- 出演者
- 天達武史 谷原章介 倉田大誠 カズレーザー（メイプル超合金） 酒主義久 風間晋 田中良幸 小室瑛莉子 岸本理沙 唐木明子
谷原キャスターが財布をなくした時のエピソード。
食品の期限表示の日数がこの先長くなる可能性がある。今週火曜日、消費者庁は食品の期限表示を延長するガイドラインの改正案を示した。その目的は食品ロスの削減。日本の家庭での食品廃棄量（国連「食品廃棄指標報告2024」より）は年間で約740万トン、食品ロス大国と指摘する声も。消費者庁は食品ロス削減のため食品期限をなるべく長く設定するよう求める。賞味期限はおいしく食べられる期限、消費期限は安全に食べられる期限、分かりやすい説明の記載を推奨。キユーピーマヨネーズは450グラムと350グラムで賞味期限を12カ月から13か月に延長。ニチレイフーズなど他にも延長を発表する企業が出てきている。そのメリットは食品ロスが減るだけでなくスーパーの廃棄食品にかかる費用を抑えたり、客側も値上がりする前に買っておくことができるなどメリットが期待できる。
きょうのテーマは「食品ロス削減・国が期限“より長く”見直しへ」。消費期限は安全に食べられる期限。弁当やサンドイッチ、生菓子、食肉など品質が急速に劣化する食品。賞味期限はおいしく食べられる期限。ペットボトル飲料、乳製品、カップ麺、缶詰、スナック菓子など品質劣化が比較的緩やかな食品。賞味期限延長に期待（1）塩分が著しく高い食品。梅干しや漬物、塩漬けの魚卵など。（2）水分活性値低い食品。揚げ物、乾いた菓子、パルメザンチーズなど。（3）pHが低い食品。酢の物、砂糖、ジャムなど。（4）ばらつきや季節変動が少ない食品。レトルトパウチ食品、缶詰など。レトルトパウチ食品は今まで約1年だったものが改正案では約1年3カ月に（日本女子大学・小林富雄教授による）。
賞味期限の決め方（これまで）。細菌の数などを調べる微生物試験、油分の酸化や栄養成分の損失などを調べる理化学試験、味や香り、色などを確認する官能検査により、おいしく安全な状態が保たれる日数を決定。さらに安全に食べられる期間に余裕を持たせるため、試験結果で出した日数に「安全係数」という「0．8以上」の数値（目安）をかけ期限として表示する日数をより短く設定。例えば10日と出た食品は賞味期限が8日になる。日本女子大学・小林富雄教授によると、日本は安全基準が厳しい。世界的に見てもかなり厳しく品質を求める傾向。生食文化の歴史があり厳しいルールを課して安全性を担保、その結果食品廃棄物が増加。去年行われた消費者庁実施の実態調査では、安全係数を「0．8未満」に設定が加工食品970品目中約40％。改正案では“安全性がより高い食品”は安全係数の設定必要なし、安全係数「0．8以上」目安の文言を削除。
カーリング日本選手権2次リーグ「フォルティウスvsロコソラーレ」。この大会で3位以内に入らないと五輪への道が断たれるロコソラーレ。きのう、今大会5連勝中のライバル・フォルティウスとの一戦に臨んだ。序盤から劣勢のロコソラーレは2点を追う第3エンド、大量失点のピンチに。ミスは許されない場面で登場したのはロコソラーレスキップ・藤澤五月。わずかな隙間を通し一番中央に寄せる神業ショット、1点をあげ望みをつなぐ。2点ビハインドで迎えた最終エンド、中央に近い相手のストーンを弾き出し3点を奪って逆転を狙うロコソラーレ。ここでも藤澤五月が魅せる。重圧のかかる場面で狙い通りの完璧なショット。ロコソラーレが大逆転勝利を飾り今大会での3位以内が確定。9月までに行われる五輪代表決定戦の出場権獲得。
あさって2月9日は肉の日。安くて栄養満点！谷原のとっておき肉料理レシピ！を紹介。ゲストはフジテレビ・倉田大誠アナウンサー。豚ひき肉を使った谷原のアイデア料理、中華風の肉団子を揚げない＆ヘルシーアレンジ「揚げない！あんかけ肉団子」。味付けの鍵は2つのプラス食材。
まずは肉団子作り。食材は豚ひき肉、白菜、しいたけ、ショウガ。味付けには鶏がらスープのもと、ごま油。白菜を1cm程度のさいの目切り。白菜はうまみ成分「グルタミン酸」を含有。白菜、しいたけで肉にうまみをたっぷりプラス。葉の先端も1cm角程度に。白菜に軽く塩を振りよくもむ。白菜はできるだけ水分を切ることで団子が水っぽくならず食感が増す。材料を合わせて粘り気が出るまで混ぜる。タネはヘラを押し付けるように混ぜると粘り気が出やすい。粘り気が出たら鶏ガラスープのもと、ごま油、ショウガを混ぜる。空気を抜き3cm程度の団子に成形。フライパンに肉団子を並べる。火加減は中弱火、肉の脂肪分だけできれいに焼ける。全体的に焼き色をつけたら弱火で約5分蒸し焼き。次はあん作り。谷原とっておきの2つのプラス食材が登場。“ある飲み物”であんをおいしく！
肉団子のあん作り。材料は水、みりん、片栗粉と2つのプラス食材。一つ目のプラス食材はポン酢しょうゆ（風味と酸味をプラス）。もう一つは昆布茶。昆布茶のうまみ（グルタミン酸）と豚肉にうまみ（イノシン酸）でうま味の相乗効果が生まれる。水に片栗粉、みりん、昆布茶を混ぜ、とろみが出たらポン酢しょうゆを入れる。風味や香りを残すためポン酢しょうゆは最後に入れる。茹でたもやしを敷き、その上に盛り付けていく。ネギを散らしたら「ポン酢のあんかけ肉団子」完成。倉田アナと3人で実食。「うまみを直で感じます！」等とコメント。
スタジオで「ポン酢のあんかけ肉団子」の試食。カズレーザーは「本当に美味しいです」とコメント。倉田アナが尊敬するのは佐野瑞樹アナ。
気象情報を伝えた。
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- お台場（東京）
外出先でも快適な眠りを提供する、持ち運べる“未来の睡眠ウェア”「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」。心拍数などを計測する指輪とダウンが連携して睡眠を促す。NTT東日本グループなどが開発。フードの中では入眠しやすい周波数の音楽が流れる。目元の灯りは何の色？
睡眠を誘う仕掛けは、夕焼けに近い暖色の灯り（ブルーライトカット）。