2024年3月24日放送 10:30 - 11:00 テレビ東京

アップグレードゴルフ
内藤雄士 袴田彩会(他)

出演者
内藤雄士 永尾まりや 袴田彩会 永嶋花音 横山ルリカ 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(アップグレードゴルフ)
左足上がりからグリーンを捉える フェアウェイウッド 上達の極意

今回のゲストは先週に引き続き横山ルリカさん。今回解決したいのは左足上がりのフェアウェイウッドだという。早速現在の横山さんのスイングをチェック。横山さんはボールの上の方を叩いてしまいボールは転がってしまう。内藤は横山さんが普段意識していることを確認すると、横山さんはダウンブロー気味にスイングすることを意識しているという。

キーワード
千葉セントラルゴルフクラブ市原市(千葉)
フェアウェイウッド 上達の極意 レベルに打てるスタンス

左足上がりのフェアウェイウッドを打つにあたり、内藤は横山さんの問題点をスタンスの広さだと指摘。広すぎるため、このためアッパー気味にスイングし、その結果ボールの上の方を叩いてしまうのだという。目安として1足半くらい狭め、右肩を高くするように内藤はアドバイス。

フェアウェイウッド上達の極意 頭固定でコンパクトに振る

横山さんにスタンスをやや狭めるように伝えた内藤は、ここから頭を振らずコンパクトにスイングする、ともすれば手打ち気味に打つようにアドバイス。上半身に傾きがあると、そちらに体重が乗ってしまうことが多いため注意が必要だと、他の場面でも気をつけたほうが良いと内藤は付け加えた。

フェアウェイウッド 上達の極意 頭固定でコンパクトに振る

スタンスを狭め、ややコンパクトに、頭の位置を変えずにスイングするように横山さんに伝えた内藤。さらに力まないことを意識してほしいと伝え、力みはブレに繋がるとした。ここで内藤は力まないために眼の前に木があり、その間を通すイメージで大振りしないようにと考え方を伝えた。さらにスイング幅は肩口から肩口程度で良いのだとした。さらにここからミートに関しても矯正していく。

フェアウェイウッド上達の極意 目線は弾道の最高到達点

ここから内藤はミートの正確さ向上のためのレッスンに入る。まず視線がどこにあるかを確認。より高くなっていたことを踏まえ、ボールの最高到達点あたりに目線を送り、イメージとして屋根を通すイメージだとした。

永島花音と永尾まりやのゴルフだより
バンカー内の石が砂の塊だったら?

バンカー内で落ち葉をどかすなどは現行のルールで認められているが、小石などの場合はそれが砂の塊の可能性もある。それを踏まえ永嶋プロが「バンカー内の石が砂の塊だったら?」という質問に答える。まず小石に見えたものが砂だと砂の状態を確認したとして2打のペナルティとなる。そのため確実に小石だとわからない限りどかさない方が良いという。

キーワード
紫カントリークラブ野田市(千葉)
(アップグレードゴルフ)
左足上がりからグリーンを捉える フェアウェイウッド上達の極意

スタンス幅を狭くし、スイングに関しては頭を固定しコンパクトに。さらにミートを高めるために目線を下に落とすなどのレッスンを受けた横山さんに、内藤は体重配分は6:4でやや左に乗せるようにアドバイス。全てのアドバイスを踏まえてのスイングは低い弾道でしっかりとした打球が飛ぶことに。ここで内藤は改めてキーワードとして「目線を低く」と話した。

強い弾道で優しく上がる 2オン(増)のフェアウェイウッド

ミネルヴァのフィッターである崔洋国さんによるフェアウェイウッドのフィッティング。今回使用するのはヴァリエンテFWというもので、弾道を上げやすくなるものだとした。横山さんが普段使っているものを使用し、120ヤードほどの飛距離を記録。打ち出し角度は10.5°とやや低め。ヴァリエンテFWではやや重めに感じるという横山さん。しかし飛距離は伸び、打ち出し角度も1.4°上がる。ここで崔さんは7番ウッドでヴァリエンテのものを使用するように助言。これは軽く感じると横山さんは感想を述べた。ボールの弾道も上がり飛距離は145ヤードを超えた。

キーワード
MINERVA GOLFヴァリエンテヴァリエンテFW

さらに崔さんは3番ウッドの使用を提案。同じヴァリエンテのものを使用し弾道はまっすぐに、さらに飛距離は131ヤードとなった。これらを踏まえ、7番ウッドの使用を使用することに。最後に打った打球に横山さんも手応えを感じた様子だった。

キーワード
ヴァリエンテ
(エンディング)
次回予告

「アップグレードゴルフ」の次回予告。

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