農作物に恵みの雨を雨乞いの神事

2025年8月1日放送 13:14 - 13:16 NHK総合
列島ニュース 鳥取局 昼のニュース

JA鳥取中央が雨乞いの神事を行い、敷地内にある同栄神社に梨やすいか、コメの生産者など約70人が集まった。神事では適度な雨とこれから収穫を迎える特産の二十世紀梨などの豊作を願って神職が祝詞を上げたあと、JA関係者と生産者が順番に玉串を捧げた。続いて、らっきょうやすいかなどの栽培が盛んな北栄町に雨乞い行事として伝わる「豊穣砂丘太鼓」が力強く演奏された。北栄町は古くから砂地の畑で農作物を生産し、水くみに苦しんだ人たちが雨乞いのために太鼓を打ち鳴らしていた。鳥取地方気象台によると、倉吉市の7月の降水量は平年の10分の1程度となっていて、JA鳥取中央によると二十世紀梨では先月23日時点で実の大きさが平年の95%にとどまっている。JA鳥取中央・戸田勲代表理事乗務は「天に頼むしかない。我々の力では限界がある。とにかく早く雨が降って、みんなが喜ぶ形にしたい」と話した。


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