グッド!モーニング NEWS その後 どうなった
日本列島を襲った最強寒波。その影響で、収穫前の農作物に異変が起きている。そんな中、天候によるリスクを極力抑えた、ある野菜に注目が集まっている。茨城県古河市の畑にあったのは本来のサイズとは程遠い手のひらほどのキャベツ。寒波の影響で生育不良を起こしている。この時期、1日の収穫量はトラックの荷台が埋まるほどだが、今年は半分以下に。のカリフラワーは白く輝くはずが黒ずんでしまっている。冬の定番野菜、白菜も昨シーズンのものと比較するとその差は歴然。中は空洞化し、スカスカな状態に。去年秋からの雨不足もあり生育不良が起きている。そんな中、悪天候の影響を受けにくい画期的な野菜に注目が集まっている。通常よりもサイズが小さいミニ野菜。小さく育つよう品種改良を行ったり早めに収穫したりした野菜で生育期間が短いため悪天候の影響を受けにくい。