- 出演者
- 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 小山内鈴奈 東中健 青井実
ゴロゴロの鶏肉たっぷりのカレーと雑穀を加えたご飯が相性抜群のチキンカレー。ご飯に使われているのは今注目の米「カルローズ米」。米の高騰が続く中、政府が備蓄米の放出を決める一方で、注目されているのが国産米より価格の安い「輸入米」。福岡市博多区にあるディスカウントストア「ミスターマックス Select 美野島店」では米不足を予想して、去年3月からアメリカ産のカルローズ米を売り場に並べているという。この店の価格は国産米10kgでおよそ8000円ほどだが、カルローズ米は10kgおよそ6000円と、国産米より2割以上安く売られている。福岡県筑紫野市にあるカレー専門店「サムカリー」では、ご飯に雑穀を加えて提供しているが白米にはカルローズ米を使用。カルローズ米は国産の米と比較して少し細長く食感はパラパラとしているが、味はほぼ同じ。カレーとの相性がよく価格も安いため、この店では4年前から使用しているという。一方、東京・中央区にある洋食店「日本橋箱崎町ビンチェ」ではカルローズ米の特徴に着目し、15年前の創業当時から使い続けていた。常連客からも好評のようだった。店のオーナー・水村郁代代表取締役は、カルローズ米向きの料理について「日本のお米に比べると粘りは少ない。軽いお米なのでスープに合わせたり、リゾットとかカレーとか、例えば雑炊みたいなものにぴったり合う。お米だけでそれを食べてとか、おにぎりにするのは合ってないかなと思う」と話し、料理に合わせて国産米と輸入米を選んでもいいのではないかという。
高校授業料の無償化などを巡り、自民、公明、日本維新の会が合意した。自民、公明、維新の3党の合意では、高校授業料の無償化に向けて今年4月から11万8800円を上限に所得制限を撤廃する。また、私立高校への支援は、来年4月から所得制限なく45万7000円を上限に引き上げる。また、社会保険料の引き下げについて、「国民負担を軽減」する3党の協議体を発足させる。さらに、小学校の給食無償化を来年4月から行う方針でも合意した。合意に伴い、維新は来年度予算案に修正の上、賛成する方針を表明した。
人材獲得競争が激しさを増す中、初任給3割増しの大幅アップ。住友生命保険は、来年4月に入社予定の新卒社員で転勤のある総合キャリア職員の初任給を今年と比べておよそ3割増やし、33万5000円とする方針を固めた。総合キャリア職員の初任給の引き上げは3年連続で、3年間の引き上げ幅はおよそ6割となる。住友生命保険は「初任給の引き上げも人材確保の追い風にしたい」としている。
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国際的な芸術祭「お台場トリエンナーレ」について、事務局を務めるフジテレビは東京都に対し、「準備の継続が困難」だと申し出、現在の枠組みでの開催が見送られることになった。「東京お台場トリエンナーレ2025」の開催について、実行委員会事務局のフジテレビは「関係者の理解が得られないことなどから準備の継続が困難である」と都に申し出た。これを受け、都は今年10月に予定していた現在の枠組みでの開催を見送り、実行委員会の見直しを図った上で、新たな形での開催を目指すことを明らかにした。実行委員会は、都からすでに支出された1億2600万円については全額返金するとしている。
鮮やかな青と黄色の衣装でステージに立つのは、“ウクライナの伝統楽器”バンドゥーラ奏者のカテリーナさん。ロシアによるウクライナ侵攻から丸3年、 “日本で避難しているウクライナ人を助けたい”とチャリティーコンサート「ウクライナの平和を願い」を開いたカテリーナさんは、「やっぱり私にできるのは音楽。今のウクライナの皆さんの叫びを、音楽を通してできるだけ多くの皆さんに伝えていきたい」「ウクライナはかわいそうな国。戦争が起きている国という意味でウクライナのことを知ってもらうだけではなく、ウクライナがどれだけ美しいか、深い歴史を持っている国ということを皆さんに伝えたい」と話す。ウクライナ出身のカテリーナさんは幼い頃から音楽を学び、19歳の時にバンドゥーラ奏者として日本に移住。ウクライナへの侵攻が始まってからは、年間300回ほど全国各地でコンサートを開き、ウクライナの平和を願ってきた。“ウクライナの伝統楽器”バンドゥーラの音色を通してウクライナの平和を願い歌い続けるカテリーナさん。コンサートの最後にカテリーナさんは「早く戦争が終わって、ずっと自由で、ずっと安全で、ずっと平和で、ずっと青い空でありますように」と夢を語った。
気象情報を伝えた。あすのポイント「日中は冬物お留守番」。
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