- 出演者
- 土井敏之 森朗 松嶋尚美 小笠原亘 江藤愛 恵俊彰 関根麻里 バービー 高橋ユウ 赤荻歩 及川藍 野村彩也子 水谷隼 小沢光葵 吉村恵里子
国会では今朝、立憲民主党や日本維新の会など野党の国会対策委員長が会談し今後の国会運営をめぐり議論を交わした。会談では自民党の総裁選をめぐって、これ以上自民党の党内事情で政治空白が続くことは許されないとして、与党側に対して早期の臨時国会召集を求める方針で一致した。立憲民主党の笠国対委員長は自民党の坂本国対委員長に電話で要求を伝え、坂本氏は、野党の総意を党に伝えると回答している。
今日午前11時時点で和歌山県田辺市で34.1℃、福井県小浜市で34.0℃を記録するなど関東や西日本を中心に各地で厳しい暑さとなっている。予想最高気温は名古屋市で37℃、甲府市、浜松市、岐阜市などで36℃、前橋市などで35℃となっている。名古屋市は今日も猛暑日を記録すると、年間の猛暑日日数が49日となる。また23都府県に熱中症警戒アラートが発表されており気象庁が注意を呼びかけている。
今日これからとこの先1週間の天気を伝えた。
日経平均株価は取引開始直後から3週間ぶりに取引時間中の最高値を更新した。その後も上げ幅を拡大し、一時史上初の4万4000円台を突破した。石破総理の辞任表明を受け政治をめぐる停滞感が和らぎ、次の政権の積極的な経済政策への期待が追い風となっている。一方アメリカでは労働市場の減速を受けFRBによる利下げの観測が強まっている。NY市場のハイテク株上昇を受け日本でも半導体関連株などに買い注文が出ている。
フランスでは財政赤字が深刻化し、バイル首相は年金支給額の実質減額など7兆6000億円規模の歳出削減を盛り込んだ来年度予算案を発表していた。しかし野党が反発したことからバイル首相は8日、下院にあたる国民議会を臨時召集し内閣の信任投票の実施に踏み切った。野党の反対多数で不信任となり、バイル首相は9日にも辞表を提出する方針。マクロン大統領は新首相を選出する必要があるが、去年も予算案をめぐり内閣が総辞職に追い込まれており大統領の求心力低下は避けられない情勢。
習近平国家主席とプーチン大統領の不老不死さえ可能だとの会話を交わした映像は中国で3日に行われた軍事パレードで撮影されたもので、ロイター通信は中央テレビから映像提供を受け1000以上のテレビ局に配信していた。ロイター通信によると、中央テレビは5日、編集によって事実が誤って伝えられたとして映像を削除するよう要請したという。ロイター通信は報道した内容は正確だと確信しているとしている。
朝鮮中央通信は9日、ICBM用とみられる新型エンジンの地上燃焼実験を金正恩総書記が視察したと報じた。炭素繊維複合材料を利用した新型大出力固体燃料エンジンの実験で、2日付けの朝鮮中央通信は次世代ICBM「火星20型」に利用される予定だと伝えていた。また中国の習近平国家主席が北朝鮮建国77年記念の祝電を送り4日の中朝首脳会談について、両国の関係発展に向けた設計図をともにつくったと評価したとしている。
イギリスの覆面ストリートアーティスト バンクシーは8日、裁判所の壁に描いた新作を発表した。イギリスでは先週末、新パレスチナ団体への支持表明としてデモ参加者890人が逮捕されており、市民からはバンクシーによる抗議のメッセージだとの声も聞かれた。バンクシーは作品のタイトルやテーマを明らかにしておらず様々な解釈が広がっている。
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- バンクシーロンドン(イギリス)
東京2025世界陸上は9月13日開幕。
藤井聡太七冠がタイトル6連覇を目指す王位戦七番勝負。挑戦者の永瀬拓矢九段との第6局が今朝始まった。第6局は静岡県牧之原市で予定されていたが、市が竜巻被害への対応を優先させたいとして東京の将棋会館へ会場が変更された。藤井七冠が3勝2敗で6連覇まであと1勝としている対局は、明日の夜までに決着する見通し。
新潟市西蒲区のぶどう園では今が旬のシャインマスカットの収穫が行われている。猛暑の影響で小粒ながらも例年以上の糖度だという。すぐに箱詰めされ明日には新潟県内のスーパーに並ぶという。
経済情報を伝えた。
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TBS CROSS DIG with Bloombergの告知。
Nスタの番組宣伝。なぜ?看板のない人気店。
今日と明日の関東の天気を伝えた。
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オープニングで出演者らが挨拶した。
森朗さんが解説。太平洋高気圧をみると秋雨前線が降りてきて引っ込みそうとみられたが暑さが戻りそう、16日ぐらい彼岸のころから少し引っ込んでくるということ。気象庁の早期天候情報では22日までは平年より高いとしているが長期間の高温に関する全般気象情報として「今後も1か月程度は暖かい空気に覆われやすく全国的に気温が高い状態が続く見込み」としている。秋雨前線の時期は大雨が起こりやすい、高気圧も上がってくると線状降水帯が起こりやすい時期でもあり台風も心配な時期、暑さが和らぐまでの間は雨が心配だとはなした。気象庁は北日本から西日本であすにかけて落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、局地的な非常に激しい雨に注意してほしいとしている。去年9月20日には秋田県で線状降水帯が発生、翌日に能登半島に南下し奥能登豪雨が起きた。気象庁が出す大雨情報の倍ぐらいの雨が降ることがあるので気をつける時期だとした。きょう午後1時秋雨前線の雨雲が少しさがり、西日本で雨雲がわいて雷が起こりやすくなる。南からの湿った空気と北からの秋雨前線が起き大気の状態が不安定になりやすい、明日午前には関東一部で雨となる。発雷確率では関東や西日本できょう昼過ぎ高くなっているのできのうのような雷雨が起きてもおかしくない状態、あす昼前から夕方には西日本中心で関東まで高く、木曜日も高くなっている。積乱雲の発達で静岡県では突風被害があったが国内最大級の竜巻だと判定された。当面秋雨前線がやってきて急な雷雨や線状降水帯に気をつけ、抜けると涼しなってくるということ。
自民党総裁選がフルスペック型で実施することが正式決定した。9月22日告示、10月4日投開票の日程を正式に決定する方針。茂木前幹事長は旧茂木派議員らと会合した。林官房長官は岸田文雄前総理と会談し自らの出馬について意見を交わしたものとみられる。小林元経済安全保障担当大臣は出馬について明言を避けた。高市早苗前経済安保担当大臣は周辺によると来週にも記者会見を開いて政策を公表する予定。小泉進次郎農林水産大臣は「私自身が何ができるかを考えて判断したい」などと述べた。国会では今朝、立憲民主党や日本維新の会など野党の国対委員長が会談し今後の国会運営をめぐり議論した。与党側に早期の臨時国会召集を求める方針で一致した。
きょう総務会で総裁選の方式を正式決定した。22日に告示で10月の4日が投開票。フルスペック型でやることが決定した。フルスペックは国会議員票295票と党員票295票の合わせて590票で争われる。フルスペック型は党員の声を反映しやすく知名度が高い候補に有利になる。一方、簡易型は国会議員と都道府県連の代表が投票する。党員の声が反映されづらい、国会議員の支持が固い候補に有利、迅速に決まるという。政治空白を作らない意味では田崎さんは簡易型がいいのではなどと話した。
JNNが世論調査を行い次の総理にふさわしい人は誰か聞くと、19.3%で高市早苗さんと小泉進次郎さんがトップで並んだ。ポスト石破でいち早く名乗りをあげたのは茂木前幹事長だった。新藤義孝前経済再生担当大臣、笹川博義農水副大臣など旧茂木派所属の議員らと会合し明日の会見で正式表明予定。林芳正官房長官は岸田前総理の事務所を訪問して総裁選に向けた対応を協議したとみられる。参院幹部に出馬する意向を伝えた。小林鷹之元経済安保担当大臣はきのう3つのテレビ番組に生出演しBS-TBS「報道1930」で仲間と考えたいと明言は避けている。小泉進次郎農水大臣は「自民党自身が一致結束しなければ野党の皆さんと向き合う環境はできない」などと話した。高市早苗さんは出馬する意向を固め来週にも会見を行い政策を公表する予定。今回は推薦人の確保が難しく出馬は容易ではないという。重要視されるポイントは前回は派閥の裏金事件をめぐる問題で自民党が壊滅的な打撃を受けたなか、組織優先の永田町の理論にとらわれない正論を真正面から唱えるのが強みだった石破さんが誕生した。林さんは「野党との連携が一番のポイントになる」などと話している。田崎さんは新総裁に求められることを「選挙で勝てる」「保守層の取り戻し」「政治とカネの払拭」「野党との連携」としている。