリックサウス八重洲店には行列。ビリヤニが食べられる店が急増。アマゾン・楽天料理本ランキング1位を獲得した話題のスパイス料理研究家・印度カリー子さんは「スパイスカレー専門店が増え飽和状態。ビリヤニはスパイスカレーの進化版で注目を浴びるようになってきた」と解説。印度カリー子さんがオススメする埼玉・八潮市・パキスタン料理「カラチの空」の看板メニュー「チキンビリヤニ」、東京・神田「ジョニーのビリヤニ」の「マトンビリヤニ」、今年3月東京・文京区にオープン「パラダイスアレー」の「サバのビリヤニ」を紹介。