- 出演者
- 三宅正治 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 小山内鈴奈 青井実 吉岡恵麻
ながら運転をしているドライバーはどれぐらいいるのだろうか。取材班が道路を観察したところ、ながらスマホが続出したほか本を読んだり食事をとりながら運転する人も。
意外と知らない駐車違反について。パーキングチケットを購入する駐車スペースでは駐車時間を超えたら違反となる。車に貼られているパーキングチケットの時間がオーバーしていないか警察官がチェックすると、時間切れの車両を発見。さらに時間超過だけでなく、駐車の枠から大きくはみ出して停めた場合も駐車違反となる。今回は枠外の駐車での取り締まりとなった。
年末が近づくと増えるため警察が取り締まり強化しているのが飲酒運転。午後11時過ぎ、埼玉県の一般道をパトロールしていると、速度超過をしてフラフラと走る車が目に留まった。話を聞くと、4時間程前にハイボールを3杯ほど飲んだという。飲酒運転は基準値0.15mg/L以上で罰則の対象となるが、詳しく検査したところ酒気帯び運転の基準値は超えていなかったものの、アルコールが検出された。今回運転手は警告措置となり、二度と飲酒運転をしないという誓約書にサインをした。
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千葉県でも飲酒運転の車両を制止。運転していたのは会社員の男性で、詳しく話を聞くと帰宅途中に酎ハイ2杯を飲んだという。そこでアルコール検査を行うと、重い処分の対象となる0.25mg/Lを大きく超えていた。酒気帯び運転は3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金が科される。さらに今回の場合違反点数は25点となり、免許取り消しとなる。交通違反の実態をしらべてみたら、大きな事故につながりかねない違反も多く、特に年末にかけては一層気を引き締めて運転することが大切だということがわかった。
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北日本に冬の嵐が到来。青森市・酸ヶ湯地方では午前5時からの12時間で11cmの雪が降り、積雪は28cmに達している。周辺の道路ではレンタカーが下り坂でスリップしガードレールに衝突。三重県から観光で来たドライバーは「雪山状態になってたんで20キロぐらいで下りてたけど、何も制御が効かない状態だった」と話した。午後5時を過ぎると札幌市や岩手・雫石町でも雪が降り始めた。あさってにかけ今シーズン最強寒気が流れ込み、北日本の日本海側は大雪となる見込み。きょう午後6時からの24時間予想降雪量は青森県の多いところで60cm、北海道でも50cmに達する見込みで、路面の凍結などにも注意が必要。
中国外務省報道官は22日からのG20サミットで李強首相が高市首相と会談する予定はないと述べたうえで、「誤った発言を撤回すべきだ」と重ねて述べた。中国メディアは北京のある旅行会社が日本旅行の新規ツアー受け付けを停止すると伝えた。影響が広がることが懸念される。
深い森の中、わなにかかっていたのは麻酔で眠ったクマ。クマなど野生鳥獣の管理や捕獲を行っている長野・小諸市役所の職員・桜井優祐さんは猟銃免許を持つガバメントハンター。桜井さんはこれまで街に現れた約100kgのクマをわなで捕獲するなど街の安全を守ってきた。ガバメントハンター最大のメリットは捕獲までの時間短縮。一般的にクマの捕獲を行うには猟友会が現場確認し行政が判断をしたうえで猟友会が捕獲する手続きが必要だが、確認から捕獲以外をその場で行えるようになり大幅な時間短縮につながった。桜井さんは「こちらの現場判断をもって猟友会が実働する。信頼関係の中でスムーズに手続きを進められている」と話した。桜井さんは10年前から趣味として狩猟を行っていた。狩猟を通じて地域に貢献したいと、おととし市役所に就職しガバメントハンターになった。
やざピンポイント「おでんがおいしい季節です」。
