2024年2月4日放送 11:20 - 11:54 NHK総合

どーも、NHK

出演者
小林千恵 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

今日の天気。西日本や東日本は、午前中雨や雪の降るところがあるが、午後は晴れ間が出る見込み。北日本の日本海側は、曇り空で雪の降るところがありそうだ。11時28分からの特集もっと、NHKは、東京国立博物館で開催されている特別展・中尊寺金色堂について仏像の展示とともに8KCGで金色堂を再現している。NHKへの文化財への取り組みを紹介する。

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中尊寺金色堂東京国立博物館
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解体キングダム

解体キングダム 国宝・瑠璃光寺五重塔を解体修復せよ!の番組宣伝。

ドラマ「デフ・ヴォイス」もう一つの物語「ろう・難聴・聴 共演の舞台裏」

ドラマ「デフ・ヴォイス」もう一つの物語 ろう・難聴・聴 共演の舞台の番組宣伝。

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士【手話版】

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士「手話版」手話版

中井精也の絶景!てつたび

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能登半島地震関連情報

能登半島地震の発生から1ヶ月。ネットで見られるNHKプラスでは、能登半島地震に関するニュースやライフラインに関する詳しい情報を配信している。NHKプラスをQRコードから見る際の案内。

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令和6年能登半島地震
「命を守る呼びかけ」プロジェクト

NHKのアナウンサーたちが取り組む「命を守る呼びかけ」プロジェクトについて。能登半島地震の大津波警報が出た際、「いますぐ、可能な限り高いところへ逃げること」というアナウンサーのいつもと違う強い口調のような災害時に非難を促す呼びかけは、NHKの災害報道に携わるアナウンサーが作り上げてきたものだ。プロジェクトの事務局長を務める井上二郎アナウンサーが「言葉で命は救えるのか」という問いに向き合ってきた道のりを綴っている。記事の一部の紹介。アナウンサーが地元の人と車座の集会を開き、意見を聞いたり、専門家などと実際にその土地を歩いたりして地域密着の呼びかけを作ろうという試みだ。また今、力を入れているのが子どもたちに向けたNHKアナウンサーの防災教室だ。子どもたちの呼びかけが身近な大人にとって大きな力を持つことから、防災の主役になってもらいたいと全国の学校を訪問して身近な人に向けた呼びかけを考える授業を行っている。

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井上二郎令和6年能登半島地震大津波警報日本放送協会
30秒で手前みそプラス

地域局のアナウンサーが自分が担当している番組をプレゼンするコーナー。今回は、長野放送局のイブニング信州。イチ押しは、17年にわたって続く人気コーナーの「撮るしん」だ。視聴者の皆さんから寄せられる信州の美しい風景の写真などを紹介するコーナー。1日2枚ずつ紹介していて、火曜日のコーナーでは、地域で受け継がれるお祭りとライトに彩られた姨捨の棚田を紹介した。

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NHKプラスイブニング信州姨捨の棚田
もっとNHK
コーナーオープニング

現在、東京国立博物館で開催されている特別展「中尊寺金色堂」。建立900年を記念し、中尊寺金色堂の阿弥陀如来坐像を始めとした国宝の仏像11体を展示している。さらに特別展では、金色堂を原寸大の3DCGで再現している。超高精細な映像が体感できる。CGの制作に活かされているのが、NHKと東京国立博物館などが共同で進めている8K文化財プロジェクトでその取組についても伝える予定だ。

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上野(東京)中尊寺金色堂日本放送協会東京国立博物館
8Kでも体感!特別展 中尊寺金色堂/芸人 みほとけ あふれる仏像愛

仏像大好き芸人みほとけについてトーク。小林アナは「仏像が大好きというところから名前が来てるんですか?」、みほとけは「本名のみほと仏をくっつけた。お寺の方との対談やモノマネなどをしている。」などと話した。

8Kでも体感!特別展 中尊寺金色堂

2011年に世界文化遺産に登録された平泉のシンボルとして知られる国宝の中尊寺金色堂は1124年に奥州藤原氏の初代清衡によって建立され、今年で900年になる。金色の阿弥陀堂の中央壇内部の棺には清衡の遺体が収められている。壇上には11体の仏像が並び、絢爛豪華な様子は極楽浄土を表したものと言われている。金色堂はガラスで保護され、内部は離れたところから見ることになる。今回の特別展では、中央壇に並ぶ仏像11体全てを間近で見ることができる。御本尊を守る持国天と増長天、阿弥陀三尊像が実際の金色堂の配置で展示されている。平安時代に作られた阿弥陀如来坐像は顔の表情から奥州藤原氏の絶大な力と先見性が見られる。

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世界文化遺産中尊寺金色堂勢至菩薩立像増長天立像平泉町(岩手)建立900年 特別展「中尊寺金色堂」持国天立像東京国立博物館観音菩薩立像阿弥陀如来坐像

そして、地蔵菩薩立像は同じ姿に見えるが少しずつ顎の角度が違い、顎の角度を少しずつ上げることで縦並びの時に顔を見えやすくしたと考えられていて、そんな細かなところや後ろ姿を見ることができる。また、リアルな仏像だけでなくCGで原寸大に再現された金色堂を体感できる。現地では入ることが出来ない堂内のきらびやかな空間も見ることができる。今回の8K3DCGの制作はNHKと東京国立博物館などが共同で行っている超高精細のデジタルアーカイブスの手法を使っていて、解像度の高いカメラで仏像や金色堂内部などの画像を1万枚以上を撮影し、3Dスキャナーで実物の形状を正確に記録して画像とデータを元に3DCGを作成した。大型ディスプレイは27インチのモニターパネルを144枚使用し、高さ4m・幅7mの8Kディスプレイにより細部にわたり黄金の空間を表現した。この展覧会には中尊寺としても期待を寄せている。

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中尊寺中尊寺金色堂地蔵菩薩立像平泉町(岩手)日本放送協会東京国立博物館
8Kでも体感!特別展 中尊寺金色堂/芸人 みほとけ あふれる仏像愛

特別展についてのトーク。みほとけさんは奥州藤原氏の腕の凄さが光っていて、それを間近で拝観できる素晴らしい機会と語り、実際の中尊寺金色堂の壇の高さに揃えているという高さの秘密も語った。また、8K3DCGの金色堂について大迫力で肉眼で見るよりも高精細で、螺鈿の細工や仏様の瞳など細かいところの工夫を発見できると絶賛していた。仏像の魅力についてみほとけさんは、“心を委ねられるスーパーアイドル”と話し、仏教の信仰の力などそれぞれの仏像がオーラを放っているなど語った。

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中尊寺金色堂
中尊寺金色堂 デジタルで解き明かす900年の謎

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NHKの技術を活用 8K文化財プロジェクト

金色堂を再現した8K3DCGは、NHKと東京国立博物館が共同で進めてきたプロジェクトの技術が活用されている。8K文化財プロジェクトとは、文化財保護とさらなる研究活用の両立を目指し、3年前からプロジェクトを進めている。文化財をデジタルデータとして記録し、それをもとに超高精細な3DCGを製作。NHKの8K技術を使って鮮明な映像で映し出す。プロジェクトではこれまでに、遮光器土偶や洛中洛外図屏風 舟木本、法隆寺の百済観音など様々な文化財を記録してきた。最新の取り組みが、本阿弥光悦の舟橋蒔絵硯箱の3G化。プロジェクトは調査研究の可能性も広げている。救世観音を調査するデジタル調査会は、東京と奈良をオンラインでつなぎ意見を交換した。この調査では、宝冠の金属部分と木の間に隙間があることに気がついた。このプロジェクトは、新たな学説を生み出すキッカケになるのではと期待されている。

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研究の可能性広げる 8K文化財プロジェクト/仏像の3DCG 授業に活用/金色堂の3DCG 体験イベント

文化財の多くは、保護のために自由に研究できるチャンスが限られている。8K文化財プロジェクトでは、そうした制限を無くすことで新たな発見に繋げてもらうことが目的の1つ。こうした技術は、教育分野やイベントなどでも活用していきたいと考えている。去年7月に新たな事業のあり方を模索してもらおうという取り組みを行った。東京や大阪など仏教美術を学ぶ4つの大学をオンラインで結び、8K文化財の仏像を使った合同授業を実施。製作された3DCGは、地域局のイベントなどにも使われている。NHKプラスクロスSHIBUYAで「8K中尊寺金色堂」を2月7日~3月31日まで体験できる。

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謎解き!ヒミツの至宝さん

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文化財に親しむ 番組で 展覧会で

舟橋蒔絵硯箱は、現在東京国立博物館で開催中の特別展 本阿弥光悦の大宇宙で実物を展示中。会場では、8K3DCGの映像も見られる。3月10日まで公開され、特別展 中尊寺金色堂は4月14日まで東京国立博物館で開催。みほとけさんは「素晴らしい文化財を展覧会でも楽しめるし、プロジェクトのお陰で楽しみが倍増するのは、こんな嬉しいことはない」などとコメント。

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(お知らせ)
どーも、NHK ホームページ

どーも、NHKのホームページでは、毎週番組のダイジェスト動画を公開。現在は、低体温症の対策についてや、「大河ドラマ 光る君へ」のインタビューなどが見られる。

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