- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 今井春花 三山賀子
2人が夫婦役で共演した映画「35年目のラブレター(配給:東映)」は実話をもとにした物語。読み書きのできない主人公の挑戦と彼を優しく支え続けた妻の愛と絆を描いている。ラブレターの思い出について原田知世さんは「もらった記憶がない」、笑福亭鶴瓶さんは「お互いの誕生日の時に書く、結婚記念日の時に書くのも当たり前になっている」とコメント。鶴瓶さんと原田さんに映画のタイトルにもある35年後について聞いてみた。
ここで問題。「笑福亭鶴瓶 異色の弟子志願者は?」青:一級建築士 赤:芸人のマネージャー 緑:プロ野球選手から選択。
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- 笑福亭鶴瓶
ここで問題。「笑福亭鶴瓶 異色の弟子志願者は?」青:一級建築士 赤:芸人のマネージャー 緑:プロ野球選手から選択。笑福亭鶴瓶の元に落語の弟子入りに来たのは一級建築士だったといい、すでに40歳とキャリアを積んでいたことから志願を固辞したという。正解は青:一級建築士。映画「35年目のラブレター」は来月7日公開。
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千葉・香取市には日本地図を手掛けた伊能忠敬について伝える伊能忠敬記念館がある。忠敬の日本地図は人工衛星の写真と比べてもほとんど遜色ない作りとなっていたが、この日本地図を作るために使われた器具や書状などを忠敬をめぐる国宝はあわせると2345点に上るという。55歳から17年。10回に渡り測量を続けたことで知られる忠敬だが、歩いて測量を行ったのは最初期だけであり、地上測量は江戸時代に使われた「導線法」という測点と側転の間に梵天と呼ばれる道具を立て、1本約30cmの鉄鎖という道具を使って距離と方位角を測る方法が使われた。方位角を調べる際は2度以上の確認も欠かさなかったという。測量の際には辺りにある村全てを訪れているが、富士山は各地から見える山など目標物から方位角を測る「公会法」ために重宝されていたといい、目標物の方位を測ることはより正確な測量を行うことに繋がっていった。忠敬は地球の大きさを把握するために緯度と距離から子午線一度の距離を求めたことも会ったといい、そのために夜の天体観測も欠かせなかったという。伊能図 大図は3万6000分の1のスケールの地図となっていて、「和州式上郡自吉陰村勢州一志郡至市場村 尾」というものは奈良と三重の様子を描いている。大図は伊能図の中でも最初に作られた物となっていて、1畳ほどの大きさとなっているが、この地図も現地ではなく江戸に戻ってから作成したという。測点間の距離を「野帳」というものに記し、これを紙に落とし込んでまず下図というものを作り、下図を参考に大図という具体的な地図の作成に着手したという。大図は縮尺が大きいことで山や川の場所も示すことができたといい、214枚の大図を重ねると日本列島が出来上がるが、こちらは体育館を埋め尽くすほどの規模になるという。そして、完成した大図から縮尺の違う中図・小図をしたが、中図は8枚、小図は3枚で全国の場所を伝えている。南北に比べて東西には誤差が見られる伊能図だが、これは日食や月食から距離の把握を行う中で、13度中観測を成功させられたのがわずか5回にとどまったことが背景にあるといい、これにより緯度に比べ経度の測定データを十分に確保できなかったことがあると専門家の石井秀和氏は紹介した。それでも、忠敬は55歳から17年にわたり地図作成を行う中で、約3万5000kmという距離を歩いたとされ、測量の間は酒も断っていたという。次回の放送も忠敬の歩んだ人生について伝えていく。
今日は1958年に「ピースマーク」が誕生した日。核兵器の抗議活動に使うために生まれた。イギリスで生まれたデザインで世界に広まった。非常口のマークは日本発のデザインで国際規格になっている。日本で元々使われていた温泉マークは外国人の方にはラーメンや喫茶店を示すマークに見えるという。こうしたマークをピクトグラムというが、その起源は街や地図など案内のために作られたものではなかった。
今日の問題は「『ピクトグラム』の起源 何のために開発?」。選択肢は「統計資料」、「生物学」、「そーっと計量」。
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「林修のことば検定スマート」の正解発表。正解は「統計資料」。社会経済学者で哲学者でもあったオットー・ノイラートが様々な国の人口など統計資料を展示する際に初めて使った。
ドジャース・山本由伸投手がカブスとのオープン戦に登板。山本投手は1回と3分の2を投げて3安打無失点2奪三振に抑えた。山本投手は来月18日の東京ドームでの開幕シリーズ初戦で先発予定。