(1)元レスリング五輪選手(54)

2025年5月11日放送 20:50 - 21:03 テレビ東京
家、ついて行ってイイですか? 私の人生フォール勝ち!世界を股にかける人SP

北千住駅前で出会ったのは西見健吉さん(54歳)&すみえさん(52歳)。タクシー代を支払って家までついて行った。健吉さんはアトランタ五輪に出場した元レスリング選手。2人とも出身は鹿児島の徳之島。昨年(取材時)世界自然遺産に登録された。妻・すみえさんは中学の2つ後輩だという。推定移動距離は2.2km、料金は820円だった。自宅は築52年の2LDK。家賃は8万円。健吉さんは自衛隊員で1等陸尉。トップガンのトム・クルーズと一緒の階級と例えた。自衛隊は55歳で定年退職なので、今年4月27日で退職だという。奄美地方のお酒がたくさんあった。砂糖は徳之島産の黒砂糖。健吉さんはサトウキビを運ぶバイトをしていたという。徳之島産のじゃがいも「春一番」もあった。冷蔵庫の中にはイチゴやぶどうなどのフルーツ。果物や甘い物が好き。棚には金メダルがたくさんあった。全日本選手権で52・57・58kgの3階級で計10回優勝したという。中学時代に島の相撲大会で優勝したのがきっかけで本土へ。高校を卒業して自衛隊体育学校にスカウトされた。谷亮子さんと一緒の写真があった。妻とは去年の3月31日に結婚し、妻は夫の経歴を知らないという。2人ともバツイチ。徳之島の懇親会で出会って恋愛関係に発展した。2階にはたくさんのトロフィー。得意技は寝ている相手を持ち上げて後ろに放り投げる「俵返し」。サトウキビを担いでいた経験が活きたという。今でも10kgのダンベルを両手に持って軽々回してみせた。新聞の切り抜きや写真もたくさんあった。戦後、徳之島からオリンピックに出場したのは健吉さんが初めて。過酷な減量を乗り越え、バルセロナへの出場を懸けた最終予選では勝利したが、当時は試合後にも計量があり、応援してくれた人たちが差し入れてくれたフルーツを食べてしまい五輪出場を逃した。次のアトランナ五輪に出場して8位入賞。34歳で選手を引退して指導者になった。子ども達への指導は今も続けている。アスリートはセカンドキャリアで苦労する人が多く、格闘家の受け皿となるべく要人警護の会社を設立した。西部警察・大門のようなサングラスを見せてくれた。


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