- 出演者
- 谷原章介 遠藤玲子 カズレーザー(メイプル超合金) 酒主義久 風間晋 田中良幸 矢澤剛 岸本理沙 唐木明子
東京タワーから中継。昨日とは異なり風は強くなく穏やかな朝をむかえているが気温が下がっており、現在7.8℃となっていると伝えた。そして昨日は低気圧の配置の関係で強風になり、建物が倒壊するなどの被害が出た。
きのうは気圧配置の関係で関東を中心に今シーズン一番の強風に見舞われた。交通の乱れや建物の倒壊など一部地域では大規模な被害が発生。きのう午後3時ごろ、茨城・常総市坂手町で枯れ草の延焼が拡大していると消防に通報。常総市に一番近い観測点では最大瞬間風速22.9mを観測。強風と乾燥の注意報が出されていて、延焼は強風が影響とみられている。火災は雑木林や作業場に燃え広がったが、午前0時ごろにほぼ消し止められた。常総市は坂手町の720世帯、2000人余りに避難指示を出していたが、けさ6時に解除された。
きのう茨城・常総市で枯れ草などが燃えた火事は強風のため、延焼が続いた。火災は都内でも。東京・江戸川区では2階建ての空き家から出火。強風の影響からか火は周辺の4棟に燃え移り、計5棟が焼け、2時間後にほぼ消し止められた。きのう冬型の気圧配置が強まり、局地的に台風並みの暴風が吹き荒れた日本列島。近隣の観測点で最大瞬間風速26.2mを観測した千葉県八街市では車のボンネット部分が飛んだ。
新橋と豊洲を結ぶゆりかもめが全線で一時、運転を見合わせた。強風による交通への影響は他にも。つくばエクスプレス・みらい平駅付近の線路上に金属製のトタン屋根が飛来した影響で停電が発生。一時、全線で運転見合わせとなり、乗客は線路に降りて歩いて最寄り駅に向かう事態となった。東京・墨田区のアサヒビール本社付近ではビルを覆っていたシートの骨組みが崩れかかった。埼玉・春日部市では閉鎖した結婚式場の足場が崩壊。
東京スカイツリーのカメラが捉えた土ぼこり。強い風が吹き荒れた日に注意が必要なのは花粉症。風が強くて温度が上がれば、遠くまで飛散する。特に悲惨開始のころは南風に乗ってきますと房総から南関東から都内に届く。
強風で大規模火災が発生したニュースを振り返り家の周りなど片付けるべきものが片付けるのが必要と話す。そんな谷原章介さんはきのう目が乾くような感じがしたと話し、花粉だったかもしれないと話す。
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東京タワーから中継。本日は風は収まりそうで穏やかな天気になりそうである。一方で東北などではいまだに風は強くなりそうな見込みとなっていて、宮城県には暴風雪警報が発令されている。午前中にかけて雪が強くなり午後には小康状態になる。明後日以降は再び天気が崩れる見込みで太平洋側で雨が降る予想がでてきている。気温はアップダウンが激しい状態となっていて、暖かい日は花粉が飛びそうであるなど説明した。
東京タワーではバレンタインに特別ライトアップを行う。点灯時間はきょう午後10時までとなっている。
コーナーオープニングとして「薬を砕いて飲むのは危険?厚労省が注意喚起」「来週 また強烈寒波 警報級大雪も…」などのラインナップを紹介した。
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通算868本本塁打野記録を持つ王貞治さん(84歳)に徳光和夫さんと遠藤玲子アナウンサーが今だからこそ語れる秘話を聞いた。バットを日本刀に持ち替えた独特の練習方法について王さんは「バットは水平に振れば多少は下がる、大きく下がるのを少なくしようとするものでそういう感覚で練習していてちょうどいい」などと話した。この打ち方はドジャース・大谷翔平選手にも通じる部分があるといい大谷の打った後に振りぬく「フォロースルー」の大きさを評価した。さらに世界新記録756号HRを達成した時の凄まじいフィーバーぶりについて「夏休みだったので子どもたちが家に来て逃げられず子どもたちに丁寧にサインしないと出してもらえなかった」と話した。王さんの“最後の本塁打”868本目を打ったバットは徳光和夫さんが所有していた。ミスタージャイアンツ・長嶋茂雄さんについては「ミスターっていうのは特別な存在、輝いていた」などと話した。
王さんのインタビューについてのトークを展開、谷原さんは「野球ファンとしては宝のようなお話を聞けて嬉しかったしそんな王さんを超えるような活躍をしている大谷さん、次世代に受け継がれているなと感じる」などと話した。王さんのインタビューはBSフジ夜10時から放送の「プロ野球レジェン堂」で伝える。
2年連続「世界一」へ大きな期待を集めるドジャースの侍トリオに注目が集まっている。メジャー挑戦1年目の佐々木朗希投手はグラウンドでロバーツ監督とグータッチ、この日佐々木はブルペンには入らず守備練習で軽快な動きを披露した。グラウンドから出ると「ロウキ」コールを浴びながらファンの声援に応えていた。エースとしての活躍が期待される山本由伸投手はチームメイトと談笑するなどリラックスムードで軽く汗を流した。
キャンプ初日に豪快な柵越えを連発するなど順調な調整をうかがわせていたドジャース・大谷翔平選手はキャンプ2日目、異例の「休養日」。ドジャース・ロバーツ監督は大谷選手、今後のオープン戦に出場予定であることを明かした。異例の休養となった理由について現地で取材しているFull-count編集部・小谷真弥は「元々決まっていて休みかなと思う。故障の離脱ではなくスケジュール通りの休み」とし明日以降については「通常の開幕に向けて投打ともに調整をすすめていくと思う」とした。日本での開幕シリーズ、この週末はチケット入手の最後のチャンスかもしれないということ。
キャンプ2日目の練習後、山本由伸投手が取材を受け、デコピンと一緒に遊んだのは山本投手の愛犬と明かした。ドジャース・ロバーツ監督が明かした開幕シリーズ「カブスvsドジャース」の開幕戦(来月18日)の先発はドジャース・山本由伸投手、第2戦(来月19日)の先発は佐々木朗希投手。カブスの監督はいずれかで今永昇太投手を先発に起用。開幕戦チケットはあさって16日(日)正午〜先着順で販売。MLB東京シリーズ広報事務局は残席について「一般販売(先着制)でも購入できます。残席については回答を差し控えます」。
錠剤を砕いて飲みやすくする「グッズ」があるが、錠剤を砕いて飲んで大丈夫なのか。東京理科大学薬学部・上村直樹嘱託教授によると「とても危険。つぶしてはいけない薬が多くある」などと話す。厚労省は薬剤師などに相談してほしい」と呼びかけている。
きょうのテーマは「粉砕はNG?意外と知らない薬の正しい飲み方」東京理科大学の上村直樹さんが解説。錠剤を割る、砕くなど行える便利グッズが複数存在している。錠剤が苦手な人、飲む力が衰えた高齢者などにニーズがあるが注意書き「錠剤を砕く際は医師や薬剤師に確認をしてください」とあり、厚労省も注意喚起「砕いてはいけない錠剤もあるため事前に医師や薬剤師へ相談してください」としている。粉状にすると副作用が重くなるおそれもある。錠剤(徐放剤、徐放カプセル)は薬の成分がゆっくりと溶け効果が長く続く計算がされているが粉砕すると急速に体に吸収され危険になる。どんな薬を砕くと危険なのか。「抗てんかん薬」徐放剤を粉砕すると眠気などの副作用が急激に表れるおそれがあり、かえっててんかんなどの症状が出てしまった症例もある。「高血圧の薬」徐放剤を粉砕すると低血圧を起こし意識消失の恐れ。上村氏は成分は同じでシロップなどもあるが錠剤が飲みやすいため多く普及しているとした。
街で聞いた薬の素朴なギモンに上村さんが答える「かぜの症状が治ったら薬は飲まなくても良い?」原則、処方された薬は飲みきる。治り切るまでを計算しているので自己判断は危険、抗生物質は途中でやめると耐性菌として復活しさらに悪化することもあるとした。「処方箋通りにかぜ薬を飲みきらなかった場合その後も飲んで良い?」基本は服用日数を守って飲む。過ぎた場合、飲まない方が良いこともあるので薬剤師に相談してほしいという。食間は食後2時間後、食べ物の消化後が薬を吸収しやすい。“食間”に飲み忘れない覚え方は午前10時、午後3時のティータイムを目安に薬を飲む、お茶と薬を一緒に飲んでも大丈夫だということ。「“食後の薬”おなか空っぽだと飲んじゃダメ?」飲んでもOK。ただしNGな薬もあり医師や薬剤師の指示に従い薬の説明をよく読む。食前に飲む薬を食後に飲むのはNGだという。薬は上を向いて飲むのはNG、上を向くと気道が大きく開いて誤嚥する恐れがある。先に口に水を含んでおくと良い。薬を冷蔵庫で保管するのはNGで湿気がNGなので調剤して貰ったアルミでない粉薬などは結露で薬が悪くなる可能性がある。
去年夏の「令和の米騒動」以来、コメの価格は上昇を続けている。関係者によると、きのう農水省は備蓄米の条件付き売り渡しについて、約21万トンを放出する方針であることを明らかにした。
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関係者によると、きのう農水省は備蓄米の条件付き売り渡しについて、約21万トンを放出する方針であることを明らかにした。農水省はきょうにも売り渡しの数量や対象者など条件の詳細を公表。農業の流通に詳しい松平尚也氏によると、主なコメの流通ルートは、生産者(農家)からJA農協などが買い取り、卸売業者を通じてスーパーや飲食店(小売店)などに渡る。しかし最近は生産者から“転売”業者が買い取り在庫を抱えるためコメの流通が滞っている。2024年のコメの生産量は前年比約18万トン増加したが、大手集荷業者が集荷した量は前年比約21万トン減少していて円滑な流通が滞っていた。松平氏は備蓄米の放出が価格の安定につながる可能性もあるとしている。