- 出演者
- 長部稀 高橋大悟
オープニングの挨拶。
天気予報を伝えた。
オープニング映像。
電子レンジで直火のような調理ができる「MUK レンジメートエブリ」の通販情報。熱を集めて鍋底を340度の高温にする特許取得の構造。お求めは電話0120-441-222、もしくは「ジャパネット」で検索。
日立 過熱水蒸気オーブンレンジ ヘルシーシェフ<MRO-JT232>の通販情報。スチーム、ノンフライ、過熱水蒸気、電子レンジ、オーブン、グリル、トースターの機能。8眼センサーを搭載。庫内容積は23L。レンジメートエブリがセット。注文は0120-441-222、もしくは「ジャパネット」で検索。
動く絵本で読み聞かせ「セガトイズ ドリームスイッチ」の通販情報。寝室の壁や天井に動く絵本を投影できる。ディズニー絵本33作品を収録。注文は0120-441-222、または「ジャパネット」で検索。
この時間に紹介した商品をおさらい。詳しくはジャパネットで検索。
今年で22年目を迎える東京・丸の内のイルミネーション。シャンパンゴールドのまばゆい世界が約1.2kmに渡って広がっている。そしてイルミネーションの中にはミッキーマウスの形をした電球も。そして東京駅前ではスケートリンクが設置されていてイルミネーションの輝きに包まれながら楽しむことができる。
2023年が都民にとってどんな年だったのか街中で聞いた。「不妊治療を通して子供ができたので補助をもっと手厚くしてもらえると有り難い」「お金をかけないで外に出ることが増えた」「色んな人達が共生するのに良いような政策をやってほしい」等の声が聞かれた。
都政の課題解決に向けて都民の代表として活動しているのが東京都議会。12月5日から令和5年第4回定例会が始まった。今日は都議会主要各会派の政調会長に今定例会の論点や東京都が取り組むべき課題などについて伺う。
2023年は新年から新型コロナウイルスに関して新たな動きがあった。政府は新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを5月8日から5類に移行することを決定。3月にはマスク着用が個人の判断に委ねられることに。そして5月8日に新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行し、季節性インフルエンザと同等の扱いとなった。例年12~3月にかけて流行するインフルエンザだが、今年は散発的に発生する傾向が続き、都は過去最速の9月21日に季節性インフルエンザ「流行注意報」を発令。一方で物価高騰の波は収まる気配がない。1月の東京都区部の消費者物価指数が前年同月比4.3%上昇。上昇率は41年8カ月ぶりの高水準。そして全国旅行支援が4月以降も延長されることを受けて都は都民割「もっとTokyo」の延長を発表。6月、エネルギー価格の高騰で電力大手7社は家庭向け規制料金を14~42%値上げ。7月には主要食品メーカーの2023年に値上げした品目数が累計3万品目超え。そしてレギュラーガソリンの小売価格が9月4日時点の全国平均で1リットルあたり186.5円となり、現在の方法で調査を行っている1990年以降で過去最高値を更新。10月、最低賃金が全国平均で過去最大となる43円引き上げられ時給1000円超に。東京都は41円引き上げられ1113円に改正された。インバウンドは好調で10月の訪日外国人数は約251万6500人。初めて新型コロナ感染拡大前を上回る。円相場は11月に一時151円台後半まで下落し今年の最安値を更新。代わって都政では第一回都議会定例会で令和5年度の予算案が審議され、過去最大となる約8兆円の一般会計当初予算案が可決。6月の第二回定例会では約2219億円の補正予算案を可決。7月には世界陸上競技選手権の大会運営組織「一般財団法人東京2025世界陸上財団」が設立。9月1日、関東大震災から100年の節目を迎えた。9月には2025年に東京で初開催されるデフリンピックの大会エンブレムが決定。9月の第三回定例会では新たに自民党・宇田川議長と都民ファースト・増子副議長が就任。そして現在都議会では第四回定例会が開会されている。東京都区部の消費者物価指数は11月も2.3%前年同月比で上回り27カ月連続で上昇。
自民党の川松さんは「コロナ禍明けに伴う社会構造変化に取り組んだ1年で、医療体制と緩和のバランスなどを緊迫感を持って向き合ってきた」など話し、都民ファーストの後藤さんは「人への投資に奔走した1年で、特に少子化対策として月額5000円の子育て支援など所得制限のない政策を推進してきた」など話した。公明党の松葉さんは「4年ぶりに地域のお祭りや行事が復活し、この他少子化や子どもの性被害など若者への支援が重要だと実感した」など話し、日本共産党の白石さんは「学校給食費無償化の大きな流れが作られた1年で、今後は給食費の全額補助実現に向けて全力で取り組んでいきたい」など話した。立憲民主党の中村さんは「コロナ禍から抜け出せた事が実感できた1年で、今後コロナ禍で疲弊した人達や物価高に苦しむ人への支援を強化していきたい」など話した。
所信表明演説で小池知事は「変革の先端を行く自治体を目指して邁進し、全国各地のスタートアップ拠点を有機的に結びつけて様々な問題解決を図る生態系を構築する」、「世界に向けて東京都の取り組みを強力に発信するために来年のSusHi Tech Tokyo 2024で東京のプレゼンスを強力にし、イノベーションに繋がらう多様な結びつきが多く生まれる年にしたい」など述べ、都が抱える様々な問題を多角的な視点から解決していく決意を表明した。
都民ファーストの後藤さんは「高校授業料の無償化支援・給食費支援の拡充・物価高騰対策の3つの方向性が示された演説だった」など話し、公明党の松葉さんは「スピード感を持って少子化に対応すると表明していて、今回高校授業料無償化の所得制限撤廃の方針を示したことは評価できる」など話した。日本共産党の白石さんは「東京都平和の日記念式典で東京都民平和アピールを採択した東京都の知事がガザ紛争について所信表明演説でガザ紛争に触れず、知事としての資格が厳しく問われると思う」など話し、立憲民主党の中村さんは「給食費・授業料などの支援策に触れた事は評価でき、今後も物価高騰対策を多角的かつ具体的に行ってほしい」など話した。自民党の川松さんは「給食費無償化や授業料無償化などの方向性が示された」など話した。
2016年9月、小池知事就任後初の定例会の代表質問で公明党は私立高校の授業料無償化に付いて提案しており、2017年に760万未満世帯まで実質無償化がスタートし、2020年には910万円未満世帯まで所得制限が引き上げられ、都立高校と同じ所得制限となった。今回所得制限撤廃となり、公明党政調会長のまつば多美子は、来年4月からスタートすること、制度構築をすることを提案すると思っているとした。今回の定例会の論点は物価高騰から都民の暮らしや営業をいかに守るかとし、知事は前回の定例会の所信表明で物価高騰対策について一言も触れず補正予を組まず、今回の定例会では物価高騰対策の補正予算を組むことを表明している。日本共産党政調会長の白石たみおは予算を投入して本気の物価高騰対策を提案していきたいとし、化石燃料からの脱却を据えた気候・危機対策も重要な論点とした。若者の孤立・孤独や雇用の不安定はトー横キッズやホストクラブの売掛金問題などにつながっている面もあるとし、孤立や孤独は高齢者にも通ずる問題で立憲民主党政調会長の中村ひろしは、そういった厳しい状況にある人らへ支援をいかに成すかを焦点にしたいとし、物価高騰対策としての800億円の補正予算が組まれており、大半が国から区への補助金を計上したもので、都の物価高騰対策が都民生活に届いているか疑問とした。補正予算案の主なところは国から交付される重点地方支援交付金を活用したもので、自民党政調会長の河松真一朗は予算が成立したら速やかに都民などに届ける体制を組むことを要望していたとし、関東大震災100年で、改めて都民と防災の際何ができるかという精神を議会で議論したいとした。今回の定例会は来年度の予算の方向性を決める重要な議会で、都民ファースト政調会長の後藤なみは、漏れている領域がないかチェックすることも大事とした。
都民の暮らしを守る取り組みについて。日本共産党の白石さんは来年度過去最高水準の都税収入が見込まれるとし、物価高騰に賃上げは追いつかず家計消費は冷え込み続け格差が広がっているとし、所得制限を撤廃し高校授業料を無償化するのが重要とした。中小零細企業の家賃や水光熱費など固定費の支援、ビジネスホテルを確保し住居を喪失した方が滞在できる宿泊場所の提供、高齢者医療の窓口負担、国保料・国保税も上がっており都が財政支援を行い都民の暮らしを支えることが重要とした。立憲民主党の中村さんは子育て支援策の所得制限撤廃などが厳しい状況になっている中間層の支援になるとし、低所得者への対策などを拡充するためには都民の声を聞いていかなければならないとした。介護や福祉など国によって報酬や公定価格が決められ中々値上げできない公的サービスもあり、電気代人件費など国の対応を待つまでもなく支援すべきとした。自民党の川松さんは都民や都内事業者に必要な財源を振り分けるかで減税をすべきと主張してきたとし、減税が難しいなら1日も早く届けるものを考えるのが一つとした。新型コロナなど再度パンデミックになっても生活を制限しないでどう医療体制を維持するか議論していきたいとした。都民ファーストの後藤さんは、防災施策として東京都ならではのものとしてマンション防災を提案してきており、東京都も防災の上位計画の中にマンション防災を位置づけ必要な機材を購入するなどコミュニティの支援を行ったりしたとし、さらにアップデートするような提案をしたいとした。公明党のまつばさんは小池知事に直接補正予算を組んで都民の生活を支えていくと訴えており、医療施設や高齢者・障害者施設、保育所などへの光熱費、高騰分の支援、LPガス利用者への支援、消費を喚起し経済を活性化させるためQRコード決済を使った買い物等のポイント還元などを実現したとした。迅速な執行を求めていきたいとした。
今回のまとめ感想として立憲民主の中村氏は「海外から多くの人がきているが私たちが高いとおもう物価を安いと思ってきている。根本的には賃金をあげていくことがなければならないと思う」などと話した。
第4回東京都議会定例会のお知らせ。
- キーワード
- 東京都議会ホームページ
佐藤さんは「今年は日本を訪れる外国人観光客の数も大幅に増えた。10月の訪日外国人数は251万6500人でコロナ前の2019年より多かった。1~10月までの合計が1989万人余、ひょっとしたら12月までに2500万人ぐらいになるかもしれない。街で見かけたら何か挨拶でもしたい感じがする」等と話した。
- キーワード
- SARSコロナウイルス2
すべて忘れてしまうからの番組宣伝。