- 出演者
- 一柳亜矢子
オープニング映像。
京料理人の和食歳時記。講師は京都市北部にある花瀬の日本料理旅館の主人・中東久人さんと、京都市伏見の日本料理店店主の荒木裕一朗さん。テーマは「紅葉のころ」。作るのは「里芋とみそ豚の煮物」など。
中東久人が「里芋とみそ豚の煮物」の作り方を紹介。生姜が入ったみそを豚バラ肉に塗る。ラップで巻いて冷蔵庫で半日から1日置く。里芋、ゴボウを中火にかけ、沸騰したら弱めの中火にして落し蓋をして約7分間煮る。豚バラ肉を加え、混ぜながら中火で2分ほど火を通す。ゆで卵、みょうがも添えて完成。
荒木裕一朗が「秋さけの酒かす幽庵焼き」の作り方を紹介。酒粕のはいったボウルにお酒、みりん、薄口醤油をいれて混ぜ漬け地を作る。漬け地に生鮭を一晩漬ける。鮭は皮目から焼く。栗の甘露煮、レンコンの甘酢漬けを適時添えて完成。
中東久人が「きのことさつまいもの和風豆乳グラタン」の作り方を紹介。ボウルにエリンギ、しめじ、まいたけ、醤油、砂糖をいれ30分置く。さつまいもと無調整豆乳を合わせて弱めの中火にかけ、沸騰したら弱火にして7~8間煮る。さつまいもをなめらかにし、煮汁を少しずつ戻し入れて混ぜる。弱火にかけ、2~3分煮る。砂糖、ゆず果汁などを加える。器にキノコ、スモークサーモン、煮汁を入れ、オーブントースターにかけたら、柚子の皮を乗せて完成。
荒木裕一朗が「きのこと柿のサワークリーム白あえ」の作り方を紹介。まいたけを塩水に30分ほど漬け、グリルで焼く。耐熱皿にエリンギ、シメジを入れて電子レンジにかける。絹ごし豆腐は水気を切り、柿、サワークリーム、砂糖、きのこなどを混ぜる。盛り付けたら完成。
荒木裕一朗は「すごく勉強になった」、中東久人は「伏見に特化した料理も面白かった」などとコメント。
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