- 出演者
- 八代英輝 朝日奈央 杉浦太陽 森朗 松嶋尚美 江藤愛 恵俊彰 ふかわりょう 伊藤聡子 小林由未子 熊崎風斗 上村彩子 清水章弘 齋藤慎太郎 若林有子 小沢光葵 古田敬郷
ドジャースVSダイヤモンドバックス戦。ドジャースの山本由伸が先発登板した。1回を三者凡退に抑え、完璧な立ち上がりを見せた。一方、ドジャースの大谷翔平はレフトフライに倒れた。試合は現在も続いている。
東京の明治神宮外苑で警視庁の機動隊観閲式が行われ、警察官約1700人が参加した。迫田裕治警視総監が訓示を行った。
経済情報を伝えた。
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「太陽の運命」の告知。
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「Nスタ」の番組宣伝。超意外!外国人殺到のスポット。
関東の気象情報を伝えた。
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出演者が挨拶した。
きのうから審議入りした年金制度改革の関連法案。きのうの衆院本会議で、石破総理は、現在の受給者の年金の増額を盛り込んだきわめて需要な法案だと述べた。現役世代や若者を見捨てるような法案と評価されるようなものではない。厚生労働省は30年後には、年金を付き額いくらもらえるかを示している。50代から40代は受給額が少ない。政府方針は当初、年金が少ないおそれがある就職氷河期世代の救済のため「基礎年金」の底上げを検討した。しかし財源として厚生年金の流用という指摘が相次ぎ削除。1700万人以上いるとされる就職氷河期世代が、安心して老後を迎えることができるのか。
年金改革法案が審議入りした話題について、加谷珪一らによる解説。アンケートの結果、大半の人達が今の年金制度について不安を持っている事が分かった。加谷珪一は「年金制度が破綻したりもらえなくなる心配はない。財政は安定化している。しかし、充分な額になるかは不明だ。」等と解説した。塚越菜々子は「長い期間関わるものなのでイメージしづらいものだ。」等と解説した。今、厚生年金加入者の増加を促す為に106万円の壁の撤廃等に努めている。塚越菜々子は「上限が上昇には年金カットの緩和等のメリットがある。」等と解説した。国民年金が30年後、3割減るという問題がある。加谷珪一は「高齢者の年金を目減りしている。国民年金の減り方が厚生年金の減り方よりも大きい。相対的に見ると、国民年金だけの人の方が得をする事になる。政府内部でも底上げした方が良いという意見もあった。」等と解説した。塚越菜々子は「流用するというイメージが流れてしまった。」等と解説した。
総務省の家計調査によると、65歳以上の夫婦の場合、収入が平均月収252818円だった。そのうち、約9割が年金となる。普通に生活すると、月額で34058円足りないとなっている。女性の平均寿命まで行きた場合、収入以外で必要な金額は約900万円となっている。塚越菜々子は「賃貸の人はさらに家賃が必要になる。」等と解説した。北千住駅前で高齢者に話を聞くと、「生活費が足りない。」等の声が聞かれた。底上げ案削除について調査したところ、入れるべきだったとは思わないと答えた人が入れるべきだったと答えた人を上回った。加谷珪一は「年金それぞれの財布という考え方もあり、他の財布を使うのはどうかという考えの人もいる。」等と解説した。
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就職氷河期世代が再び冷遇される事が懸念されている。バブル経済崩壊後の1993~2004年頃に就職活動をしていて、総人口の6分の1にあたる1700万人以上の人となっている。バブル世代は正規雇用が94.1%なのに対し、氷河期後期は78.1%まで落ち込む様子が見られる。予想される年金の男性の平均も就職氷河期世代は14.1万円と谷底になる様子が見られる。厚労省は若い世代は保険料を払う期間が長く実質賃金も上昇する見込みで給付される年金額が増える見通しと説明している。加谷氏は若い世代が高齢の世帯を支える仕組みであることから、団塊世代の方が亡くなると若い世代の負担は少なくなるのではないかと話した。氷河期世代は仕事を続けられず年金に加入する期間が短くなる人もいたことも背景にあり時代の犠牲者と言えると言及。
辞任した江藤農水大臣の公認には小泉進次郎氏が起用されるものと見られている。取材に対し小泉氏は農業は林業等とともに減少しているが、石破政権の掲げる地方創生の本丸も第一次産業の手取りをあげて日本の食を支える人が農業をやりたいと思える環境を作ることだと思う、農業が前向きで伸びる産業だと若い人が思ってくれるようにしていきたいとしている。また、コメを買っているかと聞かれた小泉氏はパックご飯を買うことはある、お米がないことを不安に感じる感覚を持って消費者目線で政策を進めたいと言及。これまでは八代さんは零細農化を支えることが求められてきたが、農林水産大臣が消費者目線を掲げていることから転換点となる可能性はあり、バランスの良い政策が求められるとしている。加谷氏は根本的にコメの生産が足りておらず、生産力を強化しなければ価格が安定しないのではないか、30年間自民党は問題から目を背けてきた側面があり生産力を巡る議論も求められるとコメント。
就職氷河期の年金について、加谷は、年金受給額は世代によって差が大きく、就職氷河期世代には何らかの形で手当をしなければ、将来大変なことになる、政府は優先して考えるべきだなどと話した。塚越は、基礎年金の底上げは、就職氷河期世代はもちろん、他の世代にもプラスの影響があるなどと話した。基礎年金の底上げ案では、国庫と厚生年金の積立金をあてて底上げすることが検討されていた。厚労省の試算によると、基礎年金の底上げを行うと、会社員のもらえる年金は2040年までの間、現制度に比べ最大月額7000円程度減る。その後は、現制度に比べ高い水準で年金をキープし、結果的にはほとんどの人の年金が増える予定だという。石破総理は国会で、削除された底上げ法案について、厚生年金の積立金を使うことに流用だとする意見もあり、今回の法案に規定しないことにした、2029年の財政検証を踏まえ、適切に検討し、必要な措置を講じるなどとした。きょう午後3時、党首討論が行われる。国会の会期末は6月22日で、今国会で成立させるためには今月中の衆院通過が必要になる。加谷は、財政検証は5年に1回、状況はどんどん悪化していくから、できれば今国会で議論してほしかったなどとし、ある程度円安が落ち着き、賃上げも定着してきた、賃上げの流れが中小企業に広がってくれば、安定していくのではないかなどと話した。塚越は、年金は経済を写す鏡、年金だけでなく、経済全体をよくしていく視点ももつ必要があるなどと話した。106万円の壁の撤廃について、塚越は、非正規でしか働けなかった就職氷河期世代が早く厚生年金に入ることができるようになり、年金が増えることにつながる、一概に悪いことばかりではないなどと話した。
厚生労働省が推奨する睡眠時間は、小学生で9~12時間、中学・高校生で8~10時間。東京大学と理化学研究所の調査によると、各年代で8割前後の子どもたちが推奨睡眠時間を満たしていないという結果に。睡眠不足によって、健康や学習に悪影響を及ぼすことも明らかになった。
今、子どもの睡眠不足が増えてきている。子どもの睡眠異常をチェック。1.休日になると平日のプラス2時間以上起床時刻が遅くなる。2.午前中の移動や授業で眠気に襲われる。3.ベッドに入ってから30分以上眠れない。4.起きたい時間よりも2時間以上早く目が覚め、そこから眠れない。5.十分な睡眠時間が取れていると思わない。6.「よく眠れた」という実感がもてない。7.すっきりした気分で起床できない。8.日中の身体的、あるいは精神的な活動・意欲レベルが落ちている。9.日中の学業に対する集中力が維持できない。1つでも当てはまると要注意。推奨睡眠時間が厚生労働省から出されている。1~2歳児は11~14時間、3~5歳児は10~13時間、小学生は9~12時間、中学・高校生は8~10時間。子ども睡眠健診プロジェクトというものがある。東京大学と理化学研究所が共同で小学校~高校までの子どもたちの睡眠の実態を調査。推奨睡眠時間を満たしていない割合は8~9割となった。特に小学5・6年生、高校3年生は95%近く。受験が近づく時期になると睡眠時間を取るのが難しいことが感じ取れる。高校生では各学年の2割以上が睡眠時間6時間未満。清水章弘さんは「学習塾は授業が終わるのがそもそも遅いところが多い」等と指摘。友野なおさんによると、睡眠時間が短いと肥満のリスク増大・メンタルの不調・成績の低下といった不調が起こるという。アメリカの研究では睡眠は学力にも影響。ロードアイランド州の4つの公立高校の生徒3120人を対象に睡眠習慣調査を実施。成績が良い生徒に比べて成績が良くない生徒は、睡眠習慣が約25分短く、就寝時間も40分遅いことが分かった。友野さんは「幼児の場合は分断して眠ってまとめて取れてればいいが、少しずつ幼稚園に上がってくる頃からはお昼寝は無くし、まとめて夜に1回で寝ることにすごく重要性がある。ただ、お昼寝は大人でも推奨されているので、お昼寝は学校の取り組みの中でもやってほしい」等と話した。
子どもの睡眠不足を巡り、友野氏は親が子どもに多くの習い事をさせすぎていることも要因ではないかと指摘する。習い事をしている家庭にカズを聞いてみると2つが37.5%で最多だったが、5つ以上と答えた家庭も6.6%あった。習い事を始めた年齢は4歳が最多で21.8%となっている。また、スマホやゲームの長時間使用・SNSのやり取りで睡眠時間は削られることがあるという。スマホの夜ふかしがきっかけで不登校に陥ってしまった事例もあるといい、ある学生はスマホを手に入れるとのめり込むとともに早く寝ないといけないと焦る気持ちを紛らわせるためにさらにゲームをしてしまう様子も見られたが、小児睡眠障害外来を受診して2週間入院し消灯時間を守ることや朝食を食べるなど生活を送ることで改善したという。清水さんは青森・三戸町ではすいみんログという睡眠に付いて自ら記録する試みが行われているが、この取り組みが広がれば睡眠不足の改善に繋がるのではないかと紹介した。
子どもの20年のデータの変化が紹介された。1997年は遊びより勉強が大事が36.5%・勉強より遊びが大事は62.7%だったのに対し、2017年は勉強が大事は58.1%・遊びが大事は41.9%だった。興味のある話は人に聞くより自分で調べるは1997年は38.8%に対し2017年は63.3%となった。増やしたい時間については1997年は睡眠時間が61.7%・友だちと過ごす時間は63.5%・ゲームをする時間は29.9%だったが、2017年は睡眠は65.9%・友達は57.9%・ゲームは42.5%などとなっている。
観測史上最も速い猛暑日はいつ? A.5月13日 B.5月23日。