- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 今井春花 荒井理咲子 三山賀子
問題「栃木・宇都宮 山口果樹園 梨にちなんで作ったモノは?」青:Tシャツ 赤:香水 緑:絵本から選択。紅茶やドレッシングなども手掛けているが、これとともに絵本を手掛けていてなしを収穫するまでの1年を絵本で学ぶことができる。文章はオーナーの妻が書かれ、見学に来た小学生に絵本はプレゼントされている。正解は緑:絵本。
ジャングルポケットの斉藤慎二は今年7月にロケバスの中で女性に性的暴行をした疑いで書類送検された。先月20日に体調不良を理由に活動を休止していたが、吉本興業は協議の上でマネジメント契約を解除したと公表している。吉本興業は今年3月にタレント向けにコンプライアンス研修を行い、性行為の同意についての研修も行っていた。妻・瀬戸サオリはインスタグラムを更新して謝罪したものの、被害者側も連絡先を交換するなどし一方的な行為ではなかったと説明を行っている。公式サイトからも写真はなくなり、今後ジャングルポケットはおたけさん・太田さんの2人での活動となるという。
俳優としても歌手としても活躍する星野源はエッセイ集「いのちの車窓から 2」を発売する。「恋」がブレイクした2017年からの約7年半を綴っているが、大ブレイクしたからこその苦悩もここには綴られている。元々明るい人間ではないが、素直に自分を見つめて書こうと思うと暗い部分も明るい部分もあると話している。楽曲制作については「洋楽の上っ面を真似るのではなく、咀嚼し、日本人である自分のフィルターを通して、この楽曲がどうしたら最大限輝くのかを考え続ける。」と振り返る様子も見られる。作詞は歌詞に入らなさそうな言葉を想像していくのだといい、文字遊びの側面があるという。一方で写真撮影は苦手だといい、角度が決まっていると思われるのは恥ずかしいと話している。
星野源が「1日30時間ほしい。24時間では足りない。ボーッとしたい」と語った。
問題:星野源 いま一番癒やされるとき。青・ホラー小説、赤・たき火、緑・スカイダイビング。
問題:星野源 いま一番癒やされるとき。青・ホラー小説、赤・たき火、緑・スカイダイビング。正解は「ホラー小説」。
きょうのテーマは「政宗や利休も愛した静嘉堂所蔵の茶道具」。現在、東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館で開催されている特別展「眼福大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋」。学芸員・長谷川祥子さんが案内。茶の湯の開祖・千利休の愛用品「竹茶杓銘両樋」「青磁鯱耳花入」を紹介。「青磁鯱耳花入」は、千利休が持っていた時に花入に割れが生じてしまって繕われている。鯱をかたどった耳、胴の部分の左右に広がったヒビを鎹で接いだこの花入を利休はかえって響きがあると好み、「砧花入」と名付けた。花入の「ヒビ」と衣の手入れに使う砧を打つ「響き」にかけた。利休から将軍・戦国大名へと受け継がれていった大名物の茶入「唐物茄子茶入利休物相」を紹介。物相とはご飯の形を抜く木型と器のこと。この型に見立て「利休物相」の名がついた。猿がうずくまっているように見えることから「木葉猿茄子」とも呼ばれる。「利休物相」は千利休から徳川三代将軍・家光、伊達政宗へと受け継がれた。その際、引き継ぎのやり直しという異例の事態が起きた。茶入を徳川家光の使いで佐久間将監真勝という人物が伊達政宗にと台盤所で渡すところだったが、伊達政宗は作品に失礼ではないかと思ったのか、伊達政宗は茶入を徳川家光の手から渡されたいと願い出た。茶入を受け継いだ伊達政宗は「木葉猿茄子」という名に合わせ、千疋猿文様の蒔絵箱を用意。徳川家光の政宗に対するもてなしが手厚かったとされ、将軍家に招いて茶を楽しむことも多かったと言われている。仙台藩主伊達家も徳川将軍を江戸の藩邸でもてなすため数々の名品を集めた。「虚堂智愚 墨跡 景酉至節偈」を紹介。虚堂智愚は南宋時代に有名だった中国の高僧。日本の留学僧たちが彼に憧れて何人もが参禅したと伝えられている。「墨跡景酉至節偈」は虚堂智愚が77歳の時に書を求めた人の母親の冥福を祈るため特別に書いたもの。虚堂智愚は一休さんの愛称でおなじみ一休宗純が自分のことを「虚堂7世の孫」というほど憧れた。虚堂智愚の墨跡は虚堂智愚が教えた禅と茶の湯の世界に深い関わりがあるとし、茶席の掛け軸として重宝された。掛け物は床の間に飾った軸が茶席の格を決めるともいわれる。特別展は11月4日まで開催。詳細は公式HPを確認。
きょう10月8日は「頭髪記念日」。今年は美容室倒産件数が過去最多ペースで推移している。物価高、スタッフの人件費を上げたことなどからコストが膨れ上がっている。客も節約志向なのか、パーマなどの高いメニューが避けられている。髪が入った言葉に「怒髪天を衝く」という言葉がある。髪の逆立った怒りの形相のことで中国の故事が由来。
問題「『怒髪天を衝く』怒った理由は?」の出題。青は夫婦のいざこざ、赤は交渉の裏切り、緑は週末足つぼ。
問題「『怒髪天を衝く』怒った理由は?」の出題。正解は「交渉の裏切り」。中国の戦国時代に秦という大国と少し小さな趙という国があった。趙の持つ宝石「和氏の璧」と秦の15の都市を交換しようと秦が持ちかけた。そこで知恵と勇気を兼ね備えた趙の武将・藺相如に白羽の矢が立った。宝石を持って秦の都へ行き、王に宝石を渡したが裏切られた。藺相如は一芝居打ち「宝石に傷があり、傷の場所を教える」と言って取り戻し、髪が逆立つほど怒り狂って「約束を守らないなら宝石を私の頭もろとも柱に打ち付け壊してしまうぞ」と迫った。藺相如の気迫に押された秦の王は宝石を諦めた。
- キーワード
- 藺相如