特集 村上信五が挑戦「パープルM」とは?

2025年5月24日放送 12:58 - 13:13 日本テレビ
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大阪・関西万博でクボタが展示しているのが汎用プラットフォームロボット「Type:V」。今まで別々の機械で行っていた農作業をこの1台で無人でこなすことができる。農林水産省によると主な農業従事者は2015年からの9年間で約65万人減少している。豊かな食生活のイジのために農業関係者の裾野を広げる必要がある。そこで初心者でも参加できる新たな農業の形が各地で広がっている。大阪・高槻市のノウタス高槻農園では村上信五が農業ベンチャー企業・ノウタスの社員として取り組むパープルMというプロジェクトが進行中。作業をしているのは農家ではなく農園の会員。会員は1年3万円でブドウの木を複数人でシェア。月に2回農園が開放され参加は自由。苗植えから収穫までの農作業に携われ、1年に10房ブドウが受け取れる。プロジェクトは耕作放棄地になっていたブドウ農園の再生や、規格外ブドウを使った加工品の開発など農業の課題解決を目指す。特徴は農業と異なる職種の人が運営に携わっていることで、それぞれの得意分野を農業に活かせることに気づいてもらうことで裾野を広げる狙いがある。
兵庫県が運営する兵庫楽農生活センターでは半農半Xコースを先月新設。半分は農家、半分は別の仕事をして農業でも収入を得るライフスタイルのことで、コースの受講料は1年で10万円。農業経営に必要な知識を学ぶことができ、30人の定員に対し倍近くの応募があったという。自分専用の畑が与えられ、講師から教わりながらそれぞれが好きな野菜の苗を植える。また、農家としてどう採算をとるかまで学ぶことができる。安部は「兼業でやりながら段々専業に移行するといった道筋を広げないと農業人口は増えないと言われている。経営面という観点からも理にかなっている。」などと指摘した。


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