- 出演者
- 立川志らく 八代英輝 渡辺満里奈 赤荻歩 森朗 新タ悦男 江藤愛 恵俊彰 松嶋尚美 小林由未子 上村彩子 山形純菜 山之内すず 長田麻衣 小沢光葵 高柳光希
東京・下北沢では「チーズと激辛フェスティバル」が行われている。ラーメン店「楽観」では、イベント限定で「豆乳チーズラーメン」を提供。豆乳とバター、貝柱のだしを使用していて、パルメザンチーズを入れてクリーミーなスープにしている。女性に人気の塩ラーメンで使っている真珠塩を合わせている。麺は店オリジナルの細麺。貝柱のだしが効いていて、真珠塩によりチーズの甘さが引き立っているという。「下北沢ミートブラザーズ」では、「涙の激辛タコス」を提供。カイエンパウダーで辛さを出している。トルティーヤは二重構造になっていて、とろけるチーズが挟まっている。口当たりはまろやかで、じわじわと辛さがくるという。
東京・下北沢で「チーズと激辛フェスティバル」が開催中。「韓国食堂&韓甘味ハヌリ」は、韓国政府認定の海外にある韓国料理店。「熟成タデギの激辛スントゥブチゲ」は、にんにくと唐辛子を組み合わせた韓国の伝統的な味噌「タデギ」を使用している。チーズと卵がたっぷり入っている。助っ人として激辛好きの番組スタッフが試食し、チーズがまろやかで食べやすいなどと話した。小沢も試食し、うまみが染み込んだ辛さがいいなどと話した。イベントは、今月24日まで開催されている。
アメリカ、全ての鉄鋼とアルミに関税25%。
トランプ氏は9日、大統領専用機の中で「アメリカが輸入するすべての鉄鋼製品に25%の関税を課す。アルミニウム製品もだ」と述べた上で、「10日に記者会見をして詳細を発表する」と述べた。関税の発効時期などには触れなかったが、日本を含むすべての国と地域が対象になるものと見られる。またトランプ氏は、貿易相手国がアメリカの輸入品に課しているのと同じ関税をアメリカ側も課す「相互関税」について、11日か12日に記者会見して導入を発表すると述べた。“ほとんど即時の発効となる”と説明している。日本はアメリカからの輸入品について工業分野では関税をほぼ撤廃しているが、農業分野では関税が残っていて、「相互関税」の対象となる可能性も否定できないとみられている。一方、日本製鉄によるUSスチールの買収計画をめぐっては「誰もUSスチール株の過半数を取得することはできない。他の会社なら構わないがUSスチールは認められない」と述べた。日本製鉄による買収計画はUSスチールの全株取得を目指す内容で、トランプ氏の理解を得るためには計画の見直しが必要になりそう。日本製鉄・今井正社長はけさ、報道陣の取材に対しコメントしなかった。日本製鉄の幹部はアメリカのトランプ大統領が「誰もUSスチールの株式の過半数を取得することはできない」と発言したことについて「関知していない」と話している。またトランプ大統領との会談は橋本英二会長が臨む予定だが、訪米の日程は明らかになっていない。一方、林芳正官房長官は先ほどの会見で、日本製鉄が新たな提案を検討していることを明らかにした。関係者によると投資額の積み増しなどを含め検討されているという。
アメリカのトランプ大統領は、パレスチナ自治区ガザを所有して再開発するとの構想を巡り、いったん移住させた住民たちがガザに戻ることに否定的な認識を示した。トランプ大統領は9日、ガザの住民の移住先について「中東諸国が美しい住みかを建設し、パレスチナ人は数百年ぶりに平和と調和の中で暮らせるだろう」との考えを示した。トランプ政権はガザの住民の移住について「一時的」と説明しているが、トランプ氏はガザの将来について「他の国にも開発させて世界中の人に来て住んでもらう」と話している。こうした中、イスラエル軍は9日、ガザを南北に隔てる道路から部隊を撤収させたとイスラエルメディアが報じた。イスラエルとイスラム組織ハマスが合意した停戦に基づいたもので、これまで制限されていたガザの住民の移動が改善する可能性がある。アメリカへの訪問を終えてイスラエルに帰国したネタニヤフ首相は政府の会合に出席し、トランプ大統領との会談について「イスラエルの安全を何世代にもわたって確保できる大きな成果があった」などと述べた。
日米首脳会談ではアメリカから日本へのLNG=液化天然ガスの輸出拡大で合意した。トランプ大統領は、特に日本に近いアラスカからの輸出を目論んでいる。現場を取材。アラスカ州第二の都市フェアバンクスから小型機で1時間半。雪に覆われた山を越えた先に北極圏国立野生生物保護区がある。ホッキョクグマも生息するこの地域。石油や天然ガスが豊富に埋蔵されているとみられている。環境保護を重視する前のバイデン政権のもとでは掘削が禁止されていたが、トランプ大統領が就任初日に規制を撤回。この保護区での開発を全面的に推進する大統領令に署名した。保護区の中にある唯一の村・カクトビック村。主に先住民の人たちが暮らす人口260人ほどの小さな村。トランプ政権の方針についてゴードン村長は「とても嬉しい。我々の声がついに届いた。この村の9割の人はトランプ氏の大統領令に賛成している」と述べた。村には観光業のほかに目立った産業がなく、ほかの町につながる道路もない。生活必需品を運ぶにも小型の飛行機が必要で地元の商店の棚には空きが目立つほか、商品の価格も高くなっている。アラスカでの動き、日本も無関係ではない。7日の日米首脳会談ではアラスカからのLNGの輸出再開に向け共同事業の立ち上げを目指すことになった。ただ、課題は少なくない。アラスカ石油ガス協会・モリアーティ会長は「非常にお金がかかる」と述べた。また環境保護団体は開発に反対している。
世界遺産の番組宣伝。
TBS NEWS DIGのお知らせ。
財務省が発表した国際収支によると、海外との貿易や投資で日本がどれだけ稼いだかを示す去年の経常収支は29兆2615億円の黒字だった。貿易赤字が縮小したほか、海外子会社からの配当が増え、黒字幅は過去最大。一方、動画配信やクラウドサービスなどの支払いに伴ういわゆるデジタル赤字は、およそ6.5兆円に膨らんでいる。
「春の皇室スペシャル プリンセス愛子さま”初めてづくし”の1年」の番組宣伝。
TBS NEWS DIGとYAHOO!JAPANニュースは連携し、ハッシュタグ「きおくをつなごう」で投稿を行うと戦争体験の投稿ができると紹介。
皇居前を背景にした関東の気象情報。
- キーワード
- 皇居
コメンテーターの立川志らく・長田麻衣が紹介された。
群馬・草津町の様子を伝えた。雪が残る中、明日の休日を前にすでににぎわいがみられる。
- キーワード
- 草津町(群馬)
72時間の降雪は群馬・藤原が105cmで最多となった。北陸~西日本で大雪となっている。その一方でピークは超えたとみられるが、雪崩などには注意が必要。
群馬・草津町から中継。現在の気温は手元の気温計で2.4℃となっている。草津ではこの週末に約50cmの雪が降り、今日午前11時の段階で多い所では1m以上の雪が積もっているとのこと。温泉街には多くの観光客の姿があり、路面に雪はほとんど残っていない状況。
西高東低の冬型の気圧配置から、高気圧が日本の南に移動し、低気圧は日本の北に移動する。南風となり、暖かい空気が列島に流れ込む。上空の偏西風が旋回しているため、高気圧と低気圧が南北で入れ替わり、寒くなったり暖かくなったりを繰り返すという。水曜日には南風が吹き込み、暖かくなる。西日本では雨となり、関東は雨にならない可能性もある。木曜日には北風となり、寒気が入る。土曜日には南海上に暖気が入り、月曜日にかけ寒気が入る。森は、暖かくなったり寒くなったりを繰り返し、暖かい日のほうが多くなると春の到来、ことしは変化を繰り返しながら暖かくなるなどと話した。札幌では、水曜日や日曜日に最高気温4~5℃予想で、平年を上回る。東京でも、最高気温が平年を上回る日が続く予想。金沢では、最高気温が10℃以上となり、雨予報の日も出てくるが、最低気温が氷点下となる日もあり、積雪に注意。鹿児島では、あす最高気温14℃・最低気温1℃など寒暖差の大きい日が続く予想。雪国では、あす最高気温なだれなどに注意。
初めてトランプ大統領と対面での会談に臨んだ石破総理。冒頭から褒めたたえると、続く共同会見ではトランプ氏を持ち上げ、会場の笑いを誘った。また暗礁に乗り上げていた日本製鉄のUSスチール買収計画を巡って、トランプ氏は今週日本製鉄のトップと会い、「詳細を調整する」としている。会見の最後、アメリカが関税を引き上げた場合、報復措置を取るか問われ、石破総理は、「“仮定のご質問にはお答えいたしかねます”というのが日本の定番の国会答弁でございます」とコメント。終始和やかなムードで行われた日米首脳会談。その背景には石破総理が準備した入念な“トランプ対策”があった。
日米首脳会談の雰囲気はかなりよかったようだ。アメリカ滞在24時間、日米首脳会談。現地時間6日午後、ワシントン着。7日午前、首脳会談。7日昼、昼食会。7日午後、共同記者会見。7日夕、ワシントン発。約25分、報道陣に公開。石破総理はトランプ氏を“大統領閣下”、トランプ氏は石破総理を“イシバシゲル”と呼んだ。外国首脳が対面で会談するのは、イスラエルに次いで2か国目。公開された約25分は、トランプ氏あいさつなど約1分30秒、石破総理あいさつなど約6分、トランプ氏発言約1分50秒、石破総理発言約4分10秒、質疑応答約11分。TBS政治部長の岩田夏弥さんは、「外国首脳が長く話すのは珍しい、石破総理の相当な準備がうかがえる」とコメント。立憲民主党の野田佳彦代表は「日米関係は外交、安全保障の基軸、一定の成果を上げられたのではないか」、国民民主党の古川元久代表代行は「日米の抑止力と対処力のさらなる強化で一致したことを素直に評価したい」、日本維新の会の前原誠司共同代表は「日米同盟をより堅固にし国際秩序の構築を担っていくことを確認した意義は大きい」とコメント。早稲田大学教授の中林美恵子さんは、「期待値は低かったので120点」とコメント。石破総理が差し出した手を力強く握り返すトランプ大統領。時には両手を添え、満面の笑み。2人の握手していた時間は、14秒。一方、2017年当時のドイツのメルケル首相との首脳会談では、握手を巡り珍しい場面。メルケル首相の呼びかけにもトランプ大統領は一切答えなかった。