- 出演者
- 薬丸裕英 大桃美代子 山内乃理子 荒木由美子 マックン（パックンマックン） 長部稀
オープニング映像。出演者が挨拶をした。今週は香坂みゆきが冬休み。
オープニング映像。
ダンシングストーン ダイヤペンダント 0.2ct＜AD0165PT＞の通販情報。58面体ラウンドブリリアントカットを施したダンシングストーンを使用。ジュエリーボックスもお届け。注文は0120-441-222、もしくは「ジャパネット」で検索。
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ダイソン Hot＋Cool＜AM09＞の通販情報。羽根のない扇風機のスリム・軽量モデル。冷風・温風の1台2役。お問い合わせは0120-441-222、または「ジャパネット」で検索。
この時間に紹介した商品をおさらい。詳しくはジャパネットで検索。
東京のシンボル「東京タワー」。いまこの周辺がアツい。先月24日に開業した最新スポット「麻布台ヒルズ」を徹底調査。ここでしか買えない絶品スイーツに、浅草の老舗パン屋がつくるサンドイッチまで、大きな変化を続ける東京タワーのふもとで歴史を伺う。東京タワー周辺の今昔物語を紹介するべく、まず訪れたのは東京タワーの第一展望台。本日の達人は雑誌やウェブでおなじみ「散歩の達人」統括編集長の武田憲人さん。今回2人が散策するエリアは東京タワーから東京メトロ・日比谷線「神谷町駅」の周辺。最新スポットを紹介する前にまずはこの街の歴史を知るため近辺を散策することに。
ビルの間に挟まれて建っていたのは西久保八幡神社。創建はは平安時代で、当初は霞が関にあったそうだが、室町時代に江戸城を築城した太田道灌によって現在の場所に移転した由緒ある神社。さっそく本殿へ。実はこの神社は2019年に創建100年を記念して改築されたばかり。長く地元の氏神であり続けるこの神社は、徳川二代将軍・秀忠の妻・お江が関ヶ原の戦いの勝利を祈願した場所。三代将軍・家光の時代には勝利のお礼として社殿と御神体を奉納したという。
武田さんは「昭和51年に芝学園に入るが、当時は紙屋町という名前だった。52年に町名変更があって虎ノ門5丁目になった」などと話した。気になる「麻布台ヒルズ」は番組後半で紹介する。
次に訪れたのは桜田通りから1本中に入った場所にある「翁寿司」。新鮮なネタを使った寿司がリーズナブルに頂ける人気店。実はこの店は大正14年から営業を続けている寿司屋の老舗。4年前に麻布台ヒルズの開発により店舗があった桜田通り沿いから移転したばかり。店を切り盛りするのはこの店の3代目・齊藤健夫さんと弟・和芳さん。お寿司に舌鼓を打ちながらこの街で生まれ育った2人に話を聞くことに。以前は住んでいる人も多く、商店や魚屋などが多く建ち並んでいたそうだが、町名変更でオフィス街となり大きく変わったという。幼少期からこの付近に住んでいるという兄弟に、街が大きく変わったことについてどう感じているのか聞くと「街が綺麗になると、皆さん気持ちが前向きになるというか、頑張ろうって気になる。人が集まるのは良いこと」などと話した。
次に2人が向かったのは昭和30年創業のアイスクリームの老舗「ホームメイドアイスクリーム ソーワ」。アイスクリームとシャーベットが並び、日替わりのソフトクリームなどがいただける人気店。武田さんは「ラムレーズン」（250円）、大桃さんは店一番人気の「マロン」（250円）をいただくことにした。大桃さんは「作っている人の優しさが伝わるようなアイス」、武田さんは「久しぶりなんですが、絶対食べた方がいい。めっちゃ美味しい」などと感想を言った。この街で生まれ育った「アイスクリーム ソーワ」の二代目・恵子さんに話を聞くと、「店をやってもう50年くらい。芝学園の方も来るんですが、皆さんお子さんが大きくなって、私がいるから安心したっていって来るんです。都心だけど下町っぽい」などと話した。大きく変化した町だが、いまもお祭りは変わらずやっているという。ただ、立ち退きなどでこの地を離れた人も多いため、祭りのときだけ帰ってくる人も多い。創業当初はアイスクリーム屋は珍しかったため、苦労も多かったそうで「小売はほとんどしていなかった。卸売で結婚式場とかレストランとかに魔法瓶に詰めてドライアイスを入れて運んでいた。父がバイクで」などと話した。このあとは東京タワー周辺の先月誕生した話題の最新スポット「麻布台ヒルズ」を紹介する。
きょうの特集は「オシエテ！東京タワー周辺の今昔物語」。マックンは「東京タワーっていま65周年なんですよね。階段で登ったこともあります」、長部さんも「僕も登ったことあります。中学生くらいのときはラクラクいけていたのに、最近もう1回行ったらゼーゼー言ってました」などと話した。きょうの達人は「散歩の達人」統括編集長の武田憲人さん。武田さんは「意外に古い街で古いものもまぁまぁ残っています」などと言った。最初に行った西久保八幡神社は創建が平安時代だが、改築されたばかりで今はとてもキレイ。次に訪れたのは大正14年創業の「翁寿司」。ランチはお手頃でオススメ。次に訪れたのは「ホームメイドアイスクリーム ソーワ」。武田さんのオススメは「ラムレーズン」だった。このあとは先月開業したばかりの「麻布台ヒルズ」を紹介する。
街の歴史を聞いたあとは先月24日にオープンし、早くも多くの人で賑わっている「麻布台ヒルズ」。本日2人目の達人は麻布台ヒルズの開業に携わった森ビルの中裕樹さん。麻布台ヒルズは東京メトロ・日比谷線「神谷町駅」直結、桜田通り沿いに開業した総合複合施設。東京ドーム約1.3個分の敷地に広がるのは大きな広場を中心に2棟のレジデンスとひときわ大きな高さ330メートルのオフィス棟「森JPタワー」、さらに約150店舗が軒を連ねる商業施設に病院・ホテル・インターナショナルスクールまで、もはや”小さな街”とも言える施設。実は大桃さんはここを訪れる前に番組でもおなじみのフードコーディネーターの里井真由美さんにオススメの店を聞いてきたという。ということでさっそくその店へ。
1軒目は「ペリカンカフェ」。昭和17年に浅草で創業したパン屋「ペリカン」。「毎日食べられるご飯のようなパン」をコンセプトに食パンとロールパンのみを作り続ける店。この店ではそのこだわりのパンを使用したトーストやサンドイッチを香り高いコーヒーとともにいただける。大桃さんは店の一番人気「醤油レーズンあんバターサンド ゴルゴンゾーラ入り」（1，230円）と大ぶりなエビフライがぎっしり入った「エビフライサンド」（1，430円）の2品をお買い上げ。
里井さんオススメの店2軒目は「ミスターチーズケーキ」。甘く爽やかな香りを楽しめるチーズケーキや、お酒と小麦粉を使用しないティラミスなど、レストランデザートのような濃厚な口溶けを楽しめるスイーツが人気の店。大桃さんのお目当ては麻布台ヒルズ限定商品「ミスターチーズケーキ プティ クラシック」（972円）。ブランド初のカップタイプで、定番フレーバーをはじめキャラメル・レモン・パンプキン・ストロベリー・グリーンティーの6種類が楽しめる。中央広場にある果樹園で試食することに。大桃さんは「ペリカンカフェ」の「醤油レーズン」をいただくと「美味しい！ゴルゴンゾーラが塩気とちょうどよい塩梅。あんこと合いますね」などと感想を言った。次にミスターチーズケーキの限定ケーキ・抹茶をいただいた。お腹を満たしたあとは麻布台ヒルズの開発について聞くことに。中さんは「計画は約35年ほどかかって、地元の方々や行政の方々と話してやっとできた。私は4～5年ほど関わっています。作っていく過程を見ていたので、これだけの人が来ていただいて過ごしていただいているのはスゴイ感慨深くて嬉しい」などと話した。大きな変貌を遂げている東京タワー周辺はこれからも変化していくかもしれない。
武田さんは「麻布台ヒルズのオフィス棟は330メートルで大阪のあべのハルカスを抜いていま日本一となりました」と言い、薬丸さんは「我々は毎日できていく過程を見ていた」などと話した。スタジオには「ミスターチーズケーキ」の麻布台ヒルズ限定の「ミスターチーズケーキ プティ」を用意。薬丸さんは「濃厚！1回で食べきるのはもったいない」などと感想を言った。
東京タワー周辺の散策を楽しんだ大桃さん。お散歩で愛用していたバッグは「イザック イタリアンシープ 多機能ポシェット」。「イザック」は山本耀司氏が手がけるモードブランド「Y’s」の雑貨コラボレーションとして誕生。機能性と使用感にこだわり、ちょっとしたお出かけから旅行まで使える。素材には肉厚で柔らかく、手触りと発色が良さが特徴のイタリアンシープレザーを使用。大桃さんもお気に入りのこのバッグの詳細はスタジオで紹介する。