- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 宮司愛海 広瀬修一 矢澤剛 パトリック・ハーラン 青井実 宮本真綾
ようやくスタートした備蓄米の出荷。店頭にはもう並んでいるのでしょうか?「イット!」が徹底調査。備蓄米は関係者によると現在、首都圏の一部店舗で出荷が始まり、店頭に並び始めているという。備蓄米は複数の品種や年産米を混ぜて販売されるケースが多いとみられ、「複数原料米」と書かれているものは備蓄米が含まれている可能性があるという。では、備蓄米がすでに販売されているところはあるのか?「イット!」が向かったのは、駅前にスーパーが多く集まる東京・高円寺。「複数原料米」というキーワードを手掛かりに、まず調査したのは、全国規模で展開している大手スーパー。しかし、訪ねた大手スーパーには備蓄米とみられるお米は売っていなかった。続いて向かった小型のスーパーマーケットでも、備蓄米とみられるものは売っていなかった。専門の店舗でも、備蓄米とみられるお米は売っていなかった。なかなか「複数原料米」と表記された米を見つけることはできない。しかし、オリジナル商品を売りにするスーパーを調べると、「複数原料米」と書かれているお米が税別3990円で売っていた。何種類かの「複数原料米」を発見。精米時期も3月下旬となっているので、備蓄米の可能性が高いのか?店側に問い合わせてみると、「現時点では備蓄米の有無みたいな話は来ていない。社内でもどの商品が該当かよく分からず、並んでいる可能性もあるしない可能性もある」と回答。結局、高円寺駅と中野駅付近で調査をした結果、備蓄米の可能性がある「複数原料米」を取り扱っているのは7店舗のうち1店舗のみ。しかし、備蓄米かどうかは分からなかった。大手卸売業者によると、「きょうにも備蓄米の出荷を始め、早ければあすにも店頭に並ぶ」という。
子育て世代のためのちょっと変わった絵本屋は、お客さん同士が初対面でもお構いなしに絵本の読み聞かせを無茶ぶりする書店。店主・前園敦子さんは「(子育ての)大変さが分かるから、何か支援していきたいと思って始めたのが本屋。こどものため、ママのため、私のために」と話し、この書店を“子育てに悩む親たちの交流の場にしたい”という。そのきっかけとなったのが、自身の子育てでの経験で、前園さんは「子育てノイローゼになっちゃったの。子供を厳しく育てようとした。そういう日に限って毎晩、子供が持ってきたのが、この絵本」「この本を読んでいる時、私も優しい言葉で『おやすみ』って声をかけられてた。後になって子供が『この本読んでいる時が一番お母さんらしかった』」と話し、一冊の絵本「ぼく にげちゃうよ」(ほるぷ出版)が前園さんの心を癒してくれた。この経験から“絵本が持つ力を伝えたい”と1一念発起した。開店から36年目を迎え、今ではママや子供たちの憩いの場に成っている。前園さんは「『心も体も元気になって帰れる』そんな空間を大事にしていきたい」と話す。前園さんの“アスヨク”ソング・新沢としひこ「世界中のこどもたちが」。
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