情報ライブ ミヤネ屋 (ニュース)
ブラジルの8都市を11日間にわたり訪問された佳子さまは、様々な世代の日系人と交流された。今月13日、日系団体らが主催する歓迎式典に出席された際には日系3世4世の子どもたちによるサンバパフォーマンスに手拍子し感想を述べられた。最後の訪問先となったのはフォス・ド・イグアス。日系4世の子どもたちに太鼓パフォーマンスで歓迎され、「動きも合って見ていてとても楽しかったです」と拍手を贈られた。また、日本から移住した98才の女性と言葉を交わされた際には女性の手を取り「お元気で」と声をかけられた。今回の訪問で佳子さまはその装いにも注目が集まった。ブラジリアで行われた日本・ブラジル外交関係樹立130周年記念関連の行事では、水色を基調とした裾に向かって黄色へと変化していく花柄の振り袖を着ていた。また、サンパウロの日本人開拓者を悼む慰霊碑を訪問された際には白のショートジャケットに紺のミモレ丈のワンピース、帽子は濃紺に白いラインがアクセント。マリンガでは赤いレースのワンピースに白のジャケットだった。日系人が多く住む老人ホームや学校を訪問された際に着用されていたのは淡いベージュ色の地に白いカメリアの花と緑の葉や木の実が描かれたワンピース。これが今大きな反響を呼んでおり、佳子さま売れが発生している。