- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像。
出演者が挨拶をした。古谷さんは「昨日の男子バレーは痺れましたね」などと話した。
気象情報を伝えた。
今回、夏休み中の子どもの安全について伝える。警察庁によると、令和5年の7月・8月の水難者数は、568人だったという。そして、水難事故に巻き込まれた人の約2割が、中学生以下の子どもだったという。川遊びで人気の東京・あきる野の秋川で、その危険性について解説。水の屈折率で目の錯覚が起こり、川底が浅く近く見えることが、溺れる原因だという。また、海水浴では沖に向かって流れる速い波「離岸流」に注意が必要。
水難学会の斎藤秀俊さんは、水難事故の主な原因は、自然環境の理解・知識不足と、大丈夫という思い込み・油断としている。対策としては、子どもだけで遊ばせないこと、川は泳がずに水遊び程度にすること、海は流れや水の深さなどに気をつけ、事前にライフセーバーに危ない場所を確認すること。スタジオで、ライフジャケットの正しい着用方法を紹介した。NHK首都圏ナビでも解説をしている。もし溺れている人に遭遇したら、救助に行くのではなく、すぐに119番に電話をして救助を呼ぶようにする。また、ペットボトルなど浮くものを投げ入れ、大きな声で「浮いて待て」と声をかけるという。古谷さんは「大人も子どももこの知識を共有したいですね」などと話した。
子どもらに水辺での注意点を学んでもらおうと制作された楽曲を紹介。今月のみんなのうたでも放送されている。QRコードを読み込むと詳しい解説が見られる。
- キーワード
- みんなのうた
連れ去りなどの犯罪の対策について考える。注意すべきは「人」ではなく「場所」。神奈川県藤沢市が制作した「防犯体験学習VR海岸編」では360度、辺りを見回しながら危険な場所の特徴を学ぶこができる。犯罪が起きやい場所をクイズ形式で学ぶことができる。入りやすく見えにくい場所が狙われやすく、海水浴場やキャンプ場、花火大会などが狙われやすいという。危険な場所には近づかず、1人にならず、誘われたり頼まれたりしても断ることが大事だという。子どもの連れ去り事件の多くは言葉巧みに騙されついて行ってしまっているという。断る練習の例として「親と待ち合わせしている」などがある。クイズ形式にするなど子どもの知的好奇心を掻き立てる形で何度も練習すれば未就学児でも対応できる力がつくという。
- キーワード
- 立正大学藤沢市藤沢市防犯体験学習VR
中江有里のひるまえ図書館について、心に残る1冊についての思い出やエピソードを募集している。QRコードから応募できる。
豚となすのしょうが焼きのレシピを紹介。なすを断面を大きく切っていき水につけペーパーで拭き、たまねぎの中と外を分けて大きさを揃えて節切りし、しょうがを擦り下ろしにんにく、しょうゆ、みりん、砂糖、はちみつ、オイスターソースを入れて混ぜ、600Wでラップをせずに1分レンジにかけてたれを作る。ごま油を敷きなすを炒め、弱火で1分蒸し焼きにし、なすの形が崩れないよう一度取り出す。ごま油を敷きたまねぎ、豚バラ肉を中火で炒め、豚肉の赤い部分がなくなったらピーマン、炒めたなすを入れ、たれを入れ、全体にたれを絡ませ、白ごまをかけて完成。たれは冷蔵で1週間保存できる。
「これから夏休み楽しむ方もいると思いますが、体調にはお気をつけください」などとトーク。