- 出演者
- 蓮見孝之 八代英輝 朝日奈央 杉浦太陽 森朗 松嶋尚美 高畑百合子 恵俊彰 ふかわりょう 高橋みなみ 小林由未子 上村彩子 近藤夏子 齋藤慎太郎 皆川玲奈 古田敬郷
オープニング映像が流れ、高畑百合子らが挨拶した。
国連は16日、組織改革の一環として事務職員ら約19%、通常予算を約15%を削減する方針を示した。事務職員は2600人以上が削減対象となり、通常予算は今年度と比べ5億ドル以上減額となる。今後国連総会などで議論され年内に加盟国からの承認を得る予定。グテーレス事務総長は国連職員に向けた書簡で「発展途上国や平和活動などが影響受け内容慎重に調整させている」と説明、「国連が新たな時代を迎え焦点を絞って世界の人々に貢献できる体制をともに整えましょう」と呼びかけた。国連資金をめぐっては最大拠出国のアメリカのトランプ政権が拠出金を大幅に削減するなどして国連は対応を迫られていた。
アメリカトランプ大統領は日本時間午前5時すぎ大統領専用機でイギリススタンステッド空港に到着、国賓としての訪問は2019年依頼2度目でイギリス政府は関係強化に役立てたいねらいがある。一方歓迎式典が行われるウィンザー城前では抗議デモが行われた。その夜ウィンザー城では性的虐待の罪で起訴され勾留中に死亡した富豪エプスタイン元被告とトランプ氏が親密な関係であったことを示すプロジェクションマッピング映像が投影、トランプ氏の訪問に反対の抗議活動とみられていてロイター通信によるとこの事件を受け4人が逮捕された。訪問は3日間の予定で、チャールズ国王夫妻との晩さん会やスターマー首相と会談が予定されている。
今月22日告示、来月4日投開票の自民・総裁選をめぐり党の選挙管理員会はきょう午前討論会や地方遊説の詳細などについて意見交換をした。終了後逢沢一郎総裁選管理委員長は地方演説会を東京都内・大阪市・名古屋市で行うと明らかにし、また討論会は3回実施する予定とした。一方候補者たちの動きも本格化、小林鷹之元経済安保担当大臣は議員事務所をまわり支援を要請し茂木敏充前幹事長も午後に都内のこども園を視察予定、林芳正官房長官はあす午後に政策発表会見を行う見通しということ。
退陣を表明している石破総理は来週アメリカを訪問し国連総会で一般討論演説をおこなう方向で調整している。第二次世界大戦のあと国際平和と安全の維持などを目的に設立された国連で石破総理は中東情勢・ウクライナ侵攻を踏まえ戦後80年の節目に国連の役割などを発信したい考え。
東京2025世界陸上の番組宣伝。
東京世界陸上4日目、男子400m準決勝に中島佑気ジョセフが登場。2位でゴールし日本勢34年ぶりの決勝進出となり明日メダルに挑む。
ドジャース大谷翔平は今シーズン13回目の二刀流で先発出場。ライバル・シュワーバーとの直接対決は見逃し三振で大谷に軍配。バッター大谷はセカンドへの内野安打だった。
ロシアのプーチン大統領が、ロシア西部で行われた同盟国ベラルーシとの合同軍事演習「ザパド2025」を視察した。演習についてプーチン大統領は、ロシアとベラルーシの連合国家を侵略から防衛するための訓練だとし、ウクライナの特別軍事作戦で得た経験に基づいていると述べた。
トランプ関税の影響でアメリカ向けの輸出が大幅に減った。財務省発表の8月の貿易統計でアメリカ向けの輸出額は1兆3855億円と、去年8月より13.8%減少した。5か月連続のマイナス。自動車は28.4%と大幅に減少したほか、建設用機械や半導体製造装置などで減少が目立っている。
経済情報を伝えた。
- キーワード
- 日経平均株価
世界遺産の番組宣伝。
TBS CROSS DIG with Bloombergの告知。
第2オープニング。恵らが挨拶した。
きのうの世界陸上。男子110mハードル決勝に、村竹ラシッドが出場。力強い走りを見せるも、結果は5位。0.06秒差でメダルを逃した。村竹ラシッドは、パリ五輪からの1年間、必死に練習した、何が足りなかったんだろうなどと話した。
男子400m準決勝に、予選で日本新記録を更新した中島佑気ジョセフが出場。序盤は力を温存してレースを展開。最終コーナーに7番手で突入すると、そこから追い上げ、2位で決勝進出を決めた。
国立競技場前にあるカフェでは、世界陸上の影響で、売上が普段の2倍ほどに増えているという。
東京世界陸上4日目。男子110mハードルの村竹ラシッドは、去年のパリ五輪で、日本人で初めての5位入賞を果たした。ことし8月の大会では、日本人で初めて12秒台を記録し、今季世界2位の大記録を達成した。きのうの準決勝では、2位で決勝進出を果たした。石井は、パリ五輪ではタイムで決勝進出を決めたが、今回は着順で決勝進出を決めた、本人も、着順での進出をクリアしたいと話していたなどと話した。全選手の中でも3位のタイムだった。決勝で、村竹ラシッドは5位だった。高橋は、本人は全く緊張していなかったようで、準備は気持ちも含めてできていた、本気の走りは人の心を動かすことを実感したなどと話した。村竹ラシッドはレース後、パリ五輪からの1年間、必死に練習してきて、本当に何が足りなかったんだろう、ファイナリストとして世界陸上の舞台に立てたことを誇りに思いたい、自分の脚がもつ限りメダルを目指したいなどと話した。インタビューした石井は、長く取材していて、いろんな姿を見てきた、学生時代から、世界で勝つことを目指して努力していた、その過程ではうまくいかないこともあった、それを知っているから、感謝しかなかったなどと話した。高橋は、村竹ラシッドは、大学時代から、いつ陸上を辞めようかと考えていた、そんな選手が1年間本気で13秒のためにやってきた、これが次につながると信じているなどと話した。
- キーワード
- グラント・ホロウェイシドニーオリンピックチューリッヒ(スイス)パリオリンピックモナコ三浦龍司世界陸上競技選手権大会(2023年)中島佑気ジョセフ千葉県国立競技場村竹ラシッド東京2025世界陸上競技選手権大会東京都泉谷駿介福井県織田裕二赤松諒一
村竹ラシッドは、千葉県松戸市出身。トーゴ人の父と日本人の母を持つ。小学5年で陸上を始め、中学1年でハードルを始めた。陸上が一番きつかったのは、中学時代だという。中学時代の恩師・高嶋美佳さんは、自分が走り終わっても休憩できない、次は仲間の応援、そういう部分が大変だったのではないかなどと話した。村竹ラシッドは中学2年で県大会優勝、高校3年でインターハイ優勝を果たした。高校生歴代3位の記録を樹立した。パリ五輪後のトレーニングでは、階段ダッシュや泥ダッシュに取り組んだ。きのうの決勝後、村竹ラシッドは、客席の高嶋さんに対し、何年かかってもメダルを獲るなどと話していた。高橋は、高嶋さんがいなければ村竹ラシッドのこの道もなかった、高嶋さんと話している村竹ラシッドは中学生に戻ったような、柔らかい表情をしているなどと話した。
東京世界陸上で、国立競技場の観客の盛り上がりに選手たちも感動を覚えたという。東京五輪で男子棒高跳で金メダルを獲得したデュプランティス選手は、ラスト6m19cmに挑むが失敗。当時客からの歓声はなく場内にいる関係者たちからの拍手のみだった。一方一昨日の世界陸上では、観客約5万人の前で6m30cmに挑むと観客から大歓声が鳴り響いた。これについて昨日Nスタに出演したデュプランティス選手は、「本当にずっと東京でやりたかった。特に観客がいる本物の経験をオリンピックでできなかったから、ここに居られて応援してくれるみんながいる今回の経験は夢以上の出来事」等とコメント。高橋さんは「4日間の間で一番盛り上がった瞬間」などと話した。石井さんは、「家族すら東京五輪と比べると、金メダルとったらすぐ家族のところに行くしそういう喜びというのは大きい」等とコメント。陸上は、色んなところで競技が進行するので観客の見てるところは違うが、すべての競技が終わって観客全員が1人だけを見る静まり返ったところから、自分でリズムをつくってライバルたちも応援していたという。国立競技場の目の前にあるホープ軒では、大会関係者や観客も来て売り上げは予想以上だったという。今日は、男子200m予選、男子やり投げなどがある。