- 出演者
- 八代英輝 土井敏之 森朗 松嶋尚美 出水麻衣 江藤愛 恵俊彰 関根麻里 バービー 高橋ユウ 熊崎風斗 山形純菜 若林有子 水谷隼 小沢光葵 高柳光希 吉村恵里子 佐々木希
アメリカを訪問している武藤経済産業大臣は、トランプ大統領が予定している関税引き上げについて日本を対象から外すよう直談判したが、対象外にはなっていないと明らかにした。アメリカ・ワシントンでトランプ政権の商務長官や通商代表部の代表らと会談した武藤大臣は今後の協議は「事務レベルで早急に議論を進める」と明らかにした。トランプ大統領は、今月12日から鉄鋼やアルミニウムに25%の関税を課すほか、来月から自動車に25%程度の関税を発動することを検討している。武藤大臣は日本企業がアメリカ経済に貢献している点をアピールするなどし、関税の対象から日本を除外するよう訴えたが、12日からの鉄鋼、アルミ関税の引き上げについては避けられない見通し。
立憲民主党や日本維新の会などの野党は、政府が今年8月に予定していた「高額療養費制度」の負担上限額の引き上げを見送る方針となったことを受け、与党側に対し国会での集中審議を求めることで一致した。きょう午前、野党の国対委員長が国会内で会談し、政府が8月の引き上げを見送った「高額療養費制度」や今の国会で重要な法案として指定されている年金改革関連法案の扱いについて意見を交わした。会談で野党側は与党側に対し「高額療養費制度」をめぐって、あさって、予算委員会の集中審議を開くことや、新年度予算案を修正するよう求めることで一致した。また、年金改革関連法案については今年夏の参議院選挙を見据え、政府・与党内で「先送り論」が浮上しているが、国会に提出するよう求めることも確認した。
東京電力福島第一原発事故から14年。事故後数年間は高い放射線量のためほとんどがバスの中からの取材だったが現在原子炉建屋近くまで行くことができるようになった。2号機では去年11月、0.7gの溶け落ちた核燃料燃料デブリの取り出しに成功。JAEA(日本原子力研究開発機構)などの分析では、燃料の成分であるウランと鉄などが検出されている。2号機と同じ構造の5号機の中に入り燃料デブリをどこからどのようにして取り出したのか確認した。去年の燃料デブリ取り出しには伸び縮み可能な釣り竿型の装置を使用、圧力容器の下から取り出したが今年の春ごろにも行われる2回目の取り出しは1回目から2mほど離れた場所での作業になるという。廃炉が進む福島第一原発、一方で30年から40年後といわれる廃炉完了の姿はどういったものなのかまだ示されていない。福島第一原発廃炉推進カンパニー・小野明最高責任者は「廃炉の最終形を議論するには少し情報が足りないと思っている。段取りとして重要なのは燃料でブリや放射性廃棄物についての情報でベースにどういう形が一番技術的に安全かというのを見極める必要がまずある」とした。
株と為替の値動きを伝えた。
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皇居前の中継映像を背景に関東の天気予報と週間予報を伝えた。
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オープニングで恵俊彰らが挨拶した。
農水省はきのう、備蓄米の放出に向けた初回の入札を開始。対象となるのは、宮城県産の「ひとめぼれ」など41銘柄、15万トン。店頭に並ぶのは早くても今月下旬ごろになるとみられている。
備蓄米の初回入札は2024年産10万トン、2023年産5万トン、きのうから12日まで入札実施。その後、6万トンが入札される予定。江藤拓農林水産大臣は、「効果がなければさらに追加する」とコメント。入札対象者は、玄米仕入れ量が年5000トン以上の大手集荷業者で、計89業者。入札条件は、農水省が備蓄米が流通に回っていることを確認するため、落札業者は販売先、量、金額を隔週で報告。また同じ品質の同じ量のコメを落札業者から原則1年以内に農水省が買い戻す条件もある。入札はメールで申し込みし、高い値段を提示した業者から順番に落札していく。放出される備蓄米が41銘柄の一等米・二等米・三等米で、農業ジャーナリストの松平尚也氏は「備蓄米は産地や状態がバラバラなため販売の際はブレンド米になるかと思うのでそこまで高価格で販売はされないと思う」など話した。政府は一連の米の価格高騰を受け1月31日に備蓄米を放出する方針発表。3月10日〜12日のスケジュールで入札を実施。その後は中旬に落札者に引き渡し開始。下旬以降に小売店などで販売。米の現在の価格は2月24日〜3月2日で5kg3952円→9週連続値上がり、前年同期比約2倍の価格。松平氏は「この状態ではすぐに追加の6万トンを放出せざるを得ない状況で、生産者としても買い控えが長期に渡って続くとダメージがでてしまう」など話した。江藤拓農林水産大臣は参議院の予算委員会で、「供給がどんどん増えれば常識的な価格は下がる方向に向かう、今回備蓄米の放出をして上手にこの運用を行わないと、がっかりしてしまうような(値下げ)水準になることは、これは国にとっても良くない、また胃が痛い思いをいたしております」とコメント。福井県農業共同組合(JA福井)は、福井県産の「ハナエチゼン」など計2400トンの備蓄米の入札に参加。「落札できればうちに回してくれ」と注文が殺到。一方で入札に不参加の業者もある。福岡県広川町にある米集荷業者の仕入れ量は、年間およそ1万2000トン。契約倉庫にある米の在庫は、すでに例年の6割ほどになっているという。新たに米を確保するため、政府備蓄米の入札に参加しようとしたが、カネガエ米穀部・森島一紗米穀部門長は、「お米は欲しいけど、返さなくちゃいけないのが気になって、返すお米に自信がないのも正直なところで、今回は入札に手を挙げなかった」とコメント。
備蓄米の入札について。備蓄米は集荷業者から卸売業者に行く段階では備蓄米だと分かるが、卸売業者からスーパーや消費者に行く時には備蓄米だとは分からないという。江戸川区の卸売業者を取材。業者では学校や保育園の給食用の米を納品しているが、異業種が米を買い漁ってしまい、入荷量が減ってしまったという。その結果、米の価格にも影響が出ているという。例年は1キロあたり300円だったのが、今年は倍以上になっているという。また、備蓄米の話については入ってきていないとのこと。アキダイではコシヒカリ5キロの価格が去年1月には2000円だったのが、今年1月には3866円、2月には4190円となっている。
アキダイから中継。米売り場を見ると茨城県産コシヒカリ 5kgが4190円で販売されている。それとは別に新潟県産コシヒカリ 5kgが3866円で販売されている。この少し安い価格のものはたまたま入荷したという。秋葉社長は米の価格について「基本的には変わっていない。高値のまま。今日はたまたま契約農家から入ってきたので比較的安いのがあるが、相場は変わっていない」などと話した。価格が倍以上になると基本的には売り上げが落ちるが米はそれほど落ちていない、高くても必要なものなどとも話した。備蓄米については売りたいという気持ちもあるが、問屋に入っているかも分からないなどと話した。秋葉社長は備蓄米放出を受けて1000円くらいは下がるのではないかと話した。
備蓄米の入札が始まった話題についてのトーク。墨田区のスーパーイズミでは昨日、コシヒカリ5キロが4980円だった。高値の為、売り上げが3分の1になっているのだという。鳥取県米子市にある岩崎米穀を取材した。この店の岩崎代表取締役によると、備蓄米に関する情報はないのだという。
鳥取産の星空舞は5キロで4622円となっている。バービーは「」地元でもこれだけの値段となると辛いと思う。等とコメントした。水谷隼は「消費者が先回り出来ると1番良いと思う。値上がりしている状況なので、時間が経てば経つ程、損をしている状況だ。」等とコメントした。
八代英輝は「コメ離れの始まりと思うと心配だ。」等とコメントした。中華料理チェーン 日高屋は「安くなることを期待している。卸売業者に備蓄米の供給が出来るか確認を進める。」等としている。また、大手牛丼チェーン 松屋は「量と価格が伴えば、備蓄米の利用を検討したい。」等としている。農業ジャーナリストの松平尚也氏は「備蓄米は一般の消費者のもとに届くと思う。」等と指摘している。松平氏は「届かなかったら大問題になると思う。」等とコメントした。スーパーでは備蓄米という表記なしに販売されるとも指摘している。松平氏は「農水省に生産量を増やす政策を考えて欲しい。」等とコメントした。
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主な感染経路。感染経路(1)便や吐しゃ物が下水に流れ、川から海へ。二枚貝にウイルス蓄積し、生や加熱不十分で食べて感染。感染経路(2)感染者の汚染された手指で調理し、ウイルスが付着したものを食べて感染。感染経路(3)便や吐しゃ物から出たウイルスが乾燥、飛散して吸い込み感染。感染経路(4)感染者の便や吐しゃ物を処理した手にウイルスが付着し、目、鼻、口などを触って感染。いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤博道院長は、「1月〜2月は飲食など感染経路がある程度分かっていたが、3月に入り感染経路が不明の患者が多い、3月に入ってからの患者は重篤な症状の人も多い」とコメント。ノロウイルスの特徴について、東邦大学感染制御学教授の小林寅テツさんは、「少量のウイルスでも体内に入れば発症し、体内で増えて便や吐しゃ物と一緒にウイルスが出ていく」とコメント。感染力は強い。長期生存するというノロウイルス。気温20度で約3週間〜約4週間、気温4度で約8週間生存。85度から90度で1分半から3分で死活する。番組スタッフのノロウイルス体験談を紹介。スタッフは「人生で初めて味わった辛さ。こんなに長く症状が続くとは。4〜5キロ痩せた。義母の感染は生活空間も分けていたし、まさかと思った。申し訳ない限りです」と話している。食物繊維、ヨーグルトや発酵食品を摂取し、免疫のバリアがしっかりしていれば感染しない。個人個人の腸活の差もある。なぜ今シーズンは3月に入ってもノロウイルス感染が続くのか。小林は「感染のピークが続いているのではなく、年末年始に気温が暖かく、ここに来て寒くなったことで、ピークがずれているだけ。要は季節がずれていると考えていい」と指摘。伊藤は「ここ最近の乾燥、寒波、寒暖差という3つの気象条件が我々の免疫力を大きく落としたこともひとつの要因」と指摘。この冬は平均気温の平年差だが、小林によると「2月の急激な寒さでウイルスが活性化。感染が拡大している」と指摘。ピークはいつまでなのか、気象予報士の森朗さんは「4月まで寒暖差があるので今後も要注意」と指摘。伊藤さんは「春休みに入ると落ち着いてくるのでは」と指摘。
岩手県大船渡市。ホタテの稚貝は成長すると重さが増す為、海底に沈まないようカゴにフロートをつけて水深を調整する。火災の影響でホタテを確認出来ない状況が続いていた。県漁業士会の佐々木さんは「無事でいてくれて嬉しい。」等とコメントした。出荷まで2年かかるという。大船渡市では3月、わかめ収穫の最盛期を迎える。この時期、手入れが出来なかった為、わかめは密集していた。ロープを確認。わかめの状態は良好だが、ロープが損傷していた。佐々木さんは応急処置を行った。
避難指示が解除された大船渡の養殖への影響についてのトーク。佐々木淳さんは「養殖物は2~3日に1回は確認したかったが出来なかったので心配だった。確認したら擦れて切れそうになっている場所があった。」等とコメントした。14年前に東日本大震災が発生した。今も全国で2万人以上が避難している。養殖施設等が全壊したという。2013年4月にひるおびは取材していた。2013年4月、三陸鉄道のリアス線が運転を再開した。再開を祝し、佐々木さんがホタテを焼き乗客に振る舞った。佐々木さんは「あの時は海の上で仕事していた。船体は無事だった。今回の山火事は想定外だった。自然災害は常に頭に置いておくべきだと感じた。」等とコメントした。
Q.気象庁が春に観測していたのは?A.ウグイスを初めて見た日、B.ウグイスが初めて鳴いた日。正解:B。春に♪ホーホケキョ♪とさえずるのを初めて聞いた日をウグイスの初鳴という。ほとんど薮の中にいるので見るのは難しいとのこと。