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第27回参議院選挙の投開票がきのう行われ、自民・公明両党は議席数が50議席に届かず過半数割れとなる見通し。石破茂総理は昨夜中継で出演したFNNの選挙特番で、続投への意向を示した。国民民主党は改選前の議席数4から大きく議席を伸ばし、2ケタに。参政党も1議席から2ケタに躍進。国会に単独で法案を提出できる10議席を上回った。比例代表では去年、東京都知事選挙に立候補して参議院議員を辞任した立憲民主党・蓮舫氏が5回目の当選を果たした。自民党は32ある1人区で14勝18敗と負け越すなど、改選議席の52から議席を減らした。東京選挙区では武見敬三前厚生労働大臣が競り負け、政界を引退する意向を表明した。開票作業は現在も続いている。国民民主党・玉木雄一郎代表が「達成ができるような状況になりつつあるのはよかったなと思ってます」、参政党・神谷宗弊代表が「たたかれることによってまた目立って、それが後半の伸びにつながったと思います」、蓮舫氏が「より丁寧に国政においてまた仕事をさせていただければと思っています」、自民党・石破茂総理が「国民のための政治だっていうことがななご理解いただくのに難しかったっていうのがあったかと思います」などとコメントした。