冷え症・むくみ・肌・血圧!名医に学ぶ令和の最新常識!何歳でもピンピンピン! (何歳でもピンピンピン!)
問題。血液サラサラ効果が期待できるピーマンは、緑ピーマンと赤ピーマンのうちどちらか。山里は、緑と答えた。正解は、赤ピーマン。赤ピーマンのほうが、ビタミンCなどの血液をサラサラにする効果が期待できる成分を多く含んでいるという。2問目は、血液サラサラ効果を保つための玉ねぎの調理法は、「切ってから15分放置」「切ってから15分、水にさらす」のうちどちらか。村上は、15分放置と答えた。正解は、切ってから15分放置。辛味成分のアリシンは、血栓の予防に効果が期待できる。空気に触れると、アリシンの量が増える。3問目は、血液をサラサラにするのに効果的な行動は、「ため息をつく」「貧乏ゆすり」のうちどちらか。猪狩は、ため息をつくと答えた。正解は、貧乏ゆすり。デスクワークあんど座りの作業が続くときは、貧乏ゆすりなどで足を動かすのがおすすめだという。
4問目、お腹の冷えを改善するため、より効果的なカイロを貼る場所は、お腹と腰のどちらか。大久保は、お腹と答えた。正解は、腰。腰や背中の筋肉には、血流を調整する交感神経があり、筋肉を温めて緊張を緩めると冷え改善に有効だという。5問目、冷え性改善に効果的な入浴法は、半身浴と全身浴のどちらか。深沢は、全身浴と答えた。正解は、全身浴。水圧で体表面の血液が体内に押し戻されることで、内臓の血流が増えて働きが良くなる。冷え性には4タイプあり、20~30代に多いのが、深澤も悩んでいるという四肢末端型。生姜は、血管を広げ血流を改善する働きがあるため、四肢末端型冷え性に効果が期待できるという。榊原も悩む内臓型冷え性は、お腹が冷えて、ガスが溜まるのが特徴。症状を改善するには、ジョギングなど全身運動をするといいという。
6問目。むくみ対策により効果的な行動は、ふくらはぎを「揉む」または「しごく」のうちどちらか。中山は、しごくと答えた。正解は、しごく。膝の上に、反対のふくらはぎを乗せ、足首からゆっくり下げていくといいという。7問目、着圧ストッキングをはくなら、より効果的なのは「寝ている時」「起きている時」のうちどちらか。榊原は、起きている時と答えた。正解は、起きている時。深澤が悩んでいる顔のむくみ。入浴時に、手のひらと指を使って、口角から耳・小鼻からこめかみの方向に流して、マッサージするといいという。
8問目。血圧の急上昇を抑える寝起きの行動は、「スマホをいじる」「すぐにトイレに行く」のうちどちらか。猪狩は、スマホをいじると答えた。正解は、スマホをいじる。血圧を少し上げてから起き上がることが重要だという。起きてすぐにトイレに行くのは、血圧が急上昇して危険だという。9問目、血圧低下に効果的なおでんの具は、たまごとこんにゃくのどちらか。村上は、こんにゃくと答えた。正解は、こんにゃく。こんにゃくに含まれるカルシウムには、塩分の排出を促し、血圧を下げる効果があるという。糖質が少なく、血糖値が上がりづらく、血管の健康にいいという。また、こんにゃくセラミドは、認知症の原因物質の蓄積を軽減させ、認知機能低下の予防につながるという。10問目、血管がより丈夫なのは、すぐに怒る人とすぐに泣く人のどちらか。横澤は、怒る人と答えた。