- 出演者
- 三宅正治 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 小山内鈴奈 青井実 吉岡恵麻
酸ヶ湯温泉は一面銀世界になっていた。今日の酸ヶ湯の最低気温は-2.3℃で積雪は28cmに達した。あすにかけて日本海側の平野部でも雪が降る範囲が広がる見込み。山形市のカー用品店ではタイヤ交換予約が殺到した。寒波を前に除雪用品の売り上げは去年の1.5倍となっている。東京都心の日中の最高気温は22.4℃と10月中旬並みとなった。
内閣府が発表した2025年7~9月までの実質GDP成長率が前期比で-0.4%となった。年率換算だと-1.8%。6四半期ぶりにマイナスに転じる結果になった。高市総理大臣は電気・ガス料金の補助をこれまでよりも金額を上げる方針だとしている。一般的な家庭で来年の1~3月の3カ月で6000円程度を補助する方向で調整している。全体の規模は17兆円を超え膨らむ見通し。現金給付だと貯蓄に回る部分があり、消費税減税などは時間がかかるとのこと。今回は即効性を重視しているとのこと。
「呼び出し先生タナカSP」「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」「終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-」の番組宣伝。
「アリガト!JAPAN助けてくれた日本人を捜しています」の番組宣伝。
足立和也容疑者は、今月8日未明、千葉県松戸市の路上で、礒貝要平さんをナイフで刺すなどして殺害した疑いが持たれている。容疑者と礒貝さんの間に面識はなく、2人は事件数分前に偶然出くわしたとみられている。容疑者は、凶器のナイフはインターネットで買ったなどと話し、容疑を認めている。
党内から反対の声もあがる中、なぜ公明党は26年間の連立解消に踏み切ったのだろうか。番組では幅広く関係者から証言を得るとともに、地方組織を独自調査して元幹部からも話を聞いた。野党に転じた公明党が高市政権と対峙する国会が開かれる中、今月9日に行われた葛飾区長選挙では自公で同じ候補者していた。両党の支援を受けて再選した区長に連立離脱の影響について尋ねると、国政と地方では違うのでそれほど影響していないなどと話した。一方同日に行われた区議選では自民党の候補が7人落選する中、公明党は8人全員が当選した。番組では公明党の地方組織の幹部に対して離脱に賛成か反対か、その理由などを聞き、47都道府県全てから回答を得た。その結果、回答の中に反対はひとつもなく、賛成の理由について多くの県が「政治とカネ」の問題を挙げた。
連立離脱は「政治とカネ」だけが要因なのだろうか。番組では池坊保子元衆院議員に話を聞いた。池坊氏は16年にわたり創価学会員ではない公明党議員として活躍し、現在は日本相撲協会の横綱審議委員を務め、今も自民党議員と交流があるそう。池坊氏は高市首相の執行部内に公明党を理解している人が少なかったのではないかなどと話した。また自民党の大島理森元衆院議長にも取材したところ、池坊氏同様自民党側からの連携が不足していたのではないかと指摘。加えて池坊氏は公明党支持者の中にあった不満についても指摘した。またオフレコで内情を明かした公明党関係者によると、連立離脱の大きな要因は創価学会の不満で、選挙で不記載問題の影響を受けたという不満が高市政権の人事によって爆発することになったという。一方で都道府県の幹部に行った調査でも47の内45の支部で連立復活に含みを持たせた。自民と維新の新たな連立について池坊氏は、理念なくあっという間に連立を組む姿勢は危うく感じるなどと話した。大島氏は連立を組んだならば維持してもらわないといけない、何をやるにしてもよく話し合って信頼を重ねるしかないなどと話した。
台湾有事を巡る日中の欧州が日に日に激化している。中国政府が日本への渡航の当面自粛を喚起。さらに中国教育省は日本への留学を慎重に検討するよう提案するなどとした。
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- 中国教育省
高市首相が、台湾有事は存立危機事態になり得るケースもあると答弁した事に対し、中国側が猛反発。薛剣駐大阪総領事のがXに投稿した内容に日本政府は極めて不適切だとして中国側に説明を求めた。一方中国政府の反発はエスカレート。中国の文化観光省は昨夜、中国国民に対し日本への渡航を控えるよう注意喚起し、教育省も「日本の治安が不安定だ」と主張し留学を慎重に検討するよう呼びかけた。これらに対し木原官房長官は今日、留学や観光を含む2国間の人的交流を萎縮させるとして中国側に適切な対応を求めた事を明らかにした。訪日中国人の数は今年9月時点で約750万人と、外国人観光客全体の約2割を占める。さらに15日香港当局からは、2025年半ば以降日本国内における中国人への襲撃が増加傾向にあると主張した。日本政府は今日、外務省の金井正彰アジア大洋州局を中国に派遣。また22日から南アフリカで開催されるG20サミットに高市首相と中国の李強首相が出席するが、2人の会談の可能性について中国外務省の報道官は会談する可能性はないと語った。
初めての外国公式訪問となるラオスに向かわれれる愛子さま。宮内庁職員らの見送りに、緊張しておりますと挨拶された。午前11時頃民間機に乗り込み経由地のタイに向かわれた。東南アジアのラオスは仏教への信仰が厚い親日国。愛子さまの今日の出発を前に天皇御一家は東京外国語大学の菊池副学長を招き、ラオスの歴史について説明を受けられた。熱心にメモを取るなどして愛子さま発の外国公式訪問への準備に臨まれた天皇御一家。ラオスには2012年に皇太子時代の天皇陛下が公式訪問されている。黄金の仏塔「タートルアン」や世界遺産の古都「ルアンパバーン」の視察などを通じ、ラオスの人達と親善を深められた。日本に戻られると当時お住まいだった東宮御所で雅子さまと小学生だった愛子さまの出迎えを受けられた。側近によると、陛下訪問時のアルバムや資料を読み込むなど準備を重ねられた。陛下がルアンパバーンでの昼食会でラオス料理のもてなしを受けられた様子の映像を紹介。陛下はラオスの主食であるもち米”カオニャオ”に親近感を覚え、その国の文化の一端に触れることができることも外国訪問の楽しみだと述べられた。愛子さまは今夜、首都ビエンチャンに到着される。明日は国家主席を表敬訪問するほか、日本が支援する様々な施設を視察し22日に帰国される。
今回は外出の際に気をつけたい交通違反をしらべてみた。
今回は重大な事故につながりかねない交通違反の実態と取り締まりの瞬間をしらべてみた。
午後11時半の埼玉県内で覆面パトカーが目をつけたのは目の前をかなりの速度で走る車。スピード違反で停止させた車の運転手に警察官が声をかけると、帰宅を急ぎスピードを出したという。19キロの速度超過で違反点数1点、反則金は1万2000円となった。
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続いて警察官が目を光らせていたのは事故の危険が多い信号のない交差点。午後1時半、横断歩道を渡る歩行者の目の前を通過した車を見た警察官がすぐさま車を制止。理由は歩行者妨害で、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合には車は停止して待たなければならない。歩行者妨害では違反点数2点、反則金は9000円となった。
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続いての取り締まりの現場は交通量の多い交差点。信号無視をした車を発見した警察はすぐさま車を制止させ運転手に話を聞きにいく。信号無視をしたつもりはなかったなどと話すのは高齢のドライバーで、今回は違反点数2点、反則金9000円となった。
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午前11時半、千葉県内の道路で監視をしていると白バイの前を1台のトラックが通り過ぎる。するとシートベルトをしていないことに気づき、すぐさま追いかけて車を制止。話を聞くとトイレに行きたくてシートベルトをしなかったという。シートベルト装着義務違反で違反点数1点となった。
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パトロール中に目に留まったのは、パトカーの右側を走るシルバーの車。制止した理由は運転中のスマホ操作で、話を聞くとBluetoothの設定をしていたという。時速40kmで走っていた場合、1秒に約11mも移動してしまう。事故につながりかねない危険な違反で、違反点数3点、反則金1万8000円となった。
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