- 出演者
- 加藤紀子 南波雅俊 川名凜(アンジュルム)
オープニング映像。
シヤチハタ株式会社は名古屋でスタート今年で100周年を迎える。長年スタンプやハンコを製造販売。近年ではデジタルサービスやハンコ以外の商品も展開。これら以外にも社員が開発したヒット商品が多数あるという。ハンコ以外にも汚れを可視化出来るミエルモという商品はあるという。その商品を開発した南田さんは男性社員が話していた、トイレを掃除したのにトイレが臭いという話に。尿ハネが原因だということがわかったという。それが見えるようになれば綺麗になる上に臭気も防げると考えた。しかしハンコを作る企業が尿ハネを可視化するスプレーを作ることに社員の中でみたいとみたくないという意見があったという。会社の未来のためにも開発を続けたが、開発する中でも可視化するためにこだわったことがあった。別々の液体を噴射しきれいな水には色がつかないようにしたという。この商品はMakuakeというクラウドファンディングのサイトで販売。目標金額が30万円だった所、12倍の360万円も売り上げた。舟橋さんはミエルモについて消費者からこんな商品を待ったという声と、汚れをみたくないという声に真っ二つにわかれるという。しかし絶対に欲しい商品というものがあると良いと答えた。
近年文具を求める女性が増えているという。2017年から開催される日本最大級の文具の祭典「文具女子博」。累計来場者は65万人を突破。シヤチハタも出展し、わたしの物タグという商品を開発したのが女性社員たち。共用の冷蔵庫にある飲み物が誰のものかを知らせるもので、名札をつけられる。他にもペットの肉球を汚さずに押せる足型スタンプのぺたっちも女性社員が開発。他にも女性ん心を捉えた商品を開発したのは高末さん。口紅のようなそれはネーム印で、口紅型でテンションがあがるものがいいと製作したという。見た目をより本物に近づけたいとこだわったという。また色味も3色あり、女性が化粧品を選ぶようなワクワク感を取り入れたという。2022年にMakuaked先行販売をしたところ、掲載からわずか2時間で50万円を達成4ヶ月後には総額1100万円を突破した。
スタジオで女性社員が開発したシヤチハタのLIPINやわたしの物タグを加藤らが試した。舟橋さんは会社をどんな企業に成長させたいか?にお客に感動してもらえるような商品をリリースしていきたいと答えた。
成長段階の企業についての情報を募集中、詳しくは番組ホームページまで。
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