- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 山本雪乃 紀真耶 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 荒井理咲子 舩橋沙貴
夏に参議院選を控える中、国民の関心が高い減税案について、石破総理はどう考えているのか。政治ジャーナリスト・青山和弘は「具体的に検討していることは間違いない、参議院選挙に打ち出すにしてはまだこの時期は早すぎる」とコメント。
コメの価格への影響はあるのか。農林水産省は備蓄米の買い入れ契約を結んだにも関わらず、決められた量のコメを納入しなかったとして7つの業者に対し、違約金の支払いを求めた。2回目の入札で初回と合わせて21万トンが落札された備蓄米。今回の平均落札価格は60キロあたり2万722円。初回の入札より495円低くなった。放出が予定通りに進む一方で問題も。青森・弘前市のコメの集荷業者は備蓄米として政府と契約をしていた2024年産のコメの約半分を集めることが出来ず、国から違約金を求められている。納入出来得なかった理由として明かしたのはコメの価格高騰に翻弄される苦しい現場の実情だった。
備蓄米を納入できなかったとして農水省から違約金を求められている集荷業者が苦しい現状を明かした。備蓄米は生産者や集荷業者などが政府と契約した数量を期日までに納品する。しかし去年、様々な業者が備蓄米よりも高い価格で米を買い取ると生産者に持ちかけたため集荷業者は契約した数量を集められず政府に納めることができなくなったという。契約した去年2月時点の備蓄米の価格は玄米およそ60キロに相当する1俵当たり1万3000円から4000円。収穫を迎えた時期には取引価格が大きく上昇していた。農水省によると契約した数量の備蓄米を納入しなかったのは7つの業者。農水省は業者に違約金の支払いを求めている。
昨日から新年度が始まり各地で入社式が行われた。若い世代を中心に転勤がある会社を避ける傾向が強まる中、最大100万円の転勤手当を支給する企業が現れた。これから始まる社会人生活への期待に胸を膨らませているのは大手ゼネコン大成建設の新入社員たち。人材の獲得競争が熾烈を極める中、大成建設は人事制度の見直しに着手。中でも目玉は転勤手当の大幅な拡充。家族を連れていく場合なんと最大100万円が支給されるようになる。単身赴任の場合も毎月支給する手当を3万円から5万円へ引き上げるほか、会社が負担する帰省のための旅費も月2回から3回へ増やす。長らく日本企業で一般的な制度だった転勤だが、近年転勤を断るいわゆる転勤NGの考えが広がっている。民間の研究所の調査では望まない勤務地への転勤をきっかけに6割以上が退職の意向を強めることがわかった。別の調査では、およそ8割の学生が転勤のない企業は志望度が上がると回答している。専門家は社会構造の変化が大きく影響していると分析する。
国分寺市から中継。冷たい雨が降っていて気温は6度~7度と冬のような朝を迎えている。ソメイヨシノは間もなく満開。先週火曜日に開花し、その後の暖かさで咲き進んだ。雨と寒さで足踏み状態。敷地内には枝垂れ桜もある。この時期だけ夜桜のライトアップも行われる。ライトアップは今月6日まで。
おととい、東京・練馬区の西武バス・泉38系統が一昨日廃止された。西武池袋線・大泉学園駅〜埼玉県近くの長久保地区を約20分で結んでいた。住宅街の狭い道路を走行するため小回りが利く小型車両を使用していたが同型の車両が10年以上前に生産終了となり車両の交換が困難になった。
昨日、中国軍東部戦区は「台湾周辺で陸・海・空・ロケット軍などの合同軍事演習を行う」と発表。演習に合わせてSNSでは、台湾・頼清徳総統を寄生虫に見立てたアニメを公開、「頼氏が台湾を毒し空洞化させている」と批判した。台湾当局によると空母を含む艦艇25隻を確認した。
ゴールドマン・サックスは、今後1年間で、アメリカが景気後退に陥る可能性を20%から35%に引き上げた。2年前にシリコンバレーバンクなどアメリカの地銀の破綻が相次ぎ、金融不安が高まった時期以来の高水準となっている。トランプ大統領就任後に急上昇している。現在のアメリカは関税の引き上げによる経済成長の鈍化やインフレの再燃、失業率上昇といったリスクに直面している。
野村アセットマネジメントは「ノムラ日本株戦略ファンド」を同社の他の投資信託と併合すると発表した。ノムラ日本株戦略ファンドは、販売が始まった2000年当時、人気を集め、資産額は1兆円を超えた。運用成績が低迷したことから、投資家が離れ、直近の資産額は500億円ほどまで減少していた。日本の投資信託をめぐっては、規模が小さくなっても残り続ける「ゾンビファンド」の解消が課題で、今回の動きはその解決策の1つとみられる。
日本経済新聞によると、著名投資家・ウォーレンバフェット氏が率いるアメリカの投資会社が円建て社債の発行を計画しているという。バフェット氏の投資会社は2019年以降、毎年円建て社債を発行しており、これまで調達した資金は日本の5大商社株への投資に充ててきたという見方が多いという。先月、バフェット氏が日本の5大商社(三井物産、三菱商事、伊藤忠商事、住友商事、丸紅)の保有比率を引き上げたことが判明したばかり。
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きのうの日経平均株価は、前日に1500円以上下落した反動で、自律反発狙いの買いが入り、一時400円以上値上がりした。その後は、トランプ関税などをめぐる警戒感から、上げ幅を縮小。6円高の3万5624円と小幅な反発にとどまり、取引を終えた。専門家は、トランプ関税への警戒感のほか、新年度に入り、機関投資家の利益確定売りも一部にはあったなどとした。今後の見通しについては、トランプ関税の具体的な内容や、今週発表されるアメリカの経済指標次第で株価が大きく上昇する可能性もあるし、大幅下落につながる可能性もあるなどとした。
きのう、テレビ朝日の入社式が行われ、橋本環奈が登場した。ことしの新入社員の多くは、コロナ禍とともに学生時代を過ごし、大学の授業やアルバイトが満足にできない日々が続いた世代。マスク生活が長引き、マスクを外した今も無表情の人が多いという。先輩や上司は、率先して楽しい表情をつくるなどすると、新入社員も声をかけやすい。円滑なコミュニケーションにもつながる。ことしの新入社員は、目上の人との関わりがコロナ禍で激減し、叱られることに慣れていない傾向もある。新入社員がミスをしたときの推奨ワードは、「どうすればミスを防げる?」。「なぜミスをした?」と言うのはNGで、変えられない過去を問う言葉は自信喪失につながる。推奨ワードは未来志向で、プラス思考になり成長を促すことができる。ことしの新入社員の長所は、柔軟な発想力だという。デジタルツールへの適応力が高く、情報収集力もある。野上は、実体験を多く積ませること、チャンスを与えることが重要だというなどと話した。
問題。コロンブスが入社式で行っていることは、「先輩と靴を磨き合う」「新しい靴をプレゼント」「靴を一から作る」のうちどれか。
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問題「コロンブスが入社式で行っていることは?」。正解「先輩と靴を磨きあう」。
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昨日、東京は41年ぶりに最高気温が6℃にとどかなかった。先月30日、東京で満開が発表され多くの人が花見を楽しんでいたが、昨日はテント内で暖を取っていた。栃木・奥日光では3年ぶりに4月に積雪15cm以上が観測された。いとう王子神谷内科外科クリニッには、寒暖差による倦怠感を訴える患者が次々と訪れていた。
今月から食品4225品目が値上げされる(帝国データバンク調べ)。石破総理大臣は、食品に限った消費税の減税に関して「税率の引き下げは適当ではない」と否定した。
アメリカ・ホワイトハウスによると、日本時間あす午前5時(現地2日午後4時)にトランプ大統領がローズガーデンで相互関税の詳細を演説する予定。レビット報道官は誤った内容で日本を名指して批判した。関税の詳細発表後、相互関税が即時発動される。ワシントン・ポストは「輸入品の大部分に約20%の相互関税を課す案が政権内で浮上している」と報道。EUは報復関税も辞さない構えだが、日本はアメリカと同盟関係にあるため報復関税はあり得ないと専門家は指摘。
備蓄米は合計21万トンが落札された。町田アンド町田商会・建部礼仁会長は「コメを集めることができなかった」「さまざまな業態が取り引きしている農家から備蓄米より高価格でコメを買い取っている」と会見。町田アンド町田商会は契約したコメの約半分を納入できず国から違約金を求められている。農水省によると備蓄米の納入違反は7事業者。違約金と入札資格停止(3か月)が科される。新潟県の農協が今年の秋のコメの買い取り価格を3割引き上げる。大山千枚田保存会「棚田トラスト」を紹介。耕作放棄が進む棚田で都市部の人たちが農業体験をしながらコメを作る取り組み。参加費は3万2000円。年に5回の作業を行う(田植え、草刈り、稲刈り、脱穀)。収穫したコメは参加者に分配される(例年30kg程度)。
東京・国分寺市にある武蔵国分寺跡から依田司による中継。依田司は「国分寺市は水がキレイな場所と言われている。真姿の池湧水群等の湧き水が点在している。」等とコメントした。依田司が「東京・国分寺市のキャラクター、そのモデルは?」というクイズを出題した。選択肢は青(ニジマス)、赤(ホタル)、緑(サワガニ)の3択。