- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 矢崎智之 山田和樹 木村柾哉(INI) 田島将吾(INI) 松田迅(INI) 後藤威尊(INI) 佐野雄大(INI) 池崎理人(INI) 許豊凡(INI) 西洸人(INI) 尾崎匠海(INI) 藤牧京介(INI) 高塚大夢(INI)
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。LiLiCoさんがゲストに来た時、朝ドラの英語がアメリカ英語じゃない、かと言ってイギリスでもないと言っていたと話した。
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- LiLiCo
本日のゲストは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の部隊に立った指揮者・山田和樹さん。かつて、小澤征爾、佐渡裕らがタクトを執ってきた。日本人指揮者が立つのは14年ぶり。指揮者に目覚めたのは、高校の吹奏楽部時代。大学卒業後、国内80以上のアマチュアオーケストラを指揮し、30歳でブザンソン国際指揮者コンクールで優勝した。去年はサン・セルナン大聖堂でも指揮した。番組では視聴者からのお便りを募集中。
ベルリン・フィルハーモニーはドイツ・ベルリンに拠点を持つオーケストラ。1882年に創設された。ヘルベルト・フォン・カラヤンは30年余り首席指揮者を務めた。超一流の演奏家集団。他のオーケストラと違い、楽団員が指揮者の決定権を持つ。マネージャーからメールでベルリン・フィルの指揮者に決まったことを知られたそう。オファーは本番の1年半前。1番大事なのは、初日のリハーサル。第一印象で決まる場合が多いという。6月10日、リハーサル初日の様子を映像で見せてもらった。コンサートマスターのノア・ベンディックス・バルグリーさんは「どういう音楽であるべきか、山田さんは明確なアイデアを持っています。それが演奏にあらわれないとすぐに分奏で修正する。その手腕は鮮やかでした」と話す。山田さんは、作戦を練っても相手がどう出てくるか分からないから出たとこ勝負で、自分がこうしたい思いを強すぎないように努力したという。記事では大絶賛で、山田さんは特に「まるで山田とフィルハーモニーの団員たちが、以前から親しくしていたかのように感じられるほどだ」という言葉が特に嬉しかったと語る。山田さんのデビュー公演の模様はクラシック音楽館で今夜放送。
山田さんは若手の育成にも力を入れている。7月、東京・新宿で若手に向けたセミナーが開催され、山田さんが音楽監督を務めるバーミンガム市交響楽団の日本ツアー中に行われた。若い指揮者は経験次第だからそのヒントなどを言葉だったり目線、体の動きを総動員しなきゃいけない、それを刺激する役割だという。山田さんは共感性がすごく大事だと話す。
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- バーミンガム市交響楽団新宿(東京)
山田さんはたまたま入った幼稚園が音感教育に力を入れていて、それが下地にある。音楽一家ではなく、指揮に目覚めたのは公立高校の吹奏楽部で指揮者をしたこと。しかし、部員がいなくなるという挫折を味わった。独善的になってしまったことが原因だと思うと山田さんは振り返る。当時の友人、ホルン担当だった雨海秀和さんは番組の取材に答えた。部活動にストイックに真面目に向き合って、向き合うがあまり1人で空回りしているところは当時あったと話す。当時から指揮者としてどういう演奏にしたいか明確に伝えていたそう。また、演奏会の前に贈られた手紙が忘れられないという。雨海さんは山田さんの演奏会にはほぼ足を運び、ベルリンも見に行った。山田さんの魅力について、巻きこむ力もある、巻き込まれたたくなる人柄と語る。山田さんは当時、全員部員が戻ったら指揮者を目指そうと考えていて、無事全員で演奏会を迎えられて指揮者を目指した。指揮者としてやってはいけないことをほぼすべてやって学んだという。指揮者を目指そうと志したとき、相談しても背中を押して貰えることはなく、両親含め賛成も強い反対もなかった。
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- エドワード・エルガー威風堂々
山田さんは高校卒業後、東京藝術大学の指揮科に入学し、卒業後は80以上のアマチュアオーケストラを指揮した。どこからがプロで、どこをデビューと呼べるかは曖昧だそう。2009年にはブザンソン国際指揮者コンクールの舞台に立った。師匠の松尾葉子と小林研一郎から多くの学びを得た。指揮者の代理や練習の指揮などから入ることも多い。32歳で小澤征爾からの指名で代役を任され、オペラに初挑戦した。当時の映像も残っていて、山田さんは小澤征爾は感覚的な事が多いからあまり言われていることはわからなかったと振り返った。視聴者からは、指揮者はすべての音を聞き分けているのか質問があり、山田さんはそうでもないと答えた。
10月の消費者物価指数は天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数が去年の同じ月より3.0%上昇した。上昇率は前の月から0.1ポイント拡大した。
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- 消費者物価指数
全国の気象情報を伝えた。
為替と株の値動きを伝えた。
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- 日経平均株価
視聴者からのお便りを紹介。オーケストラを聞きに行く時の準備に曲を聞いていったほうがいいか質問があり、山田さんは全然知らない状態でいいので音を浴びに来てもらえればと答えた。山田さんは、同じように指揮しても奏者が変わるだけで音が変わると話した。スタジオには山田さんが使っている楽譜とペンケースを用意し中身を見せてもらった。楽譜は白と黒しかなくてわかりにくいから自分でペンで色をつけてわかりやすくしている。タブレットを使う人が増えているが、紙とペンが好きだという。
INIは去年11月1日の放送に出演以来1年ぶりの登場。去年は得意なことを添えて自己紹介したが、今回はこの1年で印象に残ったことを各々話した。許豊凡さんは9月にイタリア・ミラノで初めてファッションショーをして貴重な体験をできたと話した。佐野雄大さんは家にジムを作ったが結局使わなくなったと話した。INIはことし、Korea Grand Music Awardsでグローバルアーティスト賞を受賞した。
INIのパフォーマンスを見た大吉は「受け止めきれなかった。眩しすぎた」とコメントした。視聴者からは、「きょう誕生日なんです。ありがとうございます」などのお便りが寄せられた。
庭造りに欠かせない宿根草の魅力、鑑賞のポイントを吉谷桂子さんが紹介する。宿根草は植物名ではなく総称で、一度植えると長く底で育つ植物。今美しいのはミューレンベルギア。秋の時期は宿根草を植えるのに適した時期。宿根草最大の魅力は、季節ごとの表情が楽しめること。宿根草を生かした庭造りはナチュラリスティックガーデンと呼ばれニューヨークやロンドンなどで注目されていて、日本でも増え始めている。都内では宿根草を使った庭のコンテスト「東京パークガーデンアワード」が東京・世田谷区で開催され、審査員の1人に吉谷さんが選ばれた。1年を通して審査していくのが特徴。鑑賞ポイントは、重なり、透け感、現代アート探し。スタジオにガーデンの一部を用意し、MC2人も没入感を体験した。
視聴者からのお便りを紹介。「華丸さんは感性豊かな方だから今日は特に話に入ってきたんだと思いますよー、大吉さん」という声に、大吉は「違います。昔指揮者の役をしたことがあるから。かじってたから」と否定して笑いを誘った。
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