- 出演者
- 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 小山内鈴奈 東中健 青井実
人口約4万4000人の静岡県・長泉町の住宅街にある公園が設置から30年以上経った今日、“世界一小さな公園”としてギネス世界記録に認定された。この公園は緑の植物にベンチがあり幅は約50cm。これまでの“世界一小さな公園”はアメリカ・オレゴン州にある「ミルエンズ公園」で面積は0.29平方メートル。長泉町の公園は面積0.24平方メートルで、認定前は“自称”世界一小さな公園だった。池田町長も街の活性化につながることを期待。
大相撲春場所前に行われた番付発表会見に臨んだ横綱・豊昇龍。先場所で優勝した際には、翌日の会見に遅刻していた。きょうは、予定より15分早く開始した。叔父の朝青龍などに続き、モンゴル出身力士として6人目の横綱となった豊昇龍。前横綱の照ノ富士からは、地位と責任を託されたという。記者から過去2代の横綱は新横綱の場所で優勝していると言われ、豊昇龍は、責任が大きい、自分も優勝したいなどとし、春場所への意気込みについては、何が起きても休場はしないなどと話した。前横綱の照ノ富士は引退前に3場所連続で休場するなど、上位陣の奮起が求められていた。豊昇龍は、自分がやらなくちゃいけないという気持ちもあるから、最後まで出るなどと話した。
全国の気象情報を伝えた。
これまで、電車内では、リュックを前に抱えるのが良いとされていた。去年、日本民営鉄道協会が発表した迷惑行為ランキングでも、荷物の持ち方などが7位にランクインした。その中で、最も迷惑に感じる行為は、「カバンなどを背中に背負う」だった。SNSでは、前に抱えるのも迷惑だという声が出ている。番組が街で50人に聞いたところ、前に抱えるという人が39人で最も多かった。背中に背負っているほうが動いた時にぶつかりやすいため、前に抱えるよう呼びかけられているという。鉄道会社にとってもうまい解決方法がないという。
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは、今年4月から従業員の賃金をベースアップと定期昇給分を合わせて平均約6%引き上げると発表した。また新卒の初任給は一律で1万7000円増やし27万2000円とする他、パート・アルバイトの時給は一律で70円増額し基本時給は最高で1670円になる。
日本製鉄・今井社長はUSスチール買収をめぐるアメリカ政府との協議について「スターティングポイントは今の合併契約になる」として買収を目指す意向を改めて示した。また、トランプ大統領と日本製鉄幹部との面会については「現時点では何も決まってない」と述べた。
浜辺美波さんがジョージアの新キャンペーン発表会に登場した。ブランドアンバサダーに就任した歌手のAdoさんと深い仲のようで「私は“どんちゃん”って呼ばせていただいて、私は“かっちゃん”と呼ばれていて」とコメント。Adoさんは「ジョージアを通してお仕事ができて本当にうれしい」とコメント。
不機嫌をあらわにする自民党。年収の壁の引き上げを巡り国民民主党は、与党案を一蹴。一方、日本維新の会は合意間近も身内から怒号が。波乱の国会で何が起きたのか。
3連休が明けた今日の国会。来年度予算案の修正を巡る与野党の協議は大詰めを迎えた。高校無償化を訴えてきた日本維新の会は自民党、公明党両党の政調会長と取りまとめた合意案を了承した。ところが、正午過ぎの両院議員総会では波乱。与党との合意を前にざわつく会場。記者の退出後、合意文書と予算案の賛成について諮られたが出席者からは怒号も。予算案に反対するべきだという意見など執行部に対する不満が噴出した。休憩を挟み、午後5時に再開した維新の会合は先ほど終了。合意の文書案が了承され予算案に賛成する方針を決めた。日本維新の会・吉村代表は党内の合意を得たうえで今夜にも、石破総理と公明党・斉藤代表との党首会談に臨み正式に合意する見通し。「年収103万円の壁」の引き上げを巡る協議では先週、公明党が新たな引き上げ案を提示。年収850万円を上限にした所得制限を設け4段階で非課税枠を引き上げるというもの。回答を待っていた自民党に対し国民民主党・古川代表代行は、所得制限を設けた与党案を一蹴した。国民民主がこうして強硬な姿勢をとる背景には今年夏の参院選があるとの声も。国民民主と向き合う自民党・宮沢税調会長は、党の会合を終えて憮然とした表情。取材には応じなかった。合意間近の維新と強硬姿勢の国民民主。予算を巡る与野党の攻防は今も続いている。
東京都内に乱立する中国人向けの予備校。今、大学受験のために中国から日本を訪れる若者が急増しているという。今日から東京大学など全国の国立大学で2次試験の前期日程がスタート。日本の難関大学を受験する彼らの多くが中国の受験戦争から逃れてきたという。東京・高田馬場駅周辺は、中国人向けの日本語学校や予備校がひしめき合う激戦区となっていた。およそ1200人の生徒が通う予備校「啓程塾」ではこれまでに100人以上を東大に送り出している。日本は欧米に比べて留学費用が安く治安も良いため人気だという。啓程教育グループ・李旭代表取締役は、中国の受験生は日本人の10倍以上いる、名門大学は日本の方が入りやすいと話した。大学ジャーナリスト・石渡嶺司氏は、中国人の間でも東京大学が日本トップクラスの大学だと認識している人が非常に多くいる、東大出身というのは中国に戻ってもかなり箔が付くと言われていると解説した。
大阪府豊中市のマクドナルドに行列。SNSに、この店で提供される商品はほかの店よりおいしいとの投稿が相次いでいる。マクドナルドは2005年から「メイドフォーユー」システムを導入。注文を受けてから調理しできたてを提供する流れをマニュアル化していて全店で「同じ品質を提供」できる体制となっている。きっかけは豊中市のマクドナルドは2022年にラジオパーソナリティーが投稿したことで拡散、それ以降繰り返し話題になっている。SNSにはマクドナルドのクルーだった人たちからおいしさの秘密について考察が相次いでいる。
きのう茨城県竜ヶ崎市のイトーヨーカドー竜ヶ崎店が閉店。人気だった「ポッポ」はファストフード店で、閉店の昨日は一時2時間待ちの行列となった。相次ぐイトーヨーカドーの閉店。「クレヨンしんちゃん」に登場するサトーココノカドーのモデルとなったイトーヨーカドー春日部店も去年11月に閉店。そして昨日埼玉・西川口店、千葉・姉崎店も閉店し不採算だった33店舗全ての閉店計画が完了した。残りは92店舗になる。
33店舗の閉店計画が完了したイトーヨーカドー。残りは92店舗となった。経済アナリスト・渡辺広明さんによるとイトーヨーカドーの株式を持つヨーク・ホールディングスがアメリカの投資会社に買収され再び他社に売却される可能性が高いと予想し「最終的にヨーカドーは僕の予想ではドン・キホーテかイオンなどになると思う、そのときにヨーカドーの看板を残すか残さないかはわからない」とコメントした。
明日の東京の天気を伝えた。
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明日の関東の天気を伝えた。
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今日のしらべてみたらは、超お得で人気のワンコインランチをしらべてみた。
今日のしらべてみたらのテーマは、超お得なワンコインランチ。東京・練馬区では青果市場なのに鮮度抜群のまぐろ丼が500円。人気のワケは味や値段だけでなく愛され店主が客のために大奮闘。群馬県の食堂ではハンバーグもアジフライも定食全部500円。今回は値上げラッシュの今、人気のワンコインランチにはどんなメニューがあり、なぜ500円で提供できるのか調べてみた。
東京・板橋区・上板橋駅から徒歩6分の「Heart Restaurant 安ざわ家 上板橋本店」へ。「しょうが焼き定食」は1100円。特に人気なのは看板メニューの「チャーシューエッグ定食」1380円。この店のワンコイングルメは「昔ながらの中華そば」。通常は750円だが月曜から木曜のランチタイムは限定500円。この店はもともとは新潟発祥の生姜醤油のラーメン専門店だった。しかしワンコインラーメンには専用のボタンが無く他の500円のボタンで注文する仕組みのため存在に気付くお客さんが少ない。100円で生姜をトッピングすると店の人気メニューである生姜醤油ラーメン 950円とほぼ同じになるというお得な裏技注文も。安澤悦史店主は、新規獲得にもなるし入りやすいかなと、気軽に食べてもらいたいと話した。
続いて訪れたのは東京 練馬区 西武鉄道 練馬高野台駅近くの「べじふるセンター練馬」へ。その中にある「新鮮ネタ 食屋いぐち」は昼時には24席あるカウンターが満席になるほどの人気店。 「刺身定食(日替わり)」は800円。この店のワンコイングルメは、新鮮なまぐろの切り身を7枚乗せた「まぐろ丼」。創業から21年値段は変えていないという。お得なまぐろメニューは他にもあり、まぐろを自家製のタレと絡めて卵黄を乗せた「まぐろユッケ丼」は600円。市場関係者のために毎朝5時半に開店している。魅力は味や値段だけでなく、お客さんはマスターのファンだと話した。店を始める前から付き合いのある業者が特別価格でマグロをおろしてくれるのだという。
群馬県伊勢崎市の伊勢崎インターから車で約15分のところにある「もつ煮ショップ」へ。お昼時は駐車場が埋まる人気。座敷、テーブル、カウンター席までいっぱい。もつ煮定食 みそ味は500円。群馬県民のソウルフード。群馬県伊勢崎市にある「もつ煮ショップ」で味わえるワンコイングルメは「もつ煮定食」だけにとどまらず、全てのメニューが500円。しかも驚くべきは、そのボリューム。「アジフライ定食」「和風ハンバーグ定食」も500円と、店内にある24種類の定食は全部500円。さらに驚きは安さだけでなく、お店に食券を渡してから提供までわずか10秒という早さ。なぜこんなに早く料理が出せるのか。厨房を覗いてみると、調理をしながらスタッフが頻繁にキョロキョロしている。スタッフが見えていたのは、券売機。お客さんが食券を買うのを確認したスタッフは、すぐに厨房の奥へ向かい、まだ注文されていないアジフライを揚げ始めた。実はこの時、スタッフは、お客さんが押した券売機のボタンの位置から注文を確認していた。“安くて、早くて、おいしい”という三拍子そろったお店には外国人のファンも少なくない。ブラジル出身の男性が注文したのは「ロースカツ定食(500円)」。なぜ、こんなに安く出来るのか。丸橋食品・専務取締役・清家良夫さんは「工場で生産したものを直接ここの直営ショップに納めているということで、原価でそのまま調達している」と話し、この店はスーパーなどにパックのもつ煮を卸す食品加工会社の直営店で、もつ煮は原価で仕入れているという。なぜ、もつ煮以外のメニューまで500円なのか。清家さんは「(もつ煮を)原価で調達しているからこそ、その差額を他の商品に(価格)転嫁している。採算のあうものもあれば、一部、赤字のものもある。500円のプライスを皆さまに多くの人たちに食べていただいて、今の物価高の中で元気を与えられる一つのショップとして頑張っていきたい」と話す。