- 出演者
- 金原ひとみ ヒャダイン 岡藤正広
岡藤は会社をより健全に保つために考えた事がある。新人役員の研修会では稼ぐ、削る、防ぐの頭文字を取った「かけふ」を提唱。岡藤はこれを徹底させている。この日配られた資料には失敗事例とその教訓というタイトルが。これまでの失敗をまとめた社外秘の資料で事細かに書かれている。同じ過ちを防ぐための失敗の記録を社員に共有している。岡藤はこの取り組みのきっかけに社長になった際に、資料をみていたが伊藤忠は粗利は大きいが経費が多いために利益が減る。最終利益は特別損失がありもっと減ってしまう。稼ぐ力はあるが、経費が多いためにそれを削る。特別損失を減らすために防ぐとしたと答えた。その中でも削ったものは無駄な書類、会議、プロセス、経費と紹介した。
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- 伊藤忠商事
伊藤忠商事の社員の質問を岡藤にぶつける。これまで一番怖かった決断は?に岡藤はないと答え、もし怖かったらやめていると答えた。次に20代のうちに読んでおくべき本は?岡藤は自身の著書と答えた。
就職活動が山場を迎えた2月下旬。就活直前EXPOが行われていたが、その一角に伊藤忠のブースがあったが人だかりができていた。五大商社の中で最も社員は少ないが業績ではトップ争いを繰り広げる。そんな精鋭集団に、学生も興味津々。就職したい企業でトップになる伊藤忠。岡藤は今の若者は転職をすぐにしてしまうが、その傾向にもったいないと答えた。数年では身につかず我慢も大事だという。
ニーズが多様化する社会についていけるか?について岡藤は、柔軟に対応し、時代にあったものを提供していくのが面白いと答えた。柔軟でいられる方法には芯がなく、水でいることが大事と答えた。
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金原は今日の総括に、商人は水。予想外の言葉だった。水と商人の間には、何か大きな隔たりがあるような気がしたのだ。柔軟に形を変えなければならない、相手に合わせて、三角にも、四角にも。でも、水は入れ物がなければ流れてしまう。つまり何らかの入れ物の中にある人々の欲望に寄り添っているということなのだろう。その入れ物の形を定めるのは時代だろうか。消費者の性格、あるいは、背景だろうか。代わり続けることを面白いと言ってのける岡藤さんはしなやかだけど、その入れ物への厳然たる視点は強固に持ち続けてきたに違いない。日本にしかない独自の企業が、この荒波の中でどんな異形の水となり、どこまで広がっていくのか、これからの展開を見つめ続けたい。とした。
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カンブリア宮殿の番組宣伝。
