- 出演者
- 立石修 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 小山内鈴奈 青井実 梶谷直史
この週末、紅葉の見頃を迎えた高尾山の山頂は人で埋め尽くされた。東京・日本橋と神奈川・横浜では大規模なパレードが同時開催。一方、無法地帯と化していたのがコンビニと富士山が撮影できるコンビニだった。
11月30日、東京・日本橋で「パリ2024オリンピック・パラリンピックTEAM JAPAN応援感謝イベント」が行われ沿道には約1万人のファンが駆けつけた。阿部一二三など107人の選手がファンに感謝を伝えた。同じ日、神奈川・横浜市ではDeNA日本一優勝パレードが行われ、約30万人の人が集まった。
2日、ユーキャン新語・流行語大賞が発表された。年間大賞は「ふてほど」。宮藤官九郎さんが脚本を手掛けたドラマ「不適切にもほどがある!」の略称。トップ10には「50-50」「名言が残せなかった」などの3つの言葉が選ばれた。さらにダンスが大流行したCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」もトップ10に入った。
愛子さまが1日、お誕生日を迎え上皇ご夫妻に挨拶した。ことし、日本赤十字社に就職された愛子さまは、ボランティアに関わる仕事を担当され、仕事にやりがいを感じているという。一方、皇族としての活動も本格化。2月、宮中午餐に国際親善に務め、園遊会に初めて出席した。皇室では秋篠宮さまが11月30日に59歳の誕生日を迎えられている。佳子さまの結婚について「なにか話し合っているということは今はありません」とコメントした。悠仁さまが成年を迎えられたことについて「実に時の流れが早いと実感いたします」などとコメントした。秋篠宮家へのバッシングともとれる情報について秋篠宮さまは「当事者的にみると、バッシング情報というよりも、いじめ的情報と感じる」などコメントした。宮内庁は2日、1月2日に一般参賀が行われるとが発表。5年ぶりに事前申込みなしとなる。
東京スカイツリーからの映像。現在の様子を伝えた。全国の気象情報を伝えた。
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全国の気象情報を伝えた。
東京都は2人目の子どもから無料としている保育料を来年10月頃から、1人目から無料にすることを検討しているということがわかった。東京都の子育て世代から喜びの声が聞こえるが、周りの軒からは「格差だ」と批判している。国は現在、3~5歳までを無料にし、0~2歳までは住民税非課税世帯を除き有料となっている。都は0~5歳まで全対象を無償にするという方針。都民は「家計には助かる」などという声があがった。大田区と隣り合う、神奈川・川崎市で聞いてみると「東京だけか。羨ましい」「川崎もちゃんとやってほしい」などといった声があがった。人口の流出が起こり、不動産の値段が上がる可能性があるという。
東京・勝どきの清澄通りの交差点でスポーツカーと軽自動車が衝突した。交差点で右折しようとしたスポーツカーが対向車線を直進してきた軽自動車とぶつかったという。軽自動車を運転していた男性が胸を強く打ち病院に搬送された。
SNSで目撃されたのは暗闇を彩る花火や海を漂うクラゲ。更に、光り輝くガラスの靴も。実は、これらは全て洗濯ばさみで作られている。辰年にちなんで作られた龍には9万件以上のいいねが。制作したのは洗濯バサミフォトグラファー・岡本なうさん。制作する際はほとんどの作品が設計図なし。簡単に組み上がっているように見えるがガラスの靴では完成までに数時間。うまく作るコツははじけ飛んでいく洗濯ばさみにめげないことだそう。
タイ北部チェンマイで増水した川の中州に取り残された観光客。1頭の大きなゾウが中州にたどり着くと遭難した人を乗せ無事に岸に運んだ。災害救助の現場でゾウが一役買った姿。そんな活躍を目の当たりにした地元の人が、災害救助ゾウを育てようと救助隊に提案。早速、本格的な訓練が始まった。地元メディアによるとこれは世界初の試み。4人がかりで持ち上げなければならない担架を鼻で軽々持ち上げ、倒木の下敷きになった人を怪力で動かし救出。こうした力仕事ばかりではない。大きな脚で心臓マッサージ。器用な鼻でも心臓マッサージ。更に、人工呼吸ならぬゾウ鼻呼吸も。重機などが入れない山岳や水難の現場にゾウがいち早く駆け付けることで被害が軽減されることが期待されている。
衆院・代表質問。立憲民主党・野田代表は先週行われた石破総理の所信表明演説に疑問を呈した。追及したのは政治改革について。「企業団体献金の廃止について総理は所信で全く触れていない」、石破首相は「政党として避けなければならないのは献金で政策がゆがめられること。我が党としては献金自体が不適切と考えていない」。注目を集める年収の壁のテーマに保険料の支払いが生じる103万円の壁についても議論が交わされた。石破首相は「令和7年度税制改正の中で議論し引き上げる」と具体的な言及を避けた。
きょうから「マイナ保険証」が本格始動。東京・北区のいとう王子神谷内科外科クリニックでもマイナンバーカードをかざし顔認証で受け付け。きょうから健康保険証の新規発行が停止。保険証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ保険証」が運用。このクリニックでは患者の約半数が「マイナ保険証」を使用。他病院を受診した際も医療情報が共有され利便性がアップする。一方でトラブルも起きた。クリニック側は従来の保険証も持ってきてほしいと呼びかけている。横浜市の「よしかた産婦人科」では出産した母親から不安の声。「赤ちゃん用の「マイナ保険証」を早く作るにはどうしたらいいか?」。最短約1週間で発行する特急発行もきょうからスタート。1歳未満の赤ちゃんは成長を考慮、顔写真なしのカードになる。健康保険証も最長で1年使用が可能。「マイナ保険証」未登録の人には健康保険証の有効期限内に資格確認書が送られてきて保険診療が受けられる。
山梨県富士河口湖町で新たな危険撮影スポットを取材。富士河口湖駅前には富士山を目当てに多くの観光客。いま線路越しに富士山を撮影する観光客が増えている。注意喚起する看板を設置しているが線路内に立ち入り撮影する観光客。
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- 富士山麓電気鉄道富士河口湖町(山梨)
関東の気象情報が伝えられた。
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質店にモノ預けお金借りるワケ。
質店にはどんな人がどんな理由で何を預けるのかしらべてみた。
質店にはどんな人がどんな理由で何を預けているのかしらべてみた。東京・江戸川区のJR小岩駅から徒歩10分の「カドノ質店」を取材。50代の女性はティファニーの腕時計や貴金属を持ち込み。女性は預ける理由について「ティファニーは女性の憧れ、手放したくない」という。質店では預けた物を担保にしお金を融資してもらえる。融資額は8万5000円。親族の急な体調不良だが消費者金融は抵抗があるからとのこと。続いてやってきた50代の男性はブランドバッグとペアリングを持ってきたがペアリングのみ質入れし融資額3万円。家のDIYのためにお金を工面するのだという。フィリピン出身の女性はアクセサリーを持ち込み4万9000円で質入れ。女性は何度もこれを繰り返しているとのことでフィリピンにいる家族にクリスマスの仕送りをするためだという。次の60代の男性はもうあまり使わなくなったとのことでカメラの買取を希望。買取り金額は34万円。現金で貯蓄でもしようかと話した。次の40代の男性はサングラスを預け4000円を借り入れていた。男性は売りたくないけどお金が必要な時に駆け込む感じだと話した。男性の今顔の利息は2週間で140円だった。質入れをしている40代の女性は金のネックレス、ダイヤの指輪で6万1000円の融資を受けた。利息7320円を支払い預けている品物を3カ月延長。夫からもらったもので夫に内緒で質入れしているという。50代の男性は腕時計などを質入れし111万円を借り入れ。1カ月延長で2万1420円を支払い。利用目的は会社経営の資金だという。
きょうの“しらべてみたら”は、質店にはどんな人がお金が必要になって、どんな物を預けているのか?調べてみた。延長料金を支払わず期限が過ぎてしまった場合はどうなるのか?「カドノ質店」の角野大弘代表は「その(預けた)品物を諦めてもらう、手放してもらうことになるんですけど、そうすると所有権がお客さまから私どもになって、いわゆるそれを『質流れ品』と呼んでいる」と話し、「カドノ質店」の場合は預かった品物のうち、概ね十数%が質流れになるという。質流れした品物の行方について、「カドノ質店」の角野大弘代表は「その品物を我々(質店)は他の所に売って、貸したお金を回収する」と話し、質店のホームページで販売したり、専門のオークションなどに出品することもあるという。東京・大田区では年に2回、質流れ品の大規模販売会が行われていて、その現場に行ってみると、ずらりと並ぶ大行列。そして午前10時、一斉に入場開始。一体どんな人が来ているのか?中に入ってみると、会場内はたくさんの外国人。10年前から来ているという日本人に聞いてみると、「中国の方がすごく増えたので、接客する方も中国語をしゃべれる方が増えたりとか。(昔は)日本人の人ばかりでしたね。いつの間にか中国の方が多くて、アナウンスも中国語も流れるようになった」と話し、今ではお客さんの7割が外国人になっているという。なぜ、外国人の人は日本で行われる販売会を知っているのか?香港から来た人は「YouTubeで、この展示会についての紹介をたくさん見たので来てみようと思った」「フェイスブック」と話し、情報収集はSNSや動画サイトだという。台湾から来た人は「これは、めちゃめちゃ安いですね」、香港から来た人は「当初は買うつもりはなかったのですが、あまりにも安かったので買いました」と話す。積み上げられたルイ・ヴィトンのバッグの値段を見ると、一つ4万円と激安。バーバリーのバッグも3万8000円、セリーヌのバッグは2万8000円と最大90%オフになる破格の値段で、品数は7万点。そのため、台湾から来た女性は手にいっぱいのブランドバッグ。フィリピン出身の人は「友達にお願いされて買い物。みんな来られないから代わりに(全部買う)」、中国から来た人は「20万円ぐらい買いました」、中国出身の人は「50万円ぐらいです。今のところは」と話す。円安の影響で、さらにお買い得になっているため、海外から買いに来る人が増えているという。外国人の人が日本で買う理由は安さ以外にもあるそうで、40万円を爆買いした香港から女性は「日本の中古品の手入れは、すごくいいです。チェックもしっかりやっているので、品質もすごくいいです」と話す。さらに、外国人が絶賛する魅力は品質だけでなく、香港出身の人は「前、買ったバッグにちょっと破損があったんですけど、しっかりと対応してくれて回収してくれました。日本以外のところでは中古品は買わないと思います」と話し、不良品を買ってしまった際のアフターサービスも充実しているという。ということで、質店を調べてみたら、お客さんや預かる品物は様々で、質流れした品は世界でも人気が高いということが分かりました。
きょう、島根県松江署の一日署長に任命されたファミリーマート松江学園南店店長・山内剛さんは「普段はファミリーマート松江学園南店の店長として勤務していますが、今回ご縁があって一日松江警察署長を任命していただきました」と挨拶。山内さんは地元の名物コンビニ店長で、これまで数々の特殊詐欺被害を防いできたが、実はお笑いコンビ「かまいたち」の山内健司さんの弟。9月には、詐欺を未然に防ぎまくる“阻止の匠”に任命された山内さんは、きょうは、いつものコンビニのユニホームから警察の制服姿に変身。任命式が終わると、早速、幼稚園児や警察官に見送られながら、歳末特別警戒に出発した。ドライバーにチラシなどを配り、詐欺や飲酒運転の注意を呼びかけ。これまでの表彰式と違い、警察の制服に身を包み緊張したという山内さん。兄の健司さんには一日警察署長をすることをすでに報告しているという山内さんは「もし兄さん、かまいたちのお二人が一日警察署長で聞きたいことがあったら、聞いていただければ、全然お答えするので先輩として頑張りたいと思います」と話し、「なんでお前からやねん」と言われたという。山内さんは、これからも“阻止の匠”として詐欺防止に取り組んでいきたいと意気込みを語っている。