- 出演者
- 立川志らく 八代英輝 渡辺満里奈 赤荻歩 森朗 新タ悦男 山内あゆ 恵俊彰 田中理恵 松嶋尚美 良原安美 山之内すず 南波雅俊 皆川玲奈 小沢光葵 吉村恵里子
自民党の総裁選が今日告示され、5人の候補者の陣営が推薦届を党に提出した。今回の総裁選は党員投票も含めたフルスペック型の選挙で、国会議員票295票と党員票295票の計590票で争われる。総裁選は来月4日に投開票が行われ、新総裁が選出される。
自民党本部から中継。今回の自民党総裁選の争点は3つ、政治とカネの問題などで信頼を失い衆参国政選挙で大敗した自民党をどう立て直すか。5人には総括に明記された解党的な出直しや総裁選後の巨塔一致体制の構築をどうおこなうか、政治とカネ問題で不記載の議員の処遇など具体的な説明が求められる。2つめは衆参両院で少数与党となるなか多数派形成に向けた野党との連携、石破政権と同様の政策毎の部分連合か、連立の拡大か国会の総理指名選挙にも影響があるだけに与野党とも5人の発言に注目している。最後は物価高対策などの経済対策。賃上げや税制改正による手取り増加を目指す訴えが目立つものの、党の結束と野党連携の間で消費税減税など尖った主張は鳴りを潜めている。参院選から2か月、5人には自民党の内輪もめで生じた政治空白を埋める責任も突きつけられている。
イギリスやカナダなどがパレスチナを国家として承認することを正式に発表、G7としては初となる。スターマーは21日、「2国家解決の希望は薄れつつあるがその光を消してはならない」と強調した。イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの容赦ない爆撃や飢餓・荒廃は容認できるものではないとした一方で国家承認はハマスへの報酬ではないと、人質を解放するよう求めた。またこの日カナダ・オーストラリア・ポルトガルもパレスチナ国家承認を発表、フランスも近く発表する見通しの他、国連では22日パレスチナ問題解決に向けた首脳級の会合を開催予定ということ。パレスチナ自治政府は声明を出し、「占領の終結と持続的な平和の実現に真剣に取り組む姿勢を明確に示すもの」だと歓迎し、ネタニヤフ首相は「テロに対して計り知れないほどの報奨を与えている」と非難したうえでパレスチナ国家が建設されることはないと反発した。
日産は生成AIを活用した最新の運転支援技術を公開した。11台のカメラ・レーダーなどを搭載し交差点を曲がる際も対向車や歩行者の速度を予測しながらハンドル捌きなどを自動で行う。AIに優良ドライバーの運転技術を学習させていて地図情報を事前に覚えさせる必要がなく、日産は2027年度中に国内でも一部車両に搭載予定。自動運転をめぐってはアメリカのグーグル系の自動運転開発会社Waymoが都内で3D地図作成のためにテスト運転を始めるなど様々な手法で開発を加速させている。
戦後80年、今年JNNでは1年にわたり教訓や思いを未来に繋ぐべく紹介している。大分市で8月に戦時中に起きた保戸島空襲を基にした舞台が上演、大分・津久見市の津久見樫の実少年少女合唱団が出演した。かつて援用マグロ漁が栄えた津久見市保戸島では1945年7月25日に海軍の施設が近くにあった国民学校が米軍の空襲を受け授業中の児童ら127人が犠牲になった。地元で40年以上活動する合唱団津久見樫の実少年少女合唱団で小学生から高校生38人が舞台に臨んだ。物語は保戸島出身の男性が戦時中にタイムスリップ、妹や同級生との穏やかなひと時が空襲によって引き裂かれる。小学校の卒業生が作詞した追悼の歌も披露し、平和の尊さを訴えかけた。80年経ち空襲経験者が少なくなるなあ子どもたちが新たな語り部となり平和への願いを繋ぐ。
ドジャースvsジャイアンツ。昨日のホームランでHRランキングのトップに並んだ大谷翔平選手は第3打席にヒットを放ち、連続出塁記録を今季最長の26試合に伸ばした。しかし54号HRはお預けとなった。
余暇でのスマホ利用を1日2時間以内を目安とする条例案が愛知・豊明市議会で今日採決される。この条例案に強制力や罰則はないが、全市民を対象にスマホの利用抑制を促す全国初の試みとなる。市議会の委員会採決では賛否が同数に分かれ、委員長判断により可決されている。今日の採決で可決されれば来月1日に施行される。
「世界遺産」の番組宣伝。
「TBS インサイダーズ」の紹介映像。
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皇居前の映像を背景に、関東の天気予報を伝えた。
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オープニングの挨拶とコメンテーター紹介。
自民党では総裁選候補者の推薦届けを受付を開始し、5人の候補者の陣営が届け出を行った。候補者は小林鷹之元経済安保担当大臣、茂木敏充前幹事長、林芳正官房長官、高市早苗前経済安保担当大臣、小泉進次郎農水大臣。それぞれの候補者はきょう午前、意気込みを語り、12日間の選挙戦がスタートした。
今日自民党・総裁選が告示され、4日に投開票を迎える。午前10時には候補者の推薦届出受付が始まり、午後1時からは自民党本部で所見発表演説会が行われる。19日には自民党が発の公式TikTokライブを行い、今回の総裁選のテーマを「#変われ自民党」だと発表した。一方今日届け出順についてもくじを引く順番を決めるくじと届け出順を決める2回のくじによって決まり、1番小林氏、2番茂木氏、3番林氏、4番高市氏、5番小泉氏となった。また推薦人名簿も今日公開され、石破総理の周辺は多くが林氏を応援していることが分かった。高市氏は前回よりも旧安倍派の議員の数が少なく、その分麻生派や女性議員の割合が増えている。小泉氏は各派から幅広く推薦人を集め、加藤氏・河野氏ら大物も推薦人に名を連ねている。
自民党総裁選に出馬表明した高市早苗氏は会見で「私高市早苗、日本と日本人を心底愛する者として日本と日本人の底力を本当に信じてやまない者として再び自民党総裁選挙に立候補いたします。Japan is back こうもう一度。日本は声高らかに言わなくてはなりません。日本をもう一度世界のテッペンへ。私はあくまでもどこまでも経済成長を追い求めてまいります」と述べた。会見中には100回以上日本という言葉が出てきた。高市氏の主な公約は「給付付き税額控除の導入」「ガソリンの暫定税率廃止」「外国人問題に対する司令塔の設置」「スパイ防止法の制定」。また、高市氏は靖国神社の参拝は今後どうするのか質問については「私にとっては国のために命を捧げられた方は大切な存在であり感謝の気持ちは決して代わりません」と述べ明言を避けた。田崎史郎氏は「去年は総理になっても靖国神社したいと発言。決選投票で国会議員票が相当離れてしまった。今回は明言を避けたが影響はプラスマイナス両方ある」とコメント。佐藤千夜子氏は「明言を避けたことでのマイナスはあまりないと思う。議員票などをもっと取って勝ちきりたいということ。だが、靖国に行くか行かないかは全候補はっきりと言っていただきたい」などコメント。岩田夏弥氏は「安倍政権以降、岸田さん石破さん含めて自民党がリベラル色が強まってきた。それに対して従来の自民党支持者が不満を抱えていて参院選でこういう結果になった。岩盤支持層からすると高市さんへの期待は大きい」などコメント。
小泉進次郎農水大臣は自民党総裁選の出馬会見で「国民の不安に向き合えていなかった。物価高に対しても本当に苦しい方々が置かれている状況への想像力に欠けていた。もう一度国民の声を聞き、国民の思いを感じ取り、国民の不安に向き合う。そして国民の求める安心と安全を実現する政党に自民党を立て直す。私はその先頭に立つ決意でこの度の総裁選に挑戦することにした」など述べた。小泉農水大臣の主な公約は「経済対策は2030年までに平均賃金100万円増を目指す」「物価高対策についてはガソリン暫定税率の速やかな廃止、所得税制見直し」としている。小泉農水大臣は今回は前回と違い選択的夫婦別姓制度の導入については言及しなかったが、その理由について「家族観や人生観など価値観に関わることについて国民と理解を深める必要がある」としている。また、解雇規制見直しも今回公約に掲げていないが「国民に不安を与えたのは事実、現時点で進めることは考えていない」と述べている。佐藤千夜子氏は「前回はかなり尖っていたが今回は改革色がなかった。安全運転」とコメント。田崎氏は「演説原稿を書いたのは木原誠二自民党選対委員長。手堅く安全運転を心がけた感じ」とコメント。今回、小泉農水大臣は514回手元に目を落とすなど慎重な様子を見せていた。また、小泉農水大臣は今回加藤勝信財務大臣に陣営選対本部長を打診。その際に、加藤財務大臣から「選択的夫婦別姓制度の導入法案提出」を主張しないことを条件にされ了承したという。
今回の総裁選の大きなポイントは野党との連携・連立。各党の見解では、国民民主党・玉木雄一郎代表はガソリン暫定税率の廃止は譲れないとしている。日本維新の会・吉村洋文代表は社会保険料の引き下げと副首都構想が優先順位。立憲民主党・野田佳彦代表は“それぞれの候補者の主張をよく分析していきたい”としている。候補者の見解は小林氏「政策ごとの協力と連立の枠組みの拡大を同時並行」、茂木氏「日本維新の会や国民民主党とはしっかりと話をしたい」、林氏「政策実現のために誰とどうやるべきか、その時その時で考えるべき」、高市氏「基本政策が合致する野党とできれば連立政権を組む」、小泉氏「政策と理念の一致を見極めながら、政権の枠組みのあり方についても議論を深めていく」としている。政策ごとに野党と協議するか、連立政権で安定するべきかの二方向などについてどう深めていくかが問われている。
東京2025世界陸上の最終日に行われた男子4×100mリレー決勝。日本は6位だった。1走の小池祐貴選手は「夢見心地というか良いテンションで走らせてもらいました」などと話した。3走の桐生祥秀選手は「ここで終わらないようにメダルを獲る。そのために速く走るしかない」などと話した。
昨日閉幕した世界陸上について。昨日の入場者数は5万8723人で大会最多。9日間の総入場者数は61万9288人だった。昨日は途中大雨が降ったが観客は誰一人帰ることはなかったという。高平さんは「国立競技場は観客席が雨で濡れない分9レーンも濡れにくい」などと話した。高橋さんは「陸上は雨で中止にならないので雨の中でも練習する」などと話した。また競技を終えた選手たちがインタビューで全員観客の歓声への感謝の言葉を口にしていた。石井アナは「ファンも選手たちも力を貰って地球が1つになったと感じた」などと話した。高平さんは「陸上にこれだけファンがいると思わなかった。今後の大会でこれだけの声援を受けられなくなるのが不安」などと話した。
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