- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 高橋優 江上敬子(ニッチェ)
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。本日のゲストは、江上敬子さん、高橋優さん。
転倒による死者数は年間約1万1000人と、交通事故の死者数約3500人の3倍以上に上る。12月は年間で最も転倒事故が多い時期。運動不足と厚着で転倒リスクが高くなる。日本転倒予防学会・武藤芳照さんは、40代から転倒するリスクはじわじわと高くなってくると指摘する。
日本転倒予防学会・武藤芳照さんが挙げる転倒予防のポイントを紹介。身の回りの人で転倒した人がいたら、どんなときにどんなふうにころんだか聞くことで転倒の予防になる。先週転倒で顔を怪我した大吉は、2~3センチの段差につまずいたのが原因だったと話した。当時、荷物を両手に持って受け身も取れなかったという。転倒予防のキーワードは、ぬれている場所、階段・段差、片付けていない場所。家の中だと、配線、新聞・チラシなど、敷物、段差で転倒リスクがある。
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- 武藤芳照
創業70年の横手やきそばの人気店を訪れた。具材はキャベツ・ひき肉。最後に目玉焼きをのせ、福神漬を添える。発祥は戦後の子どもたちのおやつだったため、目玉焼きや福神漬など甘めの味付け。黄身に箸を入れて麺を引っ張るのが地元のオススメの食べ方。市内には職人の資格を持つ人がいて、筆記試験・実技試験がある。ホルモンやきそばなどバリエーションも豊富。今回はカレーやきそばをいただいた。
いぶりがっこは横手市山内地区で作られている。高橋優さんのふるさと。今でも自家製いぶりがっこをつくっているお宅がたくさんあり、そのうちの一軒、高橋篤子さん宅を訪問。高橋さんの家では2000本ぐらいを一度につくる。まる3日いぶして50日ほど漬け込む。高橋さんのお宅では道の駅にも出荷していて、毎年1万5000本を作っている。江上さんも大根を縄で編む作業を体験した。高橋篤子さんは、いぶりがっこのオリンピック、いぶりんピックの初代チャンピオン。
中村千佳子さんと江里さんの親子がいぶりがっこを使ったレシピ「いぶりがっこだし 和風ヴィシソワーズ」を紹介。江里さんはいぶりんピックのアレンジレシピ部門でチャンピオンになった。いぶりがっこでだしを取り、じゃが芋・ねぎ・玉ねぎをバターで炒めたものに加え、ミキサーにかけて牛乳・生クリームを加えたら完成。
「いぶりがっこだし 和風ヴィシソワーズ」といぶりがっこを出演者らが試食した。高橋さんは実だけを食べるお気に入りの食べ方を紹介した。
横手市増田まんが美術館を取材。原画に特化した美術館で、さくらももこ「ちびまる子ちゃん」などの原画がみられる。江上さんの友人の漫画家・東村アキコさんの原画も展示されている。保管されている原画は約50万枚。原画の劣化を遅らせる作業も行っている。「釣りキチ三平」の矢口高雄は生前に4万枚以上を横手市に寄贈したことがきっかけで美術館が誕生した。矢口の原画の緻密さは漫画界随一。今回、原画を間近で見せてもらった。
漫画好きな江上さんは横手市増田まんが美術館について、「めちゃくちゃ興奮しました。ここ行っただけで横手行って良かったなって思うぐらい素晴らしい場所」と話した。美術館では、漫画家の遺族が保管場所に困って相談されたこともあるという。
北秋田市の町では、絵やメッセージを描いた石を交換しあうWAROCKが大流行。交換所において知らない人と交換し合っている。ワロックの交換所は秋田に100箇所以上ある。取材したかやのさんは、有名人の顔を描くことが多く、オーストラリアで流行しているのを見て秋田で広めた。自分が描いた石がSNSでいろんな場所を旅しているのを見ることもできる。
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- 北秋田市(秋田)
VTRに登場したかやのさんにMC2人とゲスト2人の絵を描いてもらった。ワロックのルールは、国定公園や海岸・川から拾ってくるのはNG。あすのプレミアムトークは北川景子。
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