- 出演者
- 小林千恵
オープニング映像。
にわか雨や雷雨の可能性がある。もっとNHKでは冬の寒さから命を守る情報を伝える。能登半島地震で懸念されている低体温症や脳卒中などの疾患の予防を伝える。
- キーワード
- 令和6年能登半島地震低体温症脳卒中
土曜ドラマ お別れホスピタルの番組宣伝。
比嘉さんと西野さんのW主演、夜ドラ 作りたい女と食べたい女のシーズン2が明日から始まる。NHKプラスではドラマの特別番組を配信中である。画面下のQRコードから見られる。比嘉さんが美味しい料理を食べながら新作の魅力を語る。
木村多江の、いまさらですが…の番組宣伝。
秋田放送局のニュースこまちでは皆さんとのつながりを大切にしたコーナーがもりだくさんである。お寄せいただいた秋田弁を入れた川柳をご紹介や視聴者の皆さんの疑問にNHKが全力取材をするこまち調査隊、大谷が撮影、リポート、編集の三刀流で各地を訪ねるオオタニサンが行くでは地域の魅力などを伝えている。秋田弁川柳では好きな言葉を入れた川柳を紹介したという。詳しくはNHKプラスで。
苅尾さんによると寒冷地域に起きた震災で寒さの影響が直接人体に影響を及ぼすとした。低体温症は深部体温が35度以下になると身体機能を維持できなくなる。痩せ型の人や高齢者は要注意である。被災地では着込むことが大事である。低体温症で毎年1000人が亡くなっている。2022年には1450人が亡くなっている。熱中症と同じ人数である。NHKでは低体温症から命を守る情報発信をしている。
WHOが勧告する冬の室温18℃以上という基準。これを満たしているのは全国の都道府県で4つのみ。寒い家で過ごすと低体温症のリスクがある。日本の家の温度を調査した専門家は、北海道の調査対象宅の平均の居間の室温は19.8℃、逆に香川県では13.1℃だという。温暖地では断熱の良い住宅が普及していないため、真剣に受け止めなければならないのは温暖地だという。各国のアナウンサーが地域の実情を伝えることで、低体温症への危機意識を高めることを目指している。さらに自宅でできる対策も紹介している。家の中で一番熱が逃げるのは窓なので、基本はカーテンで対策。厚みのあるものに変えるだけで冷気をしっかり遮断できるという。また窓そのものを緩衝材で覆うのも効果的。冷気の通り道に暖房器具を置いて温めるのも効果的。そして寝室では、実際の室温を確認してほしいという。もし下回ってる場合は湯たんぽで温めたり、電気毛布を使うこともオススメ。
低体温症を予防するには、まず計ることが大事だという。寒さで怖いのは低体温症だけでなく、心筋梗塞や脳卒中など重篤な循環器の病気が寒さでリスクが上昇するという。被災地では、相乗的により増大していくことになるという。こうした事態を防ぐために、まずは血圧、食事、運動のケアが必要だという。食事については、避難所の生活は保存食が多くなるため減塩が必要になるという。身体から塩分を出すことも大事で、カリウムを摂取すると出やすくなるという。運動について、可能なら1日20分以上歩くことが必要。退出の際には、暖かい所から寒い所に出たときが注意が必要で、着込んで熱の放散を防いで温度差に対して防御が必要だという。場所がなければ足踏みも効果があるという。支援について、寒さ対策を避難所とかできちっとやるのが大事などとした。NHKでは、被災地での健康維持に役立つ情報をHPやXのアカウントで発信。
NHKプラスでは、能登半島地震に関するニュースやライフラインに関する詳しい情報を配信。
- キーワード
- NHKプラス令和6年能登半島地震
NHKでは全国の放送局が地域にあった防災と減災の情報を発信。大阪放送局ではラジオ番組での防災コーナーの充実に取り組んでいた。関西ラジオワイドを各週で担当する大山武人アナは毎週火曜と木曜に放送する5分から10分ほどの防災コーナーを製作している。その1つは近畿ブロックで放送している「関西 聴くハザードマップ」だった。自治体の防災担当者を訪ね、その地域のハザードマップを元に災害のリスクや備えについて説明するコーナーだという。関西ラジオワイドの防災コーナーは放送後にホームページに掲載され、いつでも聞くことが出来るという。聴くハザードマップの収録の為に大山さんが訪れたのは大阪府の北東部にある交野市だった。市役所の防災担当者と打ち合わせの後、収録し録音から編集まで1人で行っていた。関西聴くハザードマップのシリーズは2021年の7月からスタートし、大阪府では33の市町村で収録。このコーナーを積み重ねた事で2023年度から地域の防災担当者が参加するラジオ番組の収録を兼ねた研究会が開かれ去年の5月と7月に実施し11月に第3回を開催。この会は避難に支援が必要な人達の防災を考えるのがテーマで3年前の法改正で高齢者や障害者などが避難する為の個別避難計画の策定が市町村の努力義務となっている。
地域によっては進んでいない所もあり専門家を招いて共に考え課題の解決に繋ぐ狙いだという。市町村の防災や福祉の担当者の他に大阪府や気象台の関係者も同席し、リモートと合わせ120人が参加している。ゲストの1人は同志社大学の立木茂雄さんで自治体の中での福祉と防災の組織の連携を強く訴えていた。もう1人は吹田市で個別避難計画の作成を支援している温井恵美子さんで知的障害のある息子がいる家族の立場から話をしていた。実際に計画作りを積極的に進めている市の担当者からも報告があった。一岡武史は「計画作成手順をまとめたマニュアルと利用者の方に個別避難計画について説明するチラシを作成。マニュアルの説明動画は市のホームページに掲載」などと話している。研究会は約2時間も行われ参加者は様々な情報を共有したという。大山武人は「想定される大災害に備える為には地域全体で取り組まなければならない。地域での様々な経験やアイデアの情報などを共有して一緒に考えていく場作りを行いたい」などと話している。防災研究会の内容は今月まで3回に分けて放送され現在その一部は関西ラジオワイド防災コーナーのホームページで聴くことが出来る。今月22日には4回目の研究会が能登半島地震を踏まえる形で実施されている。大阪局では今後も定期的に防災研究会を実施するという。
NHKプラスは受信契約がある場合は追加の負担なく総合やEテレの番組を見逃し配信で見れる。スマホやタブレットのカメラで画面の右側にあるQRコードを読み取り名前と住所を入力すれば直ぐに利用ができるという。どーも、NHKのホームページでは毎週番組のダイジェスト動画を公開。現在は先週放送していた大河ドラマ「光る君へ」のインタビューなどが見られるという。
「今夜のNHKスペシャル」の番組宣伝が流れた。
「どーも、NHK」の番組宣伝。
エンディング映像。