- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 三山賀子 舩橋沙貴
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
全国の気象情報を伝えた。
カブスvsレンジャーズ。カブスの鈴木誠也は今月の打率は3割超え。今季2度目の3安打で、打点はメジャー4位まで伸ばしている。
ナショナルズvsドジャース。大谷翔平は開幕から14試合連続出塁で、地震の日本人最長記録を更新した。現在試合は4-3でドジャースがリードしている。
阪神vsヤクルト。試合は5-3でヤクルトの石川雅規がプロ野球史上初となる24年連続勝利を記録した。
今日未明、トランプ大統領は一律10%の税率は維持した上で相互関税の上乗せ分については90日間停止すると表明。日本時間昨日午後1時、アメリカは相互関税第2弾を発動し、特定の国に対し上乗せ分の関税を適用。日本には24%、EUには20%などと約60の国や地域に高い税率を課したばかりだった。
今日未明、相互関税の10%を超える上乗せ分を90日間猶予すると発表したトランプ大統領だが、中国に対してだけは関税をさらに引き上げることを宣言した。理由として上げたのは昨日、中国が発表したアメリカに対する報復策。104%の関税を突きつけられた中国は、アメリカ製品への相互関税を84%に引き上げると対抗措置を表明。さらにWTOに提訴すると争う姿勢を鮮明にしていた。
備蓄米放出から1か月。コメの価格は13週連続で上昇し、現在前年同月比でプラス104%となっている。江藤農水大臣はきのう、今月から7月にかけて、毎月備蓄米の売り渡しを行うと明らかにした。これまで、21万トンの備蓄米を放出してきたが、供給は十分とは言えない。
日本の関税交渉を担当するアメリカのグリア通商代表は8日、アメリカ産の農産品を日本市場に今以上に参入させたい意向を表明した。コメをめぐっては、アメリカがこれまで問題視してきた関税などが交渉のやり玉に上がる可能性がある。日本は自国の主食を守るため、輸入枠や高い関税を設け、保護策を講じてきた。ネット上では、コメの価格が安定しないことに対する怒りのコメの関税撤廃論が出ている。専門家は、日本が輸入している最大産地はカリフォルニア州だが、生産の作付けが制限されたり、不作で価格が高騰する可能性もあると指摘。
神奈川県綾瀬市にある豚肉専門の食肉加工販売会社では、地元ブランド豚を使ったハムなどを販売。とんかつなどの惣菜も扱っている。ブランド豚を育てる会社によると、現在20%近くのトウモロコシに置き換えて飼料米を使っていて、その入手量が減ってきているという。
神奈川県のブランド豚には、飼料用のコメを配合した餌を使用していて、その飼料用米が入手しづらくなっているという。飼料用米は2022年に80万3000トン生産されていたが、その後急速に減り、去年は52万7000トンまで落ち込んだ。神奈川県の養豚場では、今後、飼料用米の代替としてトウモロコシの使用を検討している。養豚場は、飼料用米のための倉庫を建設するなど何億円という設備投資を行ったという。飼料用米が入手できなくなれば、無駄な設備になり、一番の問題だとしている。専門家は、主食米の補完的な位置づけではなく、独立した形で飼料用米をきちんと生産していく体制をとったほうがいいなどと話した。
日曜日に開幕する大阪・関西万博。入場者数6400万人超えを記録した1970年の大阪万博から55年。当時観衆を驚かせた人間洗濯機が2025年に再び登場。最新の人間洗濯機は、センサーが心身の状態を感知するなど未来の機能が備わっている。前回は目玉展示のひとつとなったアメリカ館の月の石。それに代わり、今回、日本館では、日本の南極観測越冬隊が採取した火星の石が展示される。今回初めて一般公開される。アメリカ館では、37億年前と推定される月の石が展示され、火星の石との違いを確かめられる。中国館では、人間のように走るロボットがお披露目された。各国の料理も味わえる。参加国が自前で建設するパビリオン42館のうち22館だけが工事を完了している。
東京・昭島市、立川市国営昭和記念公園から中継。約20万本の菜の花が満開、月曜にソメイヨシノも満開を迎えている。桜の園には200本の桜があり樹齢50年以上といわれている。この週末には桜吹雪となる見込み、260品種約25万球のチューリップはまもなく満開、菜の花は来週いっぱい見頃が続く。
全国の気象情報を伝えた。
トランプ関税の影響で日経平均株価が急落する中財務省と金融庁、日銀が臨時の会合を開いた。資金繰りなどで企業を支援する対策に取り組むことや国際金融市場や金融システムの安定に取り組むことが確認された。去年8月アメリカの景気悪化の懸念から日経平均株価が1日4000円以上暴落した令和のブラックマンデー以来。
兵庫県が今年度新規採用した総合事務職の職員150人のうち46%にあたる69人が辞退していたことがわかったと時事通信が報じた。採用方式が異なるため単純比較はできないが2024年度の新規採用職員の辞退率は25.5%で20ポイント以上増となる。
AIでマグロの脂乗りを判定する装置が世界で初めて発表された。富士通などが開発した検査装置は、超音波で測定したデータをAIが解析し、マグロの脂の乗り具合を3段階で評価する。マグロを傷つけずに1人でも作業が可能で、検査時間を最大で8割減らすことができる。マグロの脂のりを判定する目利きは、尾を切り落とし断面から目視で確認する職人技で、ばらつきも生じていた。装置の導入で制度を高められると期待されている。
名古屋大学の笠原竜四郎特任准教授らのチームが発見したのは、植物の“へその緒”にあたる組織で、「笠原ゲートウェイ」と命名。植物が受精した後、種子に栄養が送られる道の入口にあり、受精失敗すると入り口を塞ぎ栄養の流入を阻止する門の役割を果たす。実験では、門を開き続けることで稲に栄養を送り続けることに成功し、米粒を9%大きくすることができた。高タンパクな米とかビタミンAをより多くつくる米とかを、将来的に自由自在に作れるのではと考えていて研究を進めていく予定。
台湾の電子機器受託生産大手「鴻海精密工業」は、2027年までに複数の電気自動車を日本の市場に投入する計画を明らかにした。関潤CSOは、モットーは現地化だと説明した。日本メーカーとの協業については、組んでシナジーが得られる所とはなるべく早く組みたいと意欲を見せた。
アメリカの議会上院は8日の本会議で、新しい駐日大使に実用化のジョージ・グラス氏を起用する人事案を賛成多数で承認した。グラス氏はトランプ氏の大口献金者として知られており、1期目のトランプ政権ではポルトガル大使を3年務めた。