全国の気象情報を伝えた。今年最多の32都道府県に熱中症警戒アラートが発表されている。

自民党・鶴保康介参院議員が二地域居住についての説明の中で「運の良いことに能登で地震があった」などと発言し、「金沢にいても輪島の住民票が取れるようになった」と話した。発言について「被災者への配慮が足りず言葉足らずだった」と陳謝、撤回した。

宮城県栗原市の住宅1階の事務所で仕事をしていた男性が体長約1mのクマ1頭がいることに気づき、驚いて声を出したところ、クマは入口のガラス戸を突き破り逃げていったという。男性にけがはなかった。クマの市街地への出没が相次ぐ中、環境省はきのう9月からの改正法施行を前に、市街地でクマなどが出没した際に市町村の判断で特例的に猟銃の使用を可能とするガイドラインを公表した。

NASAは南米チリにある天文台が太陽系外側から飛来してきた天体を発見したと発表。3I/ATLASと名付けられた天体が現在も木星付近にいて10月30日頃に太陽に最接近する見込み。地球に接近する恐れはないという。時速約22万kmの猛烈なスピードで移動していて大きさはまだ把握できていないが、専門家は彗星のように氷やちりでできていると推測。太陽系由来でない天体は恒星間天体と呼ばれ、極めて珍しく観測されたのは2017年と2019年に続き3例目。

4月13日に開幕した大阪関西万博では大手商社の丸紅が運航する「空飛ぶクルマ」に取り付けられているプロペラのモーターと機体の一部が破損し部品が落下。原因究明のため、4月27日から運航を休止。丸紅によると原因はプロペラを動かすモーターとバッテリーをつなぐための部品の素材が本来の仕様と違っていたためだという。部品の交換や再点検は完了していて、きょうにも万博会場で安全性を確認しデモ飛行の再開につなげる方針。

交通情報を伝えた。

ここまで8勝、防御率2.51と好調なドジャース・山本由伸。この日は日米を通じて自己最短の1回途中降板となった。7月の打率.136と低調なドジャース・大谷翔平、9試合ぶりのマルチヒット。ブルワーズ9-1ドジャース。

右ひじの炎症で離脱していたパドレスのダルビッシュ有投手がメジャーに復帰し、今シーズン初先発。立ち上がり10球で三者凡退。球数が60球を終えマウンドを降りる。試合には敗れたがダルビッシュ投手には本拠地のファンから惜しみない拍手が送られた。ダルビッシュ有は「あきらめたことも何回もあった。マウンドに立てて、たくさんの人の前で投げることができて本当に良かった」とコメント。注目してほしいのが多彩な球種。カットボール、シンカー、カーブで三振を奪うと続くバッターにはストレート。スライダーやスプリットなど8球種を投げ分けていた。

広瀬すずが初めて訪れたニューヨークに感動したのは三井不動産のCM撮影。現地の女の子に驚かされるCMに因んで、最近驚いたことを聞かれた広瀬は「南フランスのアビニョンで食べたハイビスカスの中にチーズが入っていてオシャレすぎて、初めてお花を食べたので衝撃的な体験だった」とコメント。

LE SSERAFIMの新曲「Kawaii」のミュージックビデオが先ほど公開された。星野源がプロデュースし、作詞作曲も手掛けたポップな楽曲。カワイイとは強さであるというテーマに合わせて、映像ではサンリオのキャラクター、マイメロディクロミとコラボ。

モーニング娘。’25がツアーの最終公演を行った。10代目リーダーで14年半在籍した生田衣梨奈が卒業。純白のドレスで熱唱しファンに別れを告げた。

吉沢亮が歓声を浴びたのは韓国の富川国際ファンタスティック映画祭で上映された映画「ババンババンババンバンパイア」の舞台挨拶。銭湯で働く450歳のバンパイアが銭湯の一人息子の初恋を阻止しようと奮闘するラブコメディー。監督と共に現地の市場を散策して韓国の風情を楽しんだ吉沢。イベントでは韓国のファンからの質問に答えた。自分がバンパイアだったらという質問に「木を植えて450年経ったらどこまで伸びるのか知りたい」とコメント。

三国志の諸葛孔明を彷彿とさせる装いの松岡修造が、自身が手掛けた漢字ドリルのイベントで特別授業を行った。「修造漢字ドリル小学1年生」を使うと、松岡らしいポジティブな文章を通して漢字が学べる。イベントでは「漢字は感じるもの」と、漢字の魅力を熱弁。小学生から「テニスと漢字だったらどっちが好きか」と質問を受けた松岡は、思わず本音が出て「テニス」と答えた。

オープニング。

国賓としてモンゴルを訪問中の天皇皇后両陛下は、ウランバートルで大統領夫妻が主催した晩餐会に出席された。天皇陛下は「両国間の交流や協力の可能性はモンゴルの大草原のように果てしなく広がっている」などと述べられた。お言葉を述べた後、天皇陛下はモンゴル語で乾杯の発声をされた。その後、モンゴル国立馬頭琴交響楽団とともにビオラを演奏されると、会場からは大きな拍手が上がった。また、両陛下から九谷焼の飾鉢が大統領へ、佐賀錦のハンドバッグが大統領夫人に贈られた。

自民党の鶴保庸介参議院議員が参院選の応援演説で「運の良いことに能登で地震があった」などと発言。その後、「言葉足らずだった」と陳謝し、撤回した。地方創生の一環で政府が進める「二地域居住」について説明する中での発言だった。鶴保議員は輪島市で被災して金沢市に避難した人を例に、「金沢にいても輪島の住民票が取れるようになった」と述べた。

アメリカのトランプ大統領は来月1日に設定した相互関税の一時停止の期限について、変更しない考えを強調。8日、閣議で「アメリカを搾取してきた国々から金銭を取り立てる時がきた」などと述べた。相互関税の上乗せ分の停止期限を来月1日に延長したことについて、自身のSNSに「日付に変更はなく延長は一切認められない」と投稿。7日には、来月1日の期限は「100％確定しているわけではない」と述べ、交渉次第では見直す可能性を残していたが、一転して認めない考えを示した。

日米の関税協議をめぐり赤沢経済再生担当大臣はきのう、ラトニック商務長官とベッセント財務長官のそれぞれと電話協議を行った。アメリカが8月1日から日本に25％の関税を課すと発表したことも踏まえ、ラトニック商務長官と日中におよそ40分間電話協議。これまでの24％から税率が上がったことなどについて遺憾である旨を伝えた。日本政府によると、午後9時からはベッセント財務長官ともおよそ30分間、電話協議を実施。改めて率直かつ突っ込んだ議論をするとともに協議を精力的に続けることで一致。

被告は2018年1月、さいたま市大宮区の自宅マンションで当時21歳の女性を同意を得たうえで殺害した罪に問われている。さいたま地検や警察によると、被告は女性を睡眠薬で眠らせ、ロープで首を絞めたという。女性の遺体を自宅で切断し、頭蓋骨を棚に保管していて、現場からは女性が書いたとみられる遺書のような内容のメモが見つかっていた。被告は当初、殺人の疑いで逮捕され、取り調べに対して「合意のうえで殺した」と話していた。

伊東市の田久保市長はきのう、市の職員に向けて謝罪や今後の事務に関する説明などを非公開で行った。市民に向けても市のホームページ上で「責任を重く受け止めております」とコメントをだした。