新教皇にレオ14世 初の米国出身

2025年5月10日放送 21:00 - 21:10 NHK総合
サタデーウオッチ9 (ニュース)

新しいローマ教皇に選ばれたロバート・フランシス・プレヴォスト枢機卿。今後は「レオ14世」と名乗る。アメリカ出身の教皇が誕生するのは初。アメリカ出身だが、南米ペルーで司教を務めるなど20年あまり活動。レオという名前は20世紀頃に在位したレオ13世に由来。労働者の権利を守る規範を示した功績が、ペルーにいたころの自身の姿と重なるという。
新しいローマ教皇に選ばれたレオ14世。出身地の米シカゴは中南米にルーツを持つ人が多く、その大半がカトリック信者。トランプ大統領も「光栄」など祝意を示しているが、トランプ政権の移民政策には批判的な立場とみられる。今後の課題は、カトリック教会をいかにまとめていくか。フランシスコ前教皇は改革派で、保守派から反発も大きかった。教皇という職は国際政治で果たすべき役割も大きく、選出後の挨拶では「Pace(イタリア語:平和)」を9回発言。


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