- 出演者
- 加藤紀子 南波雅俊 川名凜(アンジュルム)
オープニング映像。
成城大学のその母体は成城学園。学生数は5832名で、部系の総合大学として4つの学部が存在。2028年春には新校舎が完成予定。成城学園の特徴は町との関わり。創立者は澤柳政太郎で1917年に成城学園のスタートとなる小学校を創立。その場所は成城ではなく新宿区にあったという。その後保護者たちから中高の創設を要望されたが、原町は手狭だったので新しい土地にと1925年に今の成城に移った。しかしその当時その場所は雑木林があるだけだったという。するとその2年後に小田急が開通すると成城学園前駅が誕生。一体が東京市に併合された際に成城町に地名を変更。成城という名前は成城学園が先だという。こうして成城学園と一緒に町も発展した。
23年12月放送では学生だった遠藤さんと前田さんが植物由来の食品のみを使ったメニューのブランとベースフードを開発。留学生の中で食べれるものが無いために一人ぼっちという現状を改善するために二人は意気投合。植物性由来100%のメニューを学食で出したいと決意。2022年には学長賞懸賞コンペティションに応募。最優秀賞を受賞した。その結果二人が考えたベースフードが学食に採用された。前回の放送から2年が経過。4年生になった近藤さんと前田さん。その後仲間が沢山増えて、研究会を立ち上げるほどまでになったというがエシカル研究会という団体をたちあげた。他にも街のゴミ拾いやリサイクル活動も行っている。さらにキャンパス内では堆肥を作るコンポストを設置。学食で出た野菜の切れ端などを肥料にしているという。
スタジオに前田さんと近藤さんが登場。番組で取り上げた反響には母校の高校や中学校から講演に来てほしいという依頼があったという。さらに研究会に入りたいという学生が成城学園にエントリーしたと言ってくれたと答えた。
遠藤さんと前田さんは都内のある店にいた。狛江市が主催するまちづくりイベントを開催するが学食からの廃油でキャンドル作りをするという。この日は友人たちとともに集まってそれを作っていた。そのイベント当日では学生団体として参加した。
狛江市が主催するまちづくりイベントが開催。大学生主催のブースは大人気となった。狛江市役所の職員は学生たちが市の社会活動に参加し、真剣に取り組んでくれていたと答えた。そしてイベントが終わり完売したという。前田さんと近藤さんは原動力に温かい気持ちになれるためと答えた。また成城大学に入り楽しかったと答えた。
ふるさとの未来の次回予告。
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