- 出演者
- 天野ひろゆき(キャイ~ン) 塚原愛 高鍬亮
肉厚でプリップリ!北海道ほたて。天野さんは「ほたてって青森のイメージがあった」などと話した。高鍬さんによると、2024年に国内でとれたほたての92%が北海道。
45年のベテランほたて漁師・中川さん。オホーツクでとったほたての子どもをサロマ湖に移動させて成長を促進させるという。春にほたての赤ちゃんが流れているオホーツク海にネットを吊り下げ、回収したほたてをサロマ湖へ運ぶ。生まれたばかりのほたては約0.26mmで、ネットにどのくらい付いているのか漁師さんにもわからないという。サロマ湖へ運んでからは大きく育つよう何度もカゴを入れ替える。この日生後3か月のほたての赤ちゃんとご対面すると、70万個のほたての姿が。回収したほたては手作業で選別し、大きなほたてだけを残す。選別後広いかごに入れ替え、サロマ湖に戻し成長を待つ。
ほたて漁に同行した。16隻の漁船が3月~12月のほぼ毎日ほたて漁を行うそう。10分も網を引っ張っていないとのことだが網には大量のほたてが。すぐに水揚げできるように船の上で出荷できるほたてを素早く選別している。生きたまま冷蔵施設や加工施設へ運び全国へと出荷される。おすすめはしょうゆをかけずそのまま食べることだそう。
ほたてを刺身とバターしょうゆ焼きで試食した。天野さんは刺身について「旨味がすごい!」とコメント。塚原さんはバターしょうゆ焼きについて「美味しい、言葉が出ない」とコメントした。常呂産のほたてが美味しい理由は、低い水温や広大な砂地があるからだそう。
簡単で美味しいほたて料理を教えて頂いた。まずが殻付きほたてのむき方を教えて頂いた。殻剥きは食事に使うナイフでできるそう。貝柱を使った料理を紹介。輪切りにした貝柱に塩コショウを振り小麦粉をまぶし軽く火を通しておく。野菜を炒めほたてと合わせ調味料を加えたら「ほたての中華炒め」の完成。続いて貝ひもを使った料理を紹介。貝ひもに塩をふって30分置くことでぬめりをとる。貝ひもに市販のめかぶを和えたら「“ミミ”とめかぶのあえもの」の完成。
「ほたての中華炒め」と「“ミミ”とめかぶのあえもの」をスタジオで試食。武藤さんは「ほたて自体ももちろん美味しいけれど、バランスが良くてほたては何にでも合う」などとコメントした。
エンディング映像。
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