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京都市内には、中華料理店が多くある。村瀬先生のすすめは「マルシン飯店」。名物は、ふんわりたまごに、関西醤油ベースのあんをかけた天津飯。多い日には1日約500杯売れるという。もうひとつのおすすめが「東華菜館」。1945年雑行で、日本最古の手動式エレベーターが残っている。店の自慢は、豚肉とたけのこを薄焼き卵で焼いたハルマキ。イタリア人YouTuberのテシ・リッゾーリさんのおすすめは、チームラボのアートを眺めながら食事が楽しめる「Vegan Ramen UZU Kyoto」。羅臼昆布と国産椎茸などからとったこだわりのスープのラーメンが楽しめる。一行は、高橋おすすめの「鳳舞楼」を訪れた。高橋のおすすめは、京都からしそば。パスタ用の小麦粉と北海道産小麦を混ぜた自家製麺に、辛子ベースのタレを絡ませ、豚肉や九条ネギなどが入った塩ベースのあんをかけている。混ぜることで、辛子の風味が広がる。現店主の師匠が約50年前に考案。現在では、京都市内の様々な店で提供されているという。パイナップルとライチの酸味がきいた、塩ベースの甘酢で仕上げた白いすぶたもある。