2025年8月3日放送 11:30 - 11:54 NHK総合

うまいッ!
世界初の技術で育つ!うなぎ 〜愛知・西尾市〜

出演者
天野ひろゆき 塚原愛 澤田拓海 
(オープニング)
世界初の技術で育つ! うなぎ 愛知・西尾市

愛知・西尾市一色町では、世界初の技術で特別なうなぎを養殖している。プロが、新しいうなぎの食べ方を伝授する。

キーワード
うなぎひつまぶし一色町(愛知)白焼き
(うまいッ!)
愛知で話題のメスうなぎ 世界初!驚きの技術とは?

愛知県西尾市にあるうなぎ専門店にやってきた。このお店では世界初の技術で育てたうなぎを今年1月から期間限定で提供している。世界初の技術でこメスの数が増えた。メスうなぎが増えたとはどういうことなのか?養殖業者の福田さんを訪ねた。9割以上がメスになっているという。うなぎは生まれたときは性別が決まっておらず、成長過程でメスとオスに分かれる。養殖だとなぜか9割以上がオスになるという。そこで、大豆イソフラボンを与えてうなぎをメスに育てている。これを発見したのが愛知県の水産試験場。はじめはオスうなぎを大きくしたいと研究をはじめたが、大きく育てると食感が良くなくなる。そこで大きくなっても美味しいメスを育てられないかと使ってみたのが女性ホルモンに似た構造をもつ大豆イソフラボンだった。このうなぎは配合飼料の魚米に対して大豆イソフラボン0.4%を与えて育てている。大豆イソフラボン入りのエサは1日2回、体重が25gになるまで与えることで9割以上がメスうなぎになる。さらに、うなぎを育てる水にも秘密があった。養殖場の池の濁りは川の水に含まれる植物プランクトンや土が原因。この濁りはうなぎの日焼け防止になるという。えさの時間にじっくりとうなぎを観察して、うなぎの体調に合わせてえさの量を毎日変えている。食べ頃サイズになったら選別をする。熟練の技でうなぎを大中小に仕分けていき、最盛期には1日10トン以上を選別するという。

キーワード
うなぎ愛知県水産試験場西尾市(愛知)
世界初の技術で育つ!極上のメスうなぎ 愛知

天野さんは「うなぎでオス・メスって聞いたこと無かった」と話した。また「メスうなぎのかば焼」を試食し、「美味しい、最高」と絶賛した。一色町では年間約4000トンのうなぎを出荷するが、そのうちメスは2割程度とのこと。

キーワード
うなぎメスうなぎのかば焼一色町一色町(愛知)愛知県
世界初の技術で育てた絶品!メスうなぎ料理

うなぎ専門店の服部さんによると、オスうなぎに比べメスうなぎは火の通りが早いそう。香ばしく焼き上がったうなぎをお店イチオシの食べ方「ひつまぶし」で頂いた。

キーワード
うなぎひつまぶしわさび菜一色町(愛知)
うなぎのプロがおすすめ!とっておきの食べ方とは

深見さんはSNSでうなぎが育つ様子や美味し食べ方などを発信している。そんな深見さんおすすめの食べ方は、七輪の炭火で自分で焼く食べ方だそう。塩とレモンでシンプルに頂くのがおすすめとのこと。

キーワード
うなぎうなぎ卵かけごはんレモン焼きうなぎ
絶品!メスうなぎ料理 白焼き&わさび菜まぶし/世界初の技術で育つ!うなぎ 愛知・西尾市

スタジオでメスうなぎ料理「白焼き」&「わさび菜まぶし」を試食した。「美味しい!」とコメント。白焼きについては、スーパーなどで売っている白焼きをフライパンで焼くことでも再現できるとのこと。

キーワード
うなぎわさび菜まぶしメスうなぎの白焼き西尾市(愛知)
(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

(番組宣伝)
サキモノNHK

「NHKスペシャル 未完のバトン 第4回 総理の妻たち~“権力”の目撃者~」「映像の世紀 高精細スペシャル」「アニマルドック」「あしたは8月6日じゃけぇね ~平和の声が届く部屋 in 広島~」の番組宣伝。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.