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ウクライナ侵攻から3年、G7首脳がオンライン会議で「戦争終結望む」と表明した。会議はアメリカがロシアと戦闘終結に向けた協議を進めるなど、G7で結束の乱れへの懸念が高まる中で開かれ、ゼレンスキー大統領も参加した。G7は去年・おととしにも首脳会議を開き、ロシアに侵攻の停止などを求める共同声明を採択している。今回はまだ共同声明の発表に至らず内容をめぐる調整が続けられている。石破総理は会議のなかで「力による現状変更が可能であると誤った教訓が引き出されないように注意が必要」などと訴えた。G7首脳からはトランプ氏がプーチン氏と協議していることを評価する発言が多かったという。