大人気行列店のオーナーシェフが無限ループパンの開発に挑む。

オープニング映像。

今回のテーマ「無限ループパン」に関してゲストの藤本美貴さんは難しいとコメント。

今回無限ループパンという難題に挑むのがパン焼き小屋Zopfのオーナーシェフである伊原靖友さん。伊原さんのお店には早朝から多くの人が並ぶが、常時300品のパンをラインナップしている。この無限ループというテーマに伊原さんは「甘いしょっぱいを繰り返す」と語る。まずあんことクリームチーズの「無限ループエピ」を試作。しかし試食して普通だと語る。続いて伊原さんはポテトチップスやフライドポテトをイメージしジャガイモを使用。塩気を効かせたものにするという。小さいパンをつまんで食べることをイメージし、生地の形を変え揚げる調理と焼く調理を試す。しかしいずれも成功とはならなかった。続いてガーリックを効かせた生地に白ごまを練り込む。この生地をカリカリにするのだという。細長くしたものと短くしたものの2種類を試していく。しかし揚げてしまうとにんにくの香りがせず、焼いても芳しい結果は得られなかった。

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試作2回目、伊原さんはエピから着想を得て、サクッと軽いフランスパンにするという。今回はエピではなくバゲット、さらに中に何か具を挟むのだという。焼き上がったパンは中の気泡が大きく、サクッとした食感。続いて伊原さんはバター・塩・マロン・グラッセ・練乳を挟んでいく。完成した無限マロンプチバゲット、伊原さんは味には満足した様子だが「地味だな」とし、トッピングを考えるという。

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バゲットマロン・グラッセ無限マロンプチバゲット

続いて伊原さんは初回に作った無限ジャガ塩パンに改良を加えることに。ジャガイモは前回より多く、パンは小ぶりに。ここで伊原さんはこのパンを無限にするためにパンチェッタを使用。焼き加減は火が通ったかわかりにくい白焼きに。最後はブルギニオンバターを乗せ完成。「無限パセリと塩豚」と題したこのパン、伊原さんは味は気に入ったものの、パンの軽さが気になるという。

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パンチェッタブルギニオンバター無限パセリと塩豚

続いて伊原さんはクロワッサンの生地を用意。これを使用しカリカリ食感であとをひくようなパンを作るという。

伊原さんはクロワッサンにくるみとグラニュー糖を混ぜ込んだものを作るという。2枚の生地でグラニュー糖とくるみを挟み、ねじり上げたクロワッサンを焼き上げる。しかし伊原さんはその味に「どうなんだろう」と疑問を持った様子。

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無限ループクロワッサン

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エンディング映像。

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